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ホンダ・ドリームCB400FOUR

ドリームCB400FOUR(ドリームシービーよんひゃくフォア)は、かつて本田技研工業が製造・販売したオートバイである。本モデル以前の同クラス国産4気筒エンジン搭載車は、1972年からドリームCB350FOURがフラッグシップモデルとして製造販売されていたが、重厚なスタイルとは裏腹にマイルドなエンジン特性から販売台数は少なく、排気量アップや軽快なカフェレーサースタイルへのモデルチェンジを実施し1974年12月3日に発表、同月5日に発売されたのが本モデルである。メタリック塗装や立体成型エンブレムが一般的だった当時としては珍しくシンプルなソリッドカラーとステッカー方式のロゴをはじめ、軽量化と同時にコストダウンを狙い流行の兆しが見え始めた集合タイプの4into1マフラー・フラットハンドル・リンク式バックステップなどのカフェレーサースタイルを採用した。ドリームCB350FOURに搭載されていた内径x行程:47.0x50.0(mm)排気量347ccのCB350FE型エンジンの内径を51.0(mm)へ拡大し408ccへ排気量をアップさせた。また当時としては珍しかった6速マニュアルトランスミッションが、同社の市販車としては1973年に発売されたドリームCB250T・ドリームCB360Tに続いて搭載された。1976年3月5日発表、同月6日発売。日本国内では発売翌年の1975年に実施された運転免許制度改正により自動二輪車運転免許は排気量400cc以下のみ運転可能な中型限定が設定された。このため排気量408ccの本モデルは限定なし条件が必要となり、中型限定免許所有者向けに排気量を398ccに設定変更した日本国内専売の追加モデルである。当時の400ccクラスは直列2気筒エンジンが主流であり、4気筒エンジンを搭載する本モデルはドリームCB350FOURベースに徹底的なコストダウンを図って開発されたにもかかわらず、免許制度の問題から2種類のエンジン・フレーム・スペックはもとより、日本国内仕様ではカラーバリエーションも追加したため逆に高コストとなったことから、日本国内仕様は1977年に低コストを前提にした2気筒エンジンを搭載する次期モデルホークシリーズへモデルチェンジされ販売終了。海外向け仕様は継続生産されたが、最終モデルではタンクに子持ちラインが入ると共に特徴であったリンク式バックステップが廃止されるなどコストダウンが実施され、1977年モデルを最後に生産終了した。生産終了後にオートバイ雑誌で中型限定免許で運転できる4気筒車としてトップ記事や特集として扱われるなどの人気モデルとなったことから、中古車販売価格が新車価格を上回るプレミアム車のはしりとなった。

出典:wikipedia

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