清水 好子（しみず よしこ、1921年6月8日 - 2004年12月10日）は、国文学者。平安文学専攻。夫は万葉学者で京都女子大学名誉教授の清水克彦。大阪府生まれ。大阪府立大手前高等女学校卒、1942年奈良女子高等師範学校卒、天王寺高等女学校教諭、1944年東北帝国大学文学部国文科に入学、46年中退して京都帝国大学文学部国文科に転じ、49年卒業、大学院に入る。52年京都府立桂高等学校教諭、56年退職し大学非常勤講師。1965年金蘭短期大学助教授、1967年関西大学文学部専任講師、68年助教授、71年教授。92年定年、名誉教授。主に『源氏物語』について研究した。

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