『ゴダールの映画史』(仏語Histoire(s) du cinéma、「単数(複数)の映画史」の意)は、ジャン=リュック・ゴダール脚本・監督による、1988年 - 1998年の間に断続的に製作および発表され1998年に完成した、全8章からなるフランスのビデオ映画シリーズである。2002年に84分の再編集版『映画史特別編 選ばれた瞬間 "Moments choisis des histoire(s) du cinéma"』が製作され、2005年に公開された。本作の構成は以下の全8章。邦題は2000年の完全版日本公開時のもの。1992年5月20日 - 5月21日、『ゴダールの映画史』の邦題で1988年、1989年に先行して発表された1Aと2Aが、『第一章 すべての歴史』、『第二章 単独の歴史』としてWOWOWで2日連続放映された。1994年2月24日、キネコで上映プリントを製作、ACTで劇場公開された。字幕は寺尾次郎。1998年に全8章の作品として完成した『映画史』は、フランス映画社の配給、「映画史翻訳集団2000」の字幕により、2000年5月13日に1Aから2Bまでの4章が、6月10日に3Aから4Bまでの4章が公開になった。DVDは紀伊国屋書店から『ジャン=リュック・ゴダール 映画史 全8章』ボックスとして、「映画史日本DVD制作集団2001」の詳細なリファレンス(総合監修浅田彰)が付されたものが翌2001年11月22日に発売された。2005年にフランスで公開された『映画史特別編 選ばれた瞬間』は、2006年8月5日 - 8月6日、フランス映画社の配給で公開された。DVDは紀伊国屋書店から翌2007年3月24日に発売された。松岡葉子、武田潔、堀潤之、橋本一径、ベルナール・エイゼンシッツ、アンドリュー・リトヴァク、蓮實重彦、浅田彰、山田宏一、奥村昭夫、小沼純一、藤原えりみ、細川晋、野谷文昭、桜井美奈、金谷重朗、吉岡芳子、冨田三起子、高水美佐、竹内紀子、川喜多和子、柴田駿
出典:wikipedia
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