


ウォータールー・イースト駅()は、ロンドンにある鉄道駅である。ウォータールー駅とは道路を挟んで歩道橋で結ばれている。ウォータールー・イースト駅は、のウォータールー・ジャンクション駅("Waterloo Junction")として1869年1月に開業し、その後、1935年7月にウォータールー・イースタン駅("Waterloo Eastern")と改称された。現在の駅名になったのは、1977年5月からである。現在、当駅は列車運行会社のサウスイースタンによって管理されている。元々は当駅とウォータールー駅の間が線路で結ばれており、コンコースを横切る形で乗り入れていた(この線路はハーバート・ジョージ・ウェルズの小説「宇宙戦争」で軍事列車が火星人の到着地へ向かう場面にも描かれている)。現在はその線路は使用されておらず荷物置き場になっているが、線路跡の直上に歩道橋が作られていて、両駅間の乗り換えを可能にしている。旅客や駅員がウォータールー駅との混同防止のため、プラットホームの番線表示は数字ではなくアルファベットで示されている。また、ウォータールー・イースト駅にも自動券売機はあるが、ウォータールー・メイン駅でもイースト駅の乗車券を買うことが可能である。チャリング・クロス駅からの路線が当駅を通り、ロンドン・ブリッジ駅、ケント方面へ向かう。ウォータールー・イースト駅は東側でロンドン地下鉄ジュビリー線のサザーク駅とつながっている。こちらの開業は1999年11月である。日中の運転パターンは以下の通り(本数は1時間あたり)。サザンも運行していたが、サウス・イースタン本線の路線容量が原因で2009年に撤退した。ロンドンバスの1、4、26、59、68、76、77、139、168、171、172、176、188、211、243、341、381、507、521、RV1、X68と、深夜バスのN1、N68、N171、N343、N381系統が当駅近くから発着する。
出典:wikipedia
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