近藤 信行（こんどう のぶゆき、1931年3月11日 - ）は、日本の評論家。著作は登山関連の評論を軸としている東京生まれ。早稲田大学仏文科卒、同大学院修士課程修了。中央公論社で『中央公論』『婦人公論』などの編集に携わった後、1969年、文芸雑誌『海』を創刊する。翌年まで編集長を務め、73-76年再度編集長になったあと、退社。1978年『小島烏水 山の風流使者伝』で大佛次郎賞を受賞した。山梨県立文学館館長を2013年3月まで務めた。

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