夜明駅(よあけえき)は、大分県日田市大字夜明にある、九州旅客鉄道(JR九州)の駅である。久大本線を所属線とし、日田彦山線を加えた2路線が乗り入れる。日田彦山線は当駅が線路名称上の終点であるが、列車はすべて久大本線経由で日田駅まで乗り入れる。なお、当駅は両線ともに普通列車のみが停車し、特急列車(ゆふ・ゆふいんの森)は通過する。単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線、合計2面3線のホームを持つ地上駅。古い木造駅舎が残っていたが、2010年(平成22年)4月18日に新たな木造駅舎が落成した。、現在は完全な無人駅となっている。ホームは1番線が久大本線上り、2番線が久大本線下り、3番線が日田彦山線(上下線共用)。1965年(昭和40年)度には乗車人員が134,596人(定期外:36,114人、定期:98,482人)、降車人員が133,947人で、手荷物(発送:384個、到着:213個)や小荷物(発送:1,643個、到着:545個)も取り扱っていた。2013年(平成25年)度の乗車人員は13,498人(定期外:5,493人、定期:8,005人)、降車人員は14,915人である。※1日平均乗車人員の数値は各年度版「大分県統計年鑑」による年間乗車人員の値を各年度の日数で割った値。日田市西端部の山間部に位置する。駅前を国道386号および筑後川(当地域での通称は三隈川)が久大本線に並行する形で通っており、筑後川を挟んだ対岸には国道210号が通る。また当駅の約300m北西から国道211号と大肥川が日田彦山線に並行する形で通っている。駅付近は崖が連続し、。駅名は当駅開設当時に存在した日田郡夜明村(1955年(昭和30年)に日田市に編入)にちなむ。「夜明」の地名は、焼畑開墾地であることから最初は夜焼(よやけ)と付けられたが、「焼」の発音を嫌って夜開(よあけ)、夜明(よあけ)の順で改字されたことによる。
出典:wikipedia
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