ウラジミール・マティシェンコ(、1971年1月4日 - )は、ベラルーシの男性総合格闘家。ホメリ州レチツァ出身。アメリカ合衆国カリフォルニア州在住。VMAT主宰。元IFL世界ライトヘビー級王者。元IFC世界ヘビー級王者。用務員を意味する、「ザ・ジャニター」のニックネームを持つ。1994年、レスリング欧州選手権のフリースタイル84kg級で準優勝を果たした。1998年5月30日、IFC世界ヘビー級王座決定戦でアンソニー・マシアスと対戦し、ドクターストップでTKO勝ちを収め王座獲得に成功した。1998年10月25日、VALE TUDO JAPAN '98で川口健次と対戦し、右フック連打でKO勝ち。1999年10月9日、IFC世界ヘビー級タイトルマッチでヴァーノン・"タイガー"・ホワイトと対戦し、1-2の判定負けを喫し王座陥落した。2001年5月29日、UFC初参戦となったUFC 32で近藤有己と対戦し、3-0の判定勝ち。2001年9月28日、UFC 33の世界ライトヘビー級タイトルマッチでティト・オーティズと対戦し、0-3の判定負けを喫し王座獲得に失敗した。2002年8月8日、UFO LEGENDでアントニオ・ホジェリオ・ノゲイラと対戦し、3-0の判定勝ち。2003年9月26日、UFC 44でアンドレイ・アルロフスキーと対戦し、右アッパーでKO負け。2006年5月26日、グラップリング大会L.A. SUB-Xでシャンジ・ヒベイロと対戦し、引き分けた。2006年11月17日、グラップリング大会X-MISSIONでヴィニシウス・マガリャエスと対戦し、4分2Rを戦い抜き、判定勝ち。2007年より出場したIFLでは、ケン・ヤスダ率いる「東京サーベルズ」に所属。11月3日にはIFL World Grand Prixのライトヘビー級決勝(2選手のみ参加のため決勝のみ)でアレックス・ショーナウアーに3-0の判定勝ちで優勝を果たし、世界ライトヘビー級王座に認定された。2008年4月4日、IFL世界ライトヘビー級タイトルマッチでジャマール・パターソンと対戦し、パウンドでTKO勝ちを収め王座の初防衛に成功した。2009年1月24日、でアントニオ・ホジェリオ・ノゲイラと再戦し、膝蹴りでKO負けを喫した。2009年9月19日、6年ぶりのUFC参戦となったUFC 103でイゴール・ポクライェクと対戦し、3-0の判定勝ちを収めた。2010年3月21日、ではエリオット・マーシャルに2-1の判定勝ちを収めたが、続いて参戦した8月1日のでは、ジョン・ジョーンズにグラウンドでの顔面への肘打ちの連打でTKO負けを喫した。2010年11月13日、UFC 122でアレッシャンドリ・カカレコと対戦し、マウントパンチと肘打ちの連打でTKO勝ちを収めた。2013年9月13日、Bellator初参戦となったBellator 99でヒューストン・アレクサンダーと対戦し、3-0の判定勝ちを収めた。2014年4月11日、引退試合となったBellator116でジョーイ・ベルトランと対戦し、ノースサウスチョークで一本負けを喫した。
出典:wikipedia
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