天地無用!シリーズの登場人物(てんちむようシリーズのとうじょうじんぶつ)では、OVAを中心としたメディアミックス作品『天地無用!』シリーズの登場人物について述べる。『天地無用! GXP』にのみ登場する人物は天地無用! GXP#登場人物を参照。ただし、『GXP』のみの登場人物でも樹雷の皇族、皇眷属、地球の柾木家、正木家、世二我の九羅密家の者は掲載する。原作者の梶島正樹が直接制作に関わったシリーズ(OVAシリーズ、TVA「天地無用! GXP」、小説「真・天地無用! 魎皇鬼」、小説「真・天地無用! 魎皇鬼外伝 天地無用! GXP」)の登場人物は、多くが派生作品にも登場しているが、その際に設定が大なり小なり変えられることが多い。ここでは梶島版での設定を記し、派生作品の節では「梶島版由来」の人物については変更点のみ記す。柾木家の眷属は「正木」家、天木家の眷属は「雨木」家、竜木家の眷属は「立木」家と称す。神木家の眷属に関しては不明。上記以外に言申、佳月の樹が第二世代である。上記以外に内海、舟参の樹が第三世代である。また、第一世代、第二世代に選ばれなかった皇族は第三世代の樹が授与される。レセプシーが所有する遊興娯楽艦・レセプシーも第三世代の樹である。上記以外に特に功績のあった皇眷属や親交国に対してAI兼エネルギープラントとして送られる場合もあり、『パラダイスウォー』の優勝商品として駆駒将に与えられた「盤上島(樹の名称不明)」も第四世代である。準「皇家の船」とはいえ、コンピューターユニット兼エネルギージェネレーターである第四世代の「皇家の樹」は太陽に匹敵するパワーを有している。基本キャラクターは梶島版のうちOVA第1期までに明かされた設定がベースになっており、そこから独自設定(鷲羽の息子が「美雲」ではなく「タウ」という名前であるなど)が付け加えられている。以下の人物は後に作られたねぎし版等にも流用されている。※『天地無用!(テレビアニメ版)』に登場するキャラクター関しての解説。ねぎしが監督する『愛・天地無用!』に登場するキャラクターについては#愛・天地無用!の節を参照。本作では天地など地球出身者以外の人物に名字が設定されていない。基本キャラクターは#ねぎし版を参照。基本キャラクターは#長谷川版を参照。基本キャラクターは#ねぎし版を参照。基本キャラクターは梶島版に準拠しており、梶島版で新設定が公開された際にも極力整合性を保つように描かれている。オリジナルはPC-9801版。その後PCエンジン版、PC-FX版にリメイク。前半の展開によって後半がA・B・Cの3ルートに分岐する。白亜邂逅の続編。PC-FX版「天地無用! 魎皇鬼FX」に白亜邂逅と共に収録。初期登場(特にOVAシリーズ)キャラクターの名前は、岡山県の地名から取ったものが多い。これはシリーズ原案者兼作者である梶島正樹の出身地が同県の西部域(備中国の地域。現在の倉敷市周辺域)であることに由来する。奥田版天地においてもこのネーミングは踏襲されており、いくつかのキャラクターやアイテムがやはり岡山県の地名を取られて名付けられている。これらの由来地名を巡ることは「天地無用!」シリーズが始まって以降、ディープな(もしくは岡山県域に在住している)ファンの恒例となっており、これを「聖地巡礼」と呼ぶこともある。天地や阿重霞など地名に由来しない例外もあるが、姓の「柾木」は岡山市東区西大寺にある「正儀」ではなく、梶島「正樹」に由来する。また、魎呼の名前は梶島の好きな声優から取られた。本来、梶島天地では、当初から天地の母親の名前は清音と言う設定であったが、この設定は梶島正樹本人の頭の中にあるだけで公にされておらず、美星のパートナーとして清音の名前が使われてしまったため、長谷川版天地ならびにTV・劇場版天地では、母親の名前が阿知花に変更されている。
出典:wikipedia
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