雲門穴(うんもんけつ)は、手の太陰肺経に所属する第2番目の経穴である。武術・武道では雲月穴という。鎖骨下窩、烏口突起の内縁、腋窩動脈が拍動している所に取る。雲とは霧のことで、門は出入りする処で肺気が初めて出てくる門を指し、肺の作用は気を主るので、上焦(肺)にあり、中焦より立ちのぼった気が天気と交わって、手の太陰の脈気として出発する所で、出発点に滋養物を含んだ雲霧状の気が十二経脈を循り全身にくまなく栄養を与えるという意味から名づけられた。胸痛、肩背痛、扁桃炎、肩背痙攣、咳嗽、肩背神経痛、発熱、呼吸促迫に効く。
出典:wikipedia
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