『ラッシュアワー3』(ラッシュアワースリー、原題: "Rush Hour 3")は、2007年公開のアメリカ映画。『ラッシュアワー』シリーズの第3弾。撮影は2006年7月4日よりパリ及びロサンゼルスにて行われた。刑事から交通係に左遷させられたカーター刑事は、ヘッドフォンで音楽を聴きながら交通整理をし、大渋滞しかも交通事故まで起こしていた。その頃リー警部はハン大使の警護のため、WCCシンポジウム会場にいた。そこでハン大使が、今まで明かされなかった中国人マフィア組織「三合会(Triads)」のボス・"帥瀋(シャイシェン)"の存在を明らかにしようとした瞬間、何者かに銃撃される。リーは向かい窓から逃げていく犯人を目撃し、追跡を開始する。無線でその話を聞きつけたカーターも現場へと向かった。なんとか追いついたリーは犯人の顔を見て驚く。それは子供の頃、孤児院で兄弟同然に育った男ケンジだった。ハン大使は一命を取り留めるが今度は娘のスーヤンの命が狙われることを知る。急いで病院へ駆けつけた2人は何者かに襲撃されるが、銃撃戦の末、うちの1人を捕まえ尋問する。犯人は中国人なのになぜかフランス語しか話さず、ある場所と"ジャンビエーブ"という名前を言う。2人はフランス・パリへと向かう。身長236cmのバスケットボール選手スン・ミンミンがカンフー道場の巨人役で出演し、ジャッキー・チェン、クリス・タッカーと格闘シーンを演じた。MTVムービー・アワードで格闘シーン賞にノミネートされた。2010年6月25日放送の金曜ロードショーでは劇場公開時にカットされた未公開シーンを、2011年11月20日放送の日曜洋画劇場では、さらにリーとカーターが飛行機で旅行に旅立つシーンで終わるエンディングを追加した日本未公開バージョンを放送した。
出典:wikipedia
LINEスタンプ制作に興味がある場合は、
下記よりスタンプファクトリーのホームページをご覧ください。