茨城県道6号水戸那珂湊線(いばらきけんどう6ごう みと なかみなとせん)は、茨城県水戸市から同県ひたちなか市に至る県道(主要地方道)である。水戸市のJR水戸駅北口前を起点に、国道51号と国道245号の一般国道2路線と重複して那珂川(湊大橋)を渡り、ひたちなか市(那珂湊地区)を結ぶ主要幹線道路。水戸市側にあたる路線の西半分は国道と重複し、ひたちなか市側の東半分は、ひたちなか市内で完結する単独区間となる。この単独区間は、ひたちなか市田中後で国道245号より分岐して那珂湊駅前を通り、太平洋岸沿に沿って北上し常陸那珂港ICで終点となる。ただし、ひたちなか市磯崎町の茨城県道265号磯崎港線交点から同市阿字ヶ浦町の茨城県道247号常陸海浜公園線交点までの区間は、県道の道路区域指定がなされていないため分断区間となっている。路線名の「那珂湊」は、「平成の大合併」以前のひたちなか市の旧自治体のひとつであった那珂湊市が由来である。1954年(昭和29年)1月に建設省(当時)で主要地方道を指定する告示が出されたのを受け、1954年(昭和29年)9月1日、茨城県で道路法(昭和27年6月10日法律第180号)第7条の規定に基き主要地方道を一次認定した23路線の内の一つで、起点を水戸市、終点を那珂湊市とする路線が県道水戸那珂湊線である。1995年(平成7年)に整理番号6となり現在に至る。
出典:wikipedia
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