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SSゾイド

SSゾイド(エスエスゾイド)は、タカラトミー(旧トミー)より発売されている『ゾイド』シリーズに登場する架空の兵器。2001年より商品ラインナップに登場した、可動部を多く設けられた小型の無動力キットを指す。ただしゾイドブロックスは除く。SSゾイドとは超小型ゾイドを意味する。ゾイドバトルストーリーにおいてはゾイド公式ファンブック3巻から登場。ガイロス帝国内部にありながらゼネバス帝国の復活を目論む一派「鉄竜騎兵団(アイゼンドラグーン)」が開発した一群の小型ゾイド。中型以上のゾイドは高い性能を持ちつつも戦局の悪化と共に稼働率と供給が低下する危険性を有しており、実際の戦場においては最も有効な状況下において投入される特別な存在であった。ガイロス帝国を隠れ蓑に組織化されていた鉄竜騎兵団においては特に中・大型以上のゾイド供給はスムーズなものではなく、その戦力の中核は強力な小型ゾイドが据えられた。最新の技術によって新たに開発されたゾイドは機体サイズから推し量ることのできない戦闘力や特化された機能を持ち、従来のものと区別するため、SSゾイドと呼称された。実戦においてSSゾイドはドラグーンネストによる拠点の分散や、ダークスパイナー等のジャミングの支援によって敵機コントロールの阻害や長距離狙撃を封殺していた事もあり、多大な戦果を挙げた。鉄竜騎兵団との戦闘でその有効性を身をもって知ったヘリック共和国軍も、独自のSSゾイドを開発している。しかし鉄竜騎兵団の侵攻によって中央大陸の開発拠点を失い、後に低コストのゾイドブロックスが開発されたことで、SSゾイドはその役割をブロックスに取って代わられている。動力を廃することでこれまでに無いモチーフや形状のゾイドを実現し、価格低下や構造のシンプル化、部品結合部の共通化によって、組み立てや改造遊びを容易にするといった目的もあった。1999年以降のゾイドはその多くにおいて中国・タイ生産を行っていたが、SSゾイドの初版キットは国産であった。運動性と射撃能力に優れたタイガー(トラ)型SSゾイド。鉄竜騎兵団(アイゼンドラグーン)幻影部隊(ステルス機と高速機で編成された奇襲部隊)においてライガーゼロイクスをサポートする。超小型ゆえに小回りがきき、建物など遮蔽物の多い市街戦を得意とするのでヘリック共和国首都攻略戦に活躍した。スタティックマグナムは連射は不可能だが、中型ゾイドの装甲を貫通する威力を持つ。火力とスピードにおいてはRZ-062 セイバリオンに勝る。ディロフォースと同じくバイクのようなコクピットシートを持つ。鉄竜騎兵団(アイゼンドラグーン)が極秘裏に開発した海陸両用のカニ型SSゾイド。本来は電子戦を想定した機体であったが、前面投影面積の小ささ及びレドーム自体の重装甲によって直接戦闘が可能と判明。CZS(コンビネーションゾイドシステム)をも導入し、EZ-060 ダークスパイナーとドッキングするための連結ラッチと各種重装備が追加された。ダークスパイナーとの合体後は武装の出力が向上する。SSゾイドだが機体サイズや重量は中型ゾイドに匹敵し、使用されているキャップも大型ゾイド用の物である。アニメ『ゾイドフューザーズ』では、チーム・ドラールスのラトルが搭乗。マロイの搭乗するダークスパイナーとのZiユニゾンによってキラースパイナーとなる。1話でラスターニ率いるチーム・ブラックインパクトと対戦し、2対3(ユニゾンしているので事実上1対3)で戦ってこれを圧倒した。その際、装甲でかの「ブレードライガーのレーザーブレードを弾く」と言う芸当までもやって退けた。ちなみに、機体下からのジェット噴射で飛行することで前進もできる。動力による歩行・走行ギミックを持たない。腹甲部の車輪を回転させると、ギアにより背部のレドーム(甲羅)が回転するとともに、ハサミを開閉させる。これらの動作を行うためのギアユニットは、前胴中心部をほぼ占有し、さらにハサミ基部までシャフトが延びる大きなものである。ダークスパイナーとドッキングさせる場合には、ギアユニット下部左側面の車輪を外す。手動ギミックは脚の開閉のみ。通常版(EZ仕様)が単品で発売されたほか、『ゾイドフューザーズ』での登場に際し、ダークスパイナー、キラードーム、新規シールを同梱した「FZ-011 キラースパイナー」としても発売された。多くのゲームでは主にダークスパイナーの武装として扱われていることが多い。ゾイドVS.IIではBloxと記載されている。また、この頃は合体時の名称はダークスパイナーKDだった。続編ではブラキオレックスやD.A.リザード、ライガーゼロフェニックスにも装備させることができ、射撃とハンマー攻撃ができるカニ型兵器とされている。電撃ホビーマガジン2002年7月号掲載。ダークスパイナーとの合体能力を排除し、機動性と策敵性能を向上させた改造タイプ。脚部がノーマルよりも大型化している。鉄竜騎兵団(アイゼンドラグーン)が極秘裏に開発したハリモグラ型電子戦用SSゾイド。本格的な地中行動を想定したゾイド史上初の地底機である。また、「魔の海域」と恐れられるトライアングルダラスの強電磁波と似た妨害電波「ジャミングウェーブ」を発生させる機能を持つ。敵ゾイドはこのジャミングウェーブに電子機能を狂わされ、行動不能に陥ってしまう。あらかじめ設定された戦場に敵を誘引し、地中に潜むグランチャー部隊のジャミングウェーブにより行動を封じるのが鉄竜騎兵団の基本戦術であった。戦闘能力も従来の小型ゾイドを凌駕し、足下からの不意打ちは大型ゾイドにとっても脅威となり得る(バトルストーリーでは、ヘリック共和国軍のゴジュラスギガの脚部を損傷させた事がある)。後にジャミングウェーブ発生機能の発展型がダークスパイナーに搭載された。機体の背部に装備されたレーザーソードは、バーサークフューラーの追加武装としても使用する事が可能。鉄竜騎兵団(アイゼンドラグーン)が極秘裏に開発したロンギスクアマ型戦闘機ゾイド。超小型のSSゾイドだが、低空での格闘戦においては中型ゾイドのEZ-005 レドラーをも上回る戦闘力を持つ。SSゾイド一機を懸吊する専用フックを機体下部に備え、地上ゾイドを戦地に送り込み空挺作戦でヘリック共和国軍に大きな損害を与えた。EZ-068 シュトルヒと共に、ネオゼネバス帝国軍の数少ない貴重な航空戦力である。漫画『ZOIDS惑星Zi』では、オサンゾの所有するゾイドの一体として登場するが、ダークスパイナーに破壊される。RZ-058 メガレオン同様、ヘリック共和国軍が鉄竜騎兵団(アイゼンドラグーン)のSSゾイドを参考に開発した、格闘戦を得意とするライオン型SSゾイド。ハイフリークエンシブレードはライガーゼロイクスの脚を切断するほどの威力を持つ。共和国大統領ルイーズ・エレナ・キャムフォードの首都脱出に使用された。小回りが効くためゲリラ戦や市街地戦を得意とし、ライガーゼロの支援機としての運用も想定されていたほどの十分な戦闘能力を持つゾイドだが、試作1号機が完成した直後にネオゼネバス帝国の侵攻によって共和国軍が駆逐された事や、その後の共和国軍の主力小型量産機が低コストのブロックスゾイドへ移行したため、「幻のゾイド」と呼ばれるほど配備数が少ない。格闘力においてはEZ-061 ガンタイガーに勝る。コクピット自体は前面こそ装甲で覆われているが、他の高速系SSゾイドと同じくバイク式になっている。鉄竜騎兵団(アイゼンドラグーン)が極秘裏に開発したカマキリ型SSゾイド。ホバーリングによる長距離高速飛行で神出鬼没に行動し、集団で襲い掛かる。前脚のハイパーファルクスは、大型ゾイドさえも撃破する威力を誇る。背面に装備されたガトリング砲には砲座が設置されており全方位死角がない他、小型機ながら戦場に人員を運搬する役目を果たしている。また、ディマンティス同士で連結し(腹部の三連ビーム砲を尾のイオンブースターに接続する形で行われる)大型機に合体することも可能。ゾイド公式ファンブック3巻に掲載。EZ-048 ディマンティスの飛行能力を強化した改造機。ハチのような外観をしており、集団で低空攻撃を行う。月刊コロコロコミック誌2001年12月号付録「ZOIDS改造AtoZ」掲載時の名称はギャングビーであった。鉄竜騎兵団(アイゼンドラグーン)が極秘裏に開発したディロフォサウルス型SSゾイド。バーサークフューラーと共に主力部隊を構成する。極限まで絞り込んだ機体ながら武装は充実しており、機動力も突出しているが、そのぶん装甲が犠牲にされている。コックピットは単独での飛行が可能であり、パイロットはバイクのようにシートに跨って操縦する。頭部(小型荷電粒子砲、Eシールド)はバーサークフューラーの追加武装として使用する事が可能。ゾイド公式ファンブック3巻に掲載されたウサギ型ゾイド。作例は帝国SSゾイド(ディロフォースとディマンティス)のパーツを組み合わせて製作されているがヘリック共和国軍のゾイドであり、耳の高性能レーダーで敵を発見し、味方に急報するという設定。月刊コロコロコミック誌2001年11月号の改造ゾイドアイデア読者公募によって生まれた。鉄竜騎兵団(アイゼンドラグーン)が極秘裏に開発していたザリガニ型水陸両用SSゾイド。SSゾイドながら中型ゾイドに迫る火力と装甲を備えている。胴体下には小型飛行ビークルも内蔵。帝国側SSゾイドの標準装備として強電磁波に対する遮蔽がなされており、トライアングルダラス内やジャミングウェーブ(グランチャー参照)下でも行動を阻害されない。アニメ『ゾイド新世紀スラッシュゼロ』ではバックドラフト団の所属機として登場。第22話ではディマンティスと共にアルティメットX発掘調査を行った。ゾイド公式ファンブック3巻に掲載。『月刊コロコロコミック』2001年10月号での一般改造ゾイドとして紹介されたタイコウチ型改造機。EZ-047 マッカーチスをベースに、EZ-048 ディマンティスの翅を装着して短時間の低空飛行を可能にした鉄竜騎兵団(アイゼンドラグーン)海洋部隊の指揮官機。カラーリングは赤。RZ-062 セイバリオン同様、ヘリック共和国軍が鉄竜騎兵団(アイゼンドラグーン)のSSゾイドを参考に本土防衛用に開発したカメレオン型自走式対空砲SSゾイド。並列複座コクピットには専任のガンナーが搭乗し、三種類のセンサーによる高い索敵能力と強力な連装ビーム砲は飛行ゾイドにとって多大な脅威となる。反面、装甲は皆無に等しく光学迷彩による高い隠密性が唯一の防御手段。ZAC2101年12月、中央大陸への上陸を果たした鉄竜騎兵団(アイゼンドラグーン)と交戦。対空防御で活躍したが、多勢に無勢で大局を変えるまでには至らなかった。漫画『ZOIDS惑星Zi』では、オサンゾの所有するゾイドの一体として登場するが、ダークスパイナーに破壊される。

出典:wikipedia

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