『おもいッきりイイ!!テレビ』は、日本テレビ系列 (NNS) で、2007年10月1日から2009年3月27日まで生放送されていた平日昼の情報番組である。ステレオ放送(前身番組『午後は○○おもいッきりテレビ』では行われていなかった)・ハイビジョン制作(地上デジタル放送のみ)を実施。2007年12月より、新聞のテレビ欄には『おもいッきりイイTV』と表記されるようになった。前身番組『午後は○○おもいッきりテレビ』では1987年の放送開始以来、健康生活情報で、主に主婦・高齢者層などをターゲットに20年にわたって人気を博した。しかし、2006年頃から、若年層もターゲットにして放送した。また、ワイドショー的内容として、ワイドショー番組『ザ・ワイド』の代替要素も兼ねる内容も放送された。健康情報は縮小されサブ的な扱いとなり、生活関連情報を拡大、メイン扱いにした内容となった。クロスネット局であるテレビ大分とテレビ宮崎では、いずれも前番組『おもいッきりテレビ』に引き続き非ネット。司会は、前身番組『おもいッきりテレビ』から引き続き、みのもんたが担当した。また『おもいッきりテレビ』まではモノラル放送(モノステレオ放送)であったが、本番組からはステレオ放送が実施されていた。『午後は○○おもいッきりテレビ』から続く、「おもいッきり」シリーズ第2弾である。なお、本番組の名称は2007年8月16日の『おもいッきりテレビ』で発表された。★は当番組終了後の『おもいッきりイイ!!テレビ』から『おもいッきりDON!』引き続き出演「きょうは何の日」の後に放送。ただし日によっては「きょうは何の日」の前になることもある。2008年12月26日の放送で、『午後は○○おもいッきりテレビ』(司会は1989年4月から)から20年にわたり司会を続けてきたみのもんたが2009年3月を以って番組を降板することが発表された。これを受けて、2009年1月13日に、降板後の同年3月30日から番組をリニューアルし、番組名を『おもいッきりDON!』にすると発表した。みのの後任メイン司会者に『ラジかるッ』の司会者・中山秀征が起用されることが決定し、放送枠も10時25分からの3時間半(途中30分中断あり)に拡大されることとなった。中山は番組製作発表の場で「みのさんになりたいです」と述べた。同番組は『ラジかるッ』をベースとし、『1025』(第1部・一部地域のみネット)と『1155』(第2部・全国ネット)の2部構成である。なお『1155』では『おもいッきりイイ!!テレビ』で放送されていた『エ〜!!本当ですか、先生?』や『きょうは何の日』などのコーナーがリニューアルされ、それぞれほぼ同時間帯に配置されている。その半年後のリニューアルで第1部が『おもいッきりPON!』となり、第2部は放送場所がS3スタジオに変わり、本番組で実施したスタジオへの観客入れが復活した。本番組の終了に伴い、みのの日本テレビでのレギュラー番組が全て廃枠になった(系列局では読売テレビ制作の『秘密のケンミンSHOW』がある)。2009年3月27日の最終回では月曜から金曜までの全てのパートナー・レギュラーが総出演。『エ〜!!本当ですか、先生?』では20年間の『おもいッきりテレビ』および『おもいッきりイイ!!テレビ』で放送された生活情報をテーマにしたクイズ(おもいッきりイイ!!卒業試験)を曜日対抗戦で行った。『きょうは何の日』ではおもいッきりFINALの日として20年間の総集編VTRを放送。『エンタメ情報・来た!見た!!もんた!!! 』では有名人からみのへの卒業メッセージを放送。この中にはおもいッきりテレビの2代目アシスタントを務めた高橋佳代子からのメッセージもあった。その後、各曜日パートナーとアシスタントの夏目からみのへ卒業メッセージが述べられた。番組の最後はみのから感謝の言葉が述べられ、夏目がみのに花束を渡して番組は終了した。それから4年1ヶ月強後の2013年5月6日、みのは『森田一義アワー 笑っていいとも!』(フジテレビ系列)の「テレフォンショッキング」に出演、1984年7月12日以来、29年弱ぶりにタモリと再会した。
出典:wikipedia
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