シネマテーク・スイス("La Cinémathèque suisse")は、公共事業を目的とした私立基金(fondation privée)であり、所在地はスイスのヴォー州ローザンヌ、2/3を公的資金でまかなわれている。ジャン=リュック・ゴダール監督の短篇映画『フレディ・ビュアシュへの手紙』(1981年)で、当時の館長ビュアシュともども一躍有名になったシネマテークである。古典映画の修復と世界配給も行っており、1996年にはイタリアのボローニャとミラノのシネマテーク(チネテカ)と共同でニノ・オクシリア()監督の『サタンのラプソディ "Rapsodia satanica"』(55分、1915年)、2005年にはジェルメーヌ・デュラック()監督の『微笑むブーデ夫人 "La Souriante Madame Beudet"』(38分、1923年)を手がけている。2005年現在、7万本の映画、200万枚の写真、10万枚のカラースライドと9万枚ポスターのコレクションを保有する。
出典:wikipedia
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