ルディ・ゲイ(Rudy Carlton Gay, Jr., 1986年8月17日 - )はアメリカ合衆国メリーランド州ボルティモア出身のバスケットボール選手。NBAのサクラメント・キングスに所属。ポジションはスモールフォワード、シューティングガード。身長206cm、体重100kg。高校時代にマクドナルドやパレード誌のオールアメリカンチームに選出されたゲイは、コネチカット大学に進学。恵まれた身体能力を活かしたプレイで1年目から先発に定着し、ジョージタウン大学のジェフ・グリーンとともにビッグイーストカンファレンスの新人王に選ばれた。2005年夏にはアメリカ代表としてU-21世界選手権に出場。2005-06シーズンには15.2得点のアベレージを残し、AP通信選出のオールアメリカンセカンドチームなどに選ばれた。3年生には進級せず、2006年のNBAドラフトにアーリーエントリーした。ドラフトにてヒューストン・ロケッツから1巡目8位指名を受けてNBA入りを果たすも、直後にシェーン・バティエとの交換でストロマイル・スウィフトとともにメンフィス・グリズリーズにトレードされた。好選手バティエを出してまでトレードしたことは、グリズリーズのゲイに対する期待の高さの表れであった。ルーキーイヤーとなった06-07シーズンは78試合に出場し、10.8得点4.5リバウンドのアベレージを残し、オールルーキーファーストチームに選出された。その後、シーズン平均20点前後のアベレージの記録し、2010年夏に5年9000万ドルの大型契約を結んだ。2010-11シーズンは左肩の怪我でシーズン終盤を欠場。しかしチームはゲイを失いながらもウェスタンカンファレンス8位で2006年以来のプレーオフ進出を果たし、1回戦で第一シードのサンアントニオ・スパーズを下し、続くオクラホマシティ・サンダーを相手にも激戦を繰り広げた。翌2011-12シーズンプレーオフは、ゲイにとって初のプレーオフとなったが、1回戦でロサンゼルス・クリッパーズに屈した。2012-13シーズンは不振に陥り、前年度よりアベレージを3点近く落とし、13年1月にデトロイト・ピストンズ、トロント・ラプターズが絡んだ三角トレードでラプターズに放出された。更に翌2013-14シーズン開幕直後には、サクラメント・キングスとの大型トレードでキングスに放出されるなど、すっかりジャーニーマン化している。2013年中に3チームをたらい回しにされた背景には、ゲイ自身のリーダーシップの欠如などが指摘されている。2014-15シーズン開幕直後に、キングスと3年3000万ドルで契約を延長した。
出典:wikipedia
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