『ゲッターロボサーガ』は、永井豪原作・石川賢作画によるロボット漫画のシリーズ。テレビアニメ『ゲッターロボ』シリーズとのメディアミックスとして描かれていた漫画版ゲッターロボを、シリーズ全体を見据えた形で一まとめにしたもの。当初からアニメ版との違いが極めて大きかった漫画版ではあるが、第3作『ゲッターロボ號』は序盤こそアニメ版の内容を踏襲している部分があったものの、中盤からはまったく異なる展開を迎えていった。さらにアニメ終了後も連載を続行し、独自の結末を迎えたが、その過程で、ゲッターロボの動力源である「ゲッター線」がこれまで以上に重要な意味を持つ形で描かれることになった。また、第4作『真ゲッターロボ』の発表と同時に旧作の新エピソードも描かれ、それまでに発売されていた単行本は不完全と言わざるを得ない状況になっていった。そこで、シリーズ全作品をトータルな形でまとめるために始動したのが『ゲッターロボサーガ』である。シリーズ全作品において加筆修正や新エピソードの追加が行われ、一つのサーガとしての統一感を高めることになった。第5作にして最終作となった『ゲッターロボ アーク』は、初の単行本化ではゲッターロボサーガと銘打たれていなかったが、文庫化に合わせて正式にサーガに組み込まれている。
出典:wikipedia
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