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コンボイ (トランスフォーマー)

コンボイ(Convoy)とは、『トランスフォーマー』シリーズの日本展開で頻繁に登場する人物名または称号。最初に『トランスフォーマー』シリーズに「コンボイ」の名が登場したのは『戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー』の総司令官コンボイである。英語名はオプティマスプライム()。このオプティマスプライムの玩具はもともと日本市場では『ダイアクロン』のバトルコンボイとして売られていたものの流用であったため、トランスフォーマーとして日本に逆輸入される際にコンボイの名がつけられた。その後も、ロディマスコンボイのような名を冠する例外はあるものの、コンボイは初代コンボイを指す名前として用いられていた。しかし、初代トランスフォーマーから続くストーリー設定を一新した『ビーストウォーズ 超生命体トランスフォーマー』にて新たにコンボイの名を持つトランスフォーマーが登場する。さらにその次回作である『ビーストウォーズII 超生命体トランスフォーマー』では複数のコンボイが登場し、コンボイは一定以上の地位にあるトランスフォーマーが名に冠する称号としても扱われるようになり、その後のシリーズでもコンボイの名を冠するトランスフォーマーが多く登場している。そのため、海外展開において総司令官の称号として用いられているに似た用語として捉えられることもある。単にコンボイと呼ぶ場合は、基本的にG1に登場したコンボイを指している場合が多いが、『ビーストウォーズ』、『マイクロン伝説』のコンボイも日本名では単に「コンボイ」となっている。なお、『ビーストウォーズ』に登場するコンボイの英名はオプティマスプライマル()となっている。海外ではCONVOYという日本名こそ知られているものの、キャラクター名としては滅多に用いられていない。『初代ビーストウォーズ』コンボイ(通称ビースコンボイ、ゴリラコンボイ)は日米共に初代コンボイとは別人。劇中にて初代コンボイと競演している。米版の名前は司令官のあやかりとしてプライマル(書籍『ビーストウォーズ ユニバース』では“原始の”と訳され「“Animal”の韻も踏んでいると思われる」と紹介されている)としている。日本版もあやかり的にコンボイと名乗る。『戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー』を始めとする『ジェネレーション1』と呼ばれる作品群に登場するコンボイ。フレイトライナーCOEをモチーフにしたトレーラーのキャブオーバー型牽引車に変形する本体、荷台のコンテナと台車部分からなる被牽引車に変形する移動基地「コンバットデッキ」、コンテナ内に格納されている自律小型車「ローラー」の3つのコンポーネントから成る。なお、コンテナは切り離された後、特別な信号が出て基地に瞬間移動する。その場に残る描写もあり、残った場合は他のサイバトロン戦士に牽引させることも可能。ビークルモードに変形すると忽然と現れ牽引状態になる為、コンボイ自身がキャブ部のみで走り回るということはまずない。また、コンボイの受けたダメージはコンテナにも及び、逆もまたしかりとされている。他の作品のコンボイと区別する際には初代コンボイ、またはG1コンボイと呼ばれる。英語版ではピーター・カレン、日本語版では玄田哲章がほとんどの作品で声を担当した。歴代のコンボイやオプティマスプライムの中でも転生した回数がトップクラスに多い。トランスフォーマー (架空の生物)#転生も参照。アニメ版のコンボイは、元はサイバトロンのエネルギー集積所で働く若者オライオンパックス(Orion Pax)だった。彼は900万年前にデストロンの襲撃に遭い、恋人のエイリアルともども瀕死の重傷を負う。だが、長老アルファートリンに改造され一命を取り留め、コンボイとして生まれ変わった(『初代トランスフォーマー』第60話「ひきおこされた戦争」)。瀕死の重傷を負った彼をアルファートリンの元に運び込んだ者達が、遥か未来にコンボイ自身の発案によって誕生した者たちだったことを、当時の彼は知る由もなかった。その後、サイバトロン司令官としてデストロンとの戦いに挑み、奪われた領土の回復に重要な役割を果たした。セイバートロン星のエネルギー危機が深刻化した400万年前、彼はサイバトロンの有志を率いて外宇宙へのエネルギー探索に出発した(第1話「地球への道」)。なお、セイバートロン星当時の彼の活躍はコミックシリーズ『Transformers: The War Within』でも描かれているが、ドリームウェーブ版の世界観はマーベルコミック版とアニメ版とは設定が異なるため、『The War Within』ではオライオンパックスではなくオプトロニックス(Optronix)として登場している。この時期は、『戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー』で描かれた。400万年前に地球に不時着、機能停止した両陣営のトランスフォーマー達だったが、1985年に火山の噴火のショックで宇宙船の機能が回復。生命再生装置によりトランスフォーマー達は復活を遂げた。惑星のいたるところに存在するエネルギーを蓄えられた物体の姿を借りることで、トランスフォーム後の姿はセイバートロンモードから地球モードへと変わった。コンボイがトレーラートラックに変形するのもそのためである。だが、先に再生したのはデストロンだった。そのため、サイバトロンの行動はデストロンの行動を阻止する方向となった。そんな中、海底油田基地を襲撃したデストロンの迎撃に向かったことから、そこで働いていたスパークプラグ・ウィットウィッキーとその息子スパイクという、地球での仲間を得ることとなった。その後も、スパイクの友人であるチップ・チェイス、スパイクが知り合った女子大生カーリーといった仲間を増やしていくこととなる。なお、米国ののコミック『TRANSFORMERS EVOLUTIONS HEARTS OF STEEL』の世界観では、産業革命後の時代に蘇生していたという設定において活躍が描かれている。ここでのコンボイの変形後の姿は、その時代の蒸気機関車の姿を借りたものとなっている。戦況が悪化し、遂にセイバートロン星が完全にデストロンの占領下に置かれた2005年、デストロンの襲撃にさらされている地球のサイバトロンシティを救出するために、増援を引き連れてセイバートロンの月から地球に降下したコンボイは、破壊大帝メガトロンと一騎討ちを行い、これを退けたが、そのときに受けた傷が元で一度息を引き取った(『ザ・ムービー』)。日本では、諸事情で『ザ・ムービー』を上映せずに『トランスフォーマー2010』を放映することとなったため、なぜコンボイが死んだのかが謎となった。この状況に、タカラは「コンボイが死んだ!」キャンペーンを実行し、ファンの混乱を抑えようとした。キャンペーンの一環として放送されたテレビコマーシャルは特撮プロップを使用した実写で製作されている。無残に朽ち果てたコンボイの遺体をヘリコプターが空輸し、それを見つめ絶叫する子供の声と政宗一成のナレーションで唐突に知らされるコンボイの死という事実は、映像の極めてシリアスな印象とも相まって、それを目にした当時の子供達には深いショックを与えた。さらに、同時期に実施されていたテレホンサービスでも、「君たちがこの声を聞いているときには、私はもう存在しないだろう」という遺書めいたメッセージを発しており、コンボイ戦死の衝撃に拍車をかけた。コンボイの死の謎をテーマとしたゲームソフト『トランスフォーマー コンボイの謎』が発売されたのもこの時期である。『ザ・ムービー』が日本で上映され、コンボイの死の真相が明らかになったのは、『2010』が放映されてから実に3年の年月が過ぎた1989年のことだった。その後の彼の足取りは日本版と海外版で異なるものとなっている。日本展開『トランスフォーマー キスぷれ』ではユニクロン戦争後、その遺体はE.D.C.によって日本へ移送され、その道中の事件において人造トランスフォーマー「オートルーパー」とのパラサイテック融合を果たし蘇生を果たす。ダッジラムSRT-10へのトランスフォーム能力を得たコンボイ feat.ダッジ・ラムとして「サーフブレード」と呼ばれる剣を使い、E.D.C.オートルーパー隊や未知のトランスフォーマー群「レギオン」と戦った。コンボイを止めようとするホットロディマスとも拳を交える。再生したガルバトロンとの戦いで自らを犠牲とし再び深い眠りに就いた。その後は『2010』へと続くが、『2010』の物語は日本版では2010年だが、海外版では2006年という設定である。アイアンハイドら戦死した仲間と共に葬られたコンボイだが、2010年にその墓がクインテッサ星人によって暴かれ、遺体はゾンビにされ、サイバトロン絶滅作戦に利用されてしまう。しかし、その途中にコンボイとしての意識によってサイバトロン戦士たちを危機から救い、自身は行方不明となる(『2010』第8話「コンボイの影」)。その後、遺体は宇宙空間を漂っているところをトランスフォーマーを憎悪する地球人科学者グレゴリーにより発見され、宇宙ペスト散布に利用されたが、スカイリンクスに脅されたクインテッサ星人の手により復活を果たし、際限なく蔓延する宇宙ペストをマトリクスによって根絶させた。これにはデストロンの新破壊大帝ガルバトロンも敬意を払い、握手を求めた(『2010』第31話「コンボイの復活 PartⅠ」と第32話「コンボイの復活 PartⅡ」)。その後は再び日本版と海外版では異なる独自の展開となっている。日本版の『ザ☆ヘッドマスターズ』では再び絶命した後、玩具展開で復活し、『G-2』へと繋がる。海外版では存命のまま姿を変えていき、『G-2』へと展開した。そして、日本版の『トランスフォーマー G-2』では、遂にメガトロンと停戦協定を結び「セイバートロン連合」を結成するまでに至ったが、誤解により生じた地球人によるデストロン兵士殺害の報告を受けたメガトロンは協定の破棄と地球への侵攻を決断。コンボイはパワーアップしたメガトロンに対抗すべく、自走ミサイルランチャーに変形するコンボイ・ミサイルトレーラー(Optimus Prime/Combat Hero Optimus Prime)へと姿を変え、これを迎え撃った。コンボイはメガトロンとマートン星雲第17区にて対決し、一度は敗れ去ったが、その時マトリクスによって肉体が再構成され、大型タンクローリーに変形するバトルコンボイ(Laser Optimus Prime)に生まれ変わり、再びメガトロンとの決着をつけるべく死地に赴いた。物語開始直前のプロローグとして、デストロンとセイバートロン連合を組んでいた時期でメガトロンと共に並ぶイラストも描かれている。『キスぷれ』のラジオドラマでは、この時の形態はエネルゴンに代わる超エネルギー「ニュークリオン」の力によって変形不可能になる代わりに能力が強化される「アクションマスター」と解釈されている(姿が海外展開のアクションマスターのものに近いため)。また、『キスぷれ』が展開される前の時期にニュークリオンクエスト・スーパーコンボイというニュークリオンを採取するための形態も設定されており、現在はアクションマスターコンボイになる前の姿とされている。ストーリーでは「トランスフォーマージェネレーション2013」に掲載されたコミック『メトロ大戦』にこの姿が初登場している。海外版の『G-2』期にはこの他にもマトリクスによるリフォーマット時に獲得した別の姿として、ゴーボットと呼ばれる形態も存在する。スピード重視のスポーツカーのビークルモードを持ち、ロボットモードに「口」が存在するという、コンボイとしては異色のデザインだった。玩具は日本販売時も「オプティマスプライム」として正式に発売されるなど、その点でも珍しいアイテムとなっている。また、さらに従来のストーリーとは接点が設定されていない『マシンウォーズ』版なども存在する。コンボイは『ビーストウォーズ』シリーズに代表される以後の時代においても偉大な伝説的存在として語り継がれており、その時代においても宇宙探索の旅を続けているとされている。武器はレーザーライフルで、「コンボイガン」とも呼ばれる。ドリームウェーブ・プロダクションズ版コミックには、使用しない際には背中に収納されている様子が描かれている。右腕を「エナジーアックス」と呼ばれる斧状の武器に変形させることも可能。また、手のひらからビームも発射可能。しかし、基本的には素手での肉弾戦を好む。特にメガトロンとの戦闘においては、テックスペック上コンボイがメガトロンよりスピードと耐久力で勝り、火力に劣ることもあって、その傾向が強い。また、車両形態では左右のフロントグリルにビーム砲が仕込まれており(第54話「ブルーティカスの攻撃」)、さらにヘッドライトからビームを出すこともでき、巨体を活かした体当たりも強力な武器である。顔の左側面には無線機能を持ったマイクが仕込まれている(第17話「ナイトバードの影」)。コンバットデッキには対空砲が搭載され、ビークルモードでもコンテナ上部に露出させることで使用可能となる。コンテナからはアームと金網クレーンも出せる。ローラーは小柄車であることを活かし、相手を撹乱することもあった(第65話「トランスフォームをとめろ!」)。TFシリーズにおいて初めて目から光線を発射したのは彼である(第6話「SOS!サイバトロン」)。個人としての戦闘能力はすこぶる高いものの、作戦立案能力に関しては「私にいい考えがある」と発言しながらその失敗率が相当に高く、幸運を計算に入れた作戦を立てるなど、ライバルのメガトロンに比べて優れているとは言い難い。しかし、自らの危険を顧みずに味方の危機を救おうとするため、仲間からの信頼は厚い。また、コンボイの「いい考え」はエアーボットの指揮官にあえて高所恐怖症のシルバーボルトを任命するなど、部下の処遇などに関することでは成果があった。敵味方問わず、士気に与える影響が非常に大きい。彼が出現すると、サイバトロン戦士は恐怖を忘れ、デストロン兵士は恐怖心を抱き、メガトロンは作戦を大きく狂わされる。サイバトロンでは、デストロン兵士がコンボイに抱く恐怖心を積極的に利用する試みもなされており、そのためにエルデドロイドはコンボイに似せられている。戦闘中に高所から転落することが多い。特に日本版では、前期オープニングのサビの部分で第2話のダムから転落するシーンが使用され、『トランスフォーマー アニメイテッド』第5話のミニコーナーでもネタにされている。大らかで豪快な性格であり、スパイクや仲間たちとバスケットボールに興じることもある(この時ドリブルをトラブルと言い間違えたり、ボールを指で回す芸当を見せた)。また、先にも挙げたように仲間に対する思いは強く、第22話「二人のコンボイ」では、このことが本物のコンボイとクローンコンボイを見分ける決め手となり、第51話「ターゲットはコンボイ」では、自分をおびき寄せるためにサイバトロン戦士たちを弄んだチャムリー卿に怒りを爆発させ、ラストシーンで恐ろしい仕打ちを行っている。一方、戦場では断固とした態度で敵に立ち向かうためか、時折部下に命令する際に口調が強くなることも。身体をバラバラに分解されても頭部が生きていればテレパシーのようなもので思念を飛ばし、各部品を遠隔コントロールできる。ただし、その部品が別のシステムの支配下に置かれた場合は無効となる。最初の玩具は『ダイアクロン』の「バトルコンボイ」を流用したもので、「01」のナンバーを与えられて1985年6月発売。他にメガトロンとのセットである「VSX」が10月に発売、86年11月に『2010』の放送が開始された時期にアラート、リジェ、サイバトロン集合ポスターとセットの「グッドバイコンボイ」が発売され、12月に絶版となった。その後、2000年6月を皮切りに『復刻版』が発売。2002年1月には色がアニメ風になった他マトリクスなど多数の特典を付属した「New Year Special」版が発売。2003年3月には『トランスフォーマー コレクション』にて「00」のナンバーを与えられ、エナジーアックス、ファイルカードのバインダーが付属している。2007年8月には『トランスフォーマー アンコール』にて再び「01」のナンバーを与えられ幾度となく再発売されている。コンテナは付属のローラーや仲間のオートボット、ミニボットを搭載可能。また、展開することによりコンバットデッキになり、スプリングによるカタパルトギミックを搭載。なお、発売されたものによって拳やレーザーライフル、ローラーの形状が異なる。アニメに準拠した変形が可能な『マスターピース(MP)』、その小型版『ロボットマスターズ』、極小変形、『ハイブリッドスタイル』、『Transformers Classics』(日本版では『変形!ヘンケイ!』)など、幾度と無くリメイクされている。なお、通販サイトe-HOBBYではコンボイの若き日の姿である「オライオンパックス」が、海外の『』ではコミックシリーズ『The War With in』で描かれた地球到来以前の姿(セイバートロンモード)が初めて商品化されている。コンボイはトランスフォーマーシリーズで最初に登場するサイバトロン総司令官であることから、「初代総司令官」として紹介されることも多い。しかし、彼以前にも総司令官がいたとも考えられる。アニメでは、『2010』にてロディマスコンボイがマトリクス内に入り込んだ際、コンボイ以前の6人のマトリクス保有者と出会っている。ただし、保有者としてウルトラマグナスもカウントされていることから、6人の保有者の中に総司令官「代理」が混ざっている可能性もあり、これをもってコンボイを7代目総司令官と断定することはできない。また、彼らは「指導者」や「リーダー」ではあったかも知れないが、「総司令官」という称号で呼ばれていたのかは不明である。そのため、コンボイが初めて「総司令官」の称号で呼ばれた指導者とすれば、矛盾とはならない。IDW版などの海外コミック版の設定では、ノヴァプライム、ノミナスプライム、センチネルプライム、ゼータプライムといった先代の総司令官が存在する。また、人気ゆえに主人公と誤解されやすいが、トランスフォーマーシリーズの群像劇という性質上、必ずしも主人公というわけではなく、ほとんど登場しないエピソードも存在する。これはその後の総司令官にも当てはまる。『ビーストウォーズ』、及びその続編である『ビーストウォーズメタルス』、『ビーストウォーズリターンズ』に登場するコンボイ。ゴリラに変身する。他作品のコンボイと区別する際にはビーストコンボイやゴリラコンボイと呼ばれることもある。英語版の声はゲイリー・チョーク。日本語版では子安武人が担当している。若く経験不足なせいか無茶をしがちなため、仲間たちから「ムチャゴリラ」と呼ばれることもあり、ゴリラゆえにバナナを好物としている。G1コンボイに次いで転生を繰り返したコンボイでもある。トランスフォーマー (架空の生物)#転生も参照。初代コンボイと同じ名を持つが、全軍の総司令官ではなく、一部隊の司令官であり、惑星探査船アクサロンの艦長を務める。日本版ではエネルゴンマトリクスを持つ司令官と設定されている。年も若く、指揮官としても荒削りだが、仲間との強い絆を武器に敢然とデストロンやエイリアンといった強敵に立ち向かう。ロボットモードでは背中のバーニアで飛行可能。玩具は「C-01」のナンバーを与えられ1997年7月に発売、メガトロンとのセット箱「VS-1 最強ビーストの対決」も発売された。一部地方では先行販売も行われており、体毛のカラーリングが黒とアニメ版カラー準拠の黒に近い灰色の2種類が存在する。この他にトイザらス限定の全透明パーツ使用のコンボイも発売されている。また1998年には映画公開にあわせ赤のクリアカラーのバーニングコンボイも発売されているが、塗料劣化の為現在入手できるそれは、触っただけで塗料の赤い粉が手に着くという問題が発生している。メタルスコンボイは98年12月の劇場限定発売の海外版を経て、1999年9月に「C-40」のナンバーを与えられ発売。メタルスメガトロンとのセット箱「VS-40 宿命の対決」も発売。また、初回版には「ビーストウォーズ・メタルス 先取りひみつビデオ」が同梱された。また同年12月にはメタルスパワードコンボイが「C-47」のナンバーを与えられて発売された。リターンズコンボイは2005年11月に「BR-01」のナンバーでトイザらス限定で発売された。該当シリーズの他、『ロボットマスターズ』で小型版、『ビーストウォーズリボーン』でアニメに準拠した改修がなされたものがある。アメリカのハズブロ社からは2006年に『TRANSFORMERS BEAST WARS 10th Anniversary』とし、デザインを一新した完全新規造型によるリニューアル玩具が販売されている。海外で展開された『トランスフォーマー ユニバース』の後日談コミックや、日本国内展開として「フィギュア王」誌上にて連載された小説『ビーストウォーズリボーン』のストーリー終盤には、このリニューアル版の意匠がビーストコンボイの新たな姿として登場するが、国内での玩具販売は『トランスフォーマー ユナイテッド』まで待つことになった。また、これとは別に「BOTCON」限定アイテムとして、ゴリラタイプのビーストモードを獲得する以前のセイバートロン星における彼の姿が玩具化された。『トランスフォーマー ギャラクシーフォース』のランドバレットの頭部を変更したものであり、三輪型バギーにトランスフォームする。日本製作の『カーロボット』で登場。声は日本語版が橋本さとし、英語版がニール・キャプラン。炎の総司令官の称号と、炎神の通り名を持つ。作風が低年齢層向けだったこともあってか、性格は豪快そのもの。やや天然ボケ気味な発言も多い。歴代コンボイ初の双子の兄弟がいるコンボイ。どちらが兄であるか分からないが、周りはファイヤーコンボイが兄であると認識している。さらにコンボイ史上初めて「コンボイの親戚」が劇中に登場している。なお、『カーロボット』のみ、ギガトロンとの関係が軍事的な対立関係ではなく、「小さい頃からの幼馴染の腐れ縁」になっている。消防車に変形し、トランスリベアと巨大合体することでスーパーファイヤーコンボイ/Optimus Prime Super Modeとなる。また、双子の兄弟であるゴッドマグナス/Ultra Magnusと超巨大合体し、ゴッドファイヤーコンボイ/Omega Primeとなる。当初、『カーロボット』の世界観は、他のシリーズと一切接点を持たない、唯一独立した別次元という扱いがなされ、劇中で触れられることはなかったがファイヤーコンボイを含む本作のTF達は、未来から2000年の地球にやって来たことになっていた。しかし、後に本作中のサイバトロン達は未来世界の次元パトロール隊と位置づけられ、ファイヤーコンボイはその部隊を指揮する司令官であり、初代〜和製(『ザ☆ヘッドマスターズ』、『超神マスターフォース』など)〜『G-2』〜『BW』のストーリーライン(G1シリーズ)に半ば組み込まれる形となっている。ただし、これは後付け設定ということもあり、彼らとの直接的な接点が描かれた機会はない。これまでは、コンボイ(Optimus Prime)=トレーラートラックだったが、これ以降、消防車に変形するコンボイが見られるようになってきた。2000年3月16日に「C-001」のナンバーを与えられ発売。開発担当は幸日佐志。初代からビーストウォーズまで世界観を共通していたトランスフォーマーシリーズだったが、『マイクロン伝説』にて設定がリセットされた新シリーズ(通称、マイクロン三部作)に登場するコンボイを記述する。英語版は声優は一貫してゲイリー・チョーク。なお、国内版では第一期・第二期は同一の世界観で第三期のみ別次元の話だが、同作の海外版『CYBERTRON』ではマイクロン伝説のコンボイ及びグランドコンボイと同一人物となっている。これは販売広報戦略の違いから設定の変更が行われたためである。『マイクロン伝説』に登場するコンボイ。声は大川透。『ロボットマスターズ』の公式サイトでは他の作品のコンボイと区別するため、『マイクロン伝説』のアメリカでのタイトルが『Transformers ARMADA』であることからアルマダコンボイと呼ばれている。変形態はトレーラー。分離した後部車両と合体してコンボイ・スーパーモードに、ジェットファイヤーと合体してジェットコンボイに、ウルトラマグナスと合体してマグナコンボイに、さらにジェットファイヤー、ウルトラマグナス両者と合体してマグナジェットコンボイに変型する。展開当時までにおける他作品のコンボイ達とは違い、常に控えめで冷静かつ物事を慎重に運ぶ非常に人間として出来た性格だったためにコンボイとしては目立った印象はなく地味だったが、中盤以降、「実は闘い好きで出来るなら話し合いは拳と拳で語り合う」という本来の性格が浮上。最終話においては自身のマトリクスを含めた地位その他全てを捨てて一人のトランスフォーマーとしてメガトロンとの勝負を挑む。この冒頭から終盤のギャップにより、次回作であるスーパーリンクでは「精神的に何かが吹っ切れた」と言われる。2002年12月27日に「MC-01 コンボイ スーパーモード」のナンバーを与えられて発売。『スーパーリンク』に登場するコンボイ。声は小西克幸。『マイクロン伝説』のコンボイと同一人物。前作の最終回で「精神的に何かが吹っ切れた」という描写により、言動は落ち着いているが、かなりノリのいい性格になっている。サポートメカの「グランドフォース」と合体してグランドコンボイ・スーパーモードに、ウイングセイバーと合体してウイングコンボイに、オメガスプリームと合体してオメガコンボイ(Optimus Supreme)に変型する。しかし、敵味方を問わずどの形態であっても「グランドコンボイ」と呼ばれていることに強い不満を持っており、トーナメント戦では「私の名前を言ってみろ」と鬼の形相でビルドロンとブルーティカスを叩き潰し、「オメガコンボ…」と途中まで言いかけてロディマスコンボイとホットショットに「グランドコンボイ」(ホットショットは「グランドコンボイ司令官」)と言われた際に「オップ…(Oops=おっと)」と呟く場面がある(この際ロディマスコンボイとホットショットも「オップ…」と返した)。スーパーモードでは、4機のグランドフォースが四肢となるが、この4機はスクランブル合体ロボの如くどの部位にもなることができる。そのため、計算上は24種類のスーパーモードが存在することになり、ビークルモードと通常のロボットモードも合わせると26種類となる。2003年12月27日に「SC-01 グランドコンボイ スーパーモード」のナンバーを与えられて発売。開発担当は国弘高史。『ギャラクシーフォース』に登場するコンボイ。消防車に変形する。声は楠大典。初代のコンボイを彷彿とさせる、赤のボディと青色の頭部のスタイルで、マトリクスを持つセイバートロン星の総司令官。ビークル後部は単体でギャラクシーキャノンへと変形し、合体することでギャラクシーコンボイ・スーパーモード(Optimus Prime Super Mode)となる。ライガージャックとリンクアップ(合体)することでライガーコンボイ(Optimus Prime Savage Claw Mode)に、ソニックボンバーとリンクアップすることでソニックコンボイ(Optimus Prime Sonic Wing Mode)にパワーアップすることもできる。前作のグランドコンボイに比べると堅物な印象が強いが、『カーロボット』のファイヤーコンボイ同様、やや天然ボケ気味な一面も見せている。本編から10年後に結婚したコビーとローリの結婚式にも参列したが、撮影の関係で写真には顔だけが大きく写し出されている。実写映画版『トランスフォーマー』に登場。基本的なキャラクター設定は従来のG1コンボイに相当するが、変形後の車種はピータービルト・379モデル・トレーラートラックに変更され、ファイヤーパターンが追加されている。ロボットモードのデザインやカラーリングは従来のコンボイを踏襲しつつ全面的にリニューアルが施されている。性格は冷静沈着で思慮深く、真面目で実直、リーダーとして責任感もあり、戦いと成れば最前線に自ら赴き指揮をとり勇猛果敢な戦士で、敵は徹底的に殲滅する情け容赦なさを持つ。オートボットのリーダーとしてフリーウェイでボーンクラッシャーを倒し、メガトロンと果敢に戦った。最後はサムの提言を受けいれて地球に残留する。ピータービルト379をスキャンする前は隕石に変形していた。異形のビークルモードでありながら、どことなくG1コンボイのフレートライナーCOEタイプの面影を残す、オールドファンに向けたファンサービス的なアウトラインでデザインされている。公開に先がけたカウントダウンイベントにおいて、日本語版の声優はアニメでコンボイの声を担当した玄田哲章が担当することが発表された。英語版においてもかつてオプティマスの声を担当したピーター・カレンが担当した。玩具は簡易版やDX版・ロボヴィジョン版が存在する。なお、今回は各キャラクターの名称は米国版との統一がなされたため、日本版も「コンボイ」ではなく「オプティマスプライム」が正式名称として使用された。従来の日本版の名称に慣れ親しんだファンを考慮し、公開までに差し替えられることも検討中という情報もあったが、実際の映画や玩具では変更は行われなかった。映画版第2作である『』ではトランスフォーマー側の主役という位置づけがより明確になり、出番も増え、アクションシーンや見せ場も多い。カーロボットのファイアーコンボイに続いてコンボイの親戚が登場する。作中ではサムを守るためにメガトロンによって殺されるもマトリクスによって復活し、ジェットフャイアーのパーツによってパワーアップし、メガトロンを退け、ザ・フォールンを倒す。パワーアップ形態は飛行能力が付いただけでなく、ブラスターが大型化し腕にはバルカン砲を装備、アフターバーナーの部分はツインキャノンになっているなど火力も大幅にアップ。このパワーアップ形態はジェットパワー・オプティマスプライム(JET POWER OPTIMUS PRIME)と呼ばれる。映画第3作『トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン』では、ディセプティコンとセンチネル・プライムの策略によって地球を追放されそうになるが、危機を回避しジェットウイングを装着したジェットウィング・オプティマスプライム(JET WING OPTIMUS PRIME)となり最終決戦に挑む。吹き替え版の口調は前作に比べアニメ調に近いものになり、各種装備を内蔵したコンテナも牽引している。今作では月に沈んでいたアークを政府が隠していたことに怒りトランスフォームをしようとしなかったり宇宙飛行士に対して敬意を払ったりといったこれまで以上に感情的な部分が描かれている一方、自分の命を救い(私欲のため、そして非常に傲慢な物言いで)停戦を申し出たメガトロンと、重症を負い、命乞いをしたセンチネル・プライムを容赦なく殺すといった冷酷な面も見せている。これは彼が歩んだ過酷な人生を物語る。三部作を通してOPとEDのナレーションを担当しており、二作目までは「私はオプティマスプライム」と自身の名前を言った後、最後のセリフを言っていたが、三作目のみ名前を言わず、ナレーションを終えている。『Transformers Animated(トランスフォーマー アニメイテッド)』に登場。声優は英語版がデビッド・ケイ、日本語版は高橋広樹が担当する。消防車から変形するが、後部の放水ユニットがない状態で変形することが多く、初代を彷彿させるトレーラーコンテナを牽引することもある。探査チームの若きチームリーダーであり地球在住のオートボッツの代表。かつて、友人であり恋人未満の関係にあったエリータ1(現在のディセプティコンのブラックアラクニア)を救えなかったことを後悔し続けている。第1話では胸にオールスパークを納めるシーンがあるが、その後、宇宙船アーク内に保管されている。本作においてはオートボットの総司令官とされているのはウルトラマグナスで、オプティマスはあくまで探査チームのリーダーとなっている。性格は生真面目かつ勇猛だが、G1のコンボイのような突出したカリスマがある訳ではない。そのため仲間からの反発や組織内での摩擦に苦慮する姿も見られた。日本語版の第1話の次回予告において提供クレジットにおける、「オプティマスの愛称を考えよう」というバンブルビーとの会話にて、コンボイと呼ぶのは駄目だという趣旨の発言をしている。BOTCON2008限定玩具シリーズ「Shattered Glass」に登場。オートボットとディセプティコンの善悪が反転したパラレルワールド「シャッタードバース」にて、邪悪なオートボット軍団を率いる通常世界のメガトロンをも上回るサディスティックな暴君である。役割は「Emperor of Destruction(破壊大帝)」。オプティマスプライムでない悪のコンボイは数いるが、「悪のオプティマスプライム」は彼が唯一であり、オートボット、マクシマル双方を通じ公式に「破壊大帝」を名乗るサイバトロンのリーダーとしても唯一の存在である。玩具はCLASSICS版の仕様変更品。『超ロボット生命体 トランスフォーマー プライム』に登場。声優は初代アニメ、実写版を担当したピーター・カレンが担当。日本語版では森川智之が初代や実写版を演じた玄田哲章に合わせて声色を変えて演じている。ボンネットタイプのトラックに変形。数少ない仲間と共に地球に隠れ住み、ディセプティコンと戦うオートボットのリーダー。実写版同様冷静沈着で思慮深い性格。感情の起伏が少なく、若いメンバーからは「泣いたり笑ったりする所を見たことがない」と言われている。平和主義者で人間との平和的共存を望んでおり、また同族のディセプティコンに対して投降を求めることも多い。メガトロンはかつて親友であり、未だに彼を倒すことにためらいの気持ちを持っている。しかし、戦うべき相手には迷いなく勇敢に立ち向かう。日本版の続編『参乗合体 トランスフォーマーGo!』ではプレダアーマーを装着したハンターオプティマスプライム(『プライム』第3シーズン『ビーストハンターズ』のオプティマスプライムと同じ姿)として登場し、地球で復活したプレダコン軍団と戦うソードボット達を見守っている。終盤でソードボットがグレンドラゴトロンに追い詰められた際、スパークの状態で地球に降り立ちオプティマスエクスプライムにパワーアップを果たす。ビークルモードの新幹線とビーストモードの龍に変形するトリプルチェンジャーとなり、大剣の「ザンゲキ刀」を手に戦うほか、ソードボット侍チームのケンザン、忍チームのゲキソウマルと「連結参乗合体」を行う。玩具のオプティマスエクスプライムの開発担当は幸日佐志。玩具で発売。NISSAN GT-Rに変形する。日本語マニュアルでの英字表記は「Masterlord Convoy」。オルタニウムという上位次元物質で構成される身体に進化して上位次元存在オルタニティの一員になった様々な平行世界のコンボイが、90万年後の『バイナルテック』の世界のひとつ(世界ID:Primax 109.0 Beta)を本拠地として活動している。通常宇宙で活動するときは、上位次元存在である本体ではなくオートアバターという器にリンクして活動する。スポーツカーに変形すればティマイオス・ドライブによって別の時代や平行世界に移動可能。高次戦闘が可能な各種武装があり、空間を無視して平行世界の別の時代に向けて狙撃可能な撤界タキオンブラスターや、そういった攻撃に対する絶対防御が可能な位相断絶シールド発生器などを具えている。『オルタニティ』のシリーズには、同型のウルトラマグナス(ブリリアントホワイトパール)も存在する。以下はその他のコンボイの名を冠したキャラクターたち。総司令官ではなく、コンボイの名は高級士官の称号になっている。後述のライオコンボイとビッグコンボイ以外にも『ネオ』では上官として、マントに身を包んだ3名のグレートコンボイ(CV:矢尾一樹、冨田昌則、金子はりぃ)が登場している。また、ライオコンボイも後に、グレートコンボイに就任している(この時、ビッグコンボイも共に任命されたが、一匹狼として行動できる身分で居続けることを望んで辞退している)。これらは国産シリーズ発のキャラクターだが、ライオコンボイとビッグコンボイは、2006年発行の米国コミック版シリーズ『BEAST WARS THE GATHERING』にはCONVOYの名を残したままで登場した。その後海外限定の『Transformers Classics』には『ギャラクシーフォース』のライガージャック(LEOBREAKER)をライオコンボイと同じカラーリングに塗り替えたLEO PRIMEがラインナップに加わっている。『ビーストウォーズII 超生命体トランスフォーマー』に登場する新世代型のコンボイ。サイバトロン宇宙警備隊惑星ガイア方面軍司令官で宇宙船ユキカゼの艦長を務め、ホワイトライオンに変身する。声は郷田ほづみが担当している。常に冷静かつ的確に状況を判断し部下に命令を下す。状況を完全に把握するまで動こうとしないため、些か決断力に欠ける面もあるが一旦決断するとその行動は素早い。第1話の冒頭の宇宙での戦闘により惑星ガイアに小型戦闘機ごと不時着した際、一時行方不明になる。この時、ホワイトライオンの生物データをスキャンすることとなったが、この時惑星ガイアに封じ込められていたアンゴルモアエネルギーの影響でライオジュニアが誕生した。厳密に言えばエネルゴンマトリクスとアンゴルモアエネルギーのエネルギーが融合したことによって誕生した=ライオコンボイの体内にあるエネルゴンマトリクスから生まれたので生物学的に考えればジュニアを出産したことになり(当の本人からママと呼ばれるのは正論)、「隠し子がいた総司令官」と話題になり、歴代初の子持ちコンボイとなる。以降、母親でなく父親(普段は指令)と呼ぶように仕付け、ライオジュニアを養子に寄こせと迫るガルバトロンにより戦闘に私情を挟む場面が出てきた。これらの事情により、序盤、中盤、終盤と段を追って性格が変化している。映画『ライオコンボイ危機一髪!』においてはビーストコンボイのWエネルゴンマトリクスにより金色の姿をしたフラッシュライオコンボイへとパワーアップをし、また、『II』の終盤及び『ネオ』の終盤において緑色に輝いた姿を「伝説のライオコンボイ」とよばれた。『ネオ』の最終回でベクターシグマの命令により、新たなグレートコンボイに任命された。また、『II』の最終回で行方不明となったライオコンボイ部隊達も無事にセイバートロン星に帰還し、そこの復興に携わった。漫画版ではガイアに不時着した際にアンゴルモアエネルギーを多量に浴びてしまった為、エネルギーの作用で善と悪の間で揺れ動くようになってしまう。ガルバトロンにマトリクスを傷つけられた時にはデストロン化し、人工惑星ネメシスでも再び悪に染まりかけるが、力を振り絞ってガルバトロンを倒し、ネメシスを破壊した。エピローグで過去の時代に飛ばされ、そこでアンゴルモアカプセルの力で生まれたマグマトロンらと戦い重傷を負う。その際に巻き込まれ重傷を負ったが、正義感の強いマンモスを自身のマトリクスと全身に残留するアンゴルモアエネルギーでビッグコンボイに転生させ、消滅した。作中、寝酒ならぬ、寝オイルが癖になった上に酒乱というコミカルな面も見せる。『超ロボット生命体 トランスフォーマー プライム』のラインナップでは玩具オリジナルキャラとしてマキシマル上級司令官 レオプライムが登場。元々の世界ではグレートライオコンボイと呼ばれている。玩具は国内の新規商品であり、「C-16」のナンバーを与えられ98年4月に発売。5月にはガルバトロンとのセット箱「VS-16 史上最大の対決」も発売された。開発担当は幸日佐志。劇場版公開記念に限定版のフラッシュライオコンボイが発売。レオプライムは海外版『プライム』のラインナップで発売されたサンダートロンの色替えで、「AM-28」のナンバーを与えられ2012年12月に発売。また、1年後には『参乗合体 トランスフォーマーGo!』にてゴウプライムに色替えされている。ライオコンボイのエネルゴンマトリクスとアンゴルモアエネルギーによって誕生したライオコンボイの「息子」。声は小林由美子。スカイワープとサントンと合体することで合体戦士マグナボス(Magnaboss)となる。ライオコンボイとは違い、オーソドックスなライオンの色と毛並みをしている(こげ茶色の鬣とそれを薄くした毛並み)。生後まもなくはライオコンボイがスキャンしたホワイトライオンの同族によって育てられていたが、自分が本当の息子でないことに気づくと本当の親を探し、紆余曲折の末に「母親」のライオコンボイと出会う(理屈の上ではライオコンボイの体内から生まれたので筋は通る)。当初はライオコンボイに甘え気味だったが、段々と戦士としての自覚を持ち、逞しく成長を遂げていった。作中、唯一彼だけがガイア監視員のムーンとコミュニケーションを取ることができた。惑星ガイアことアンゴルモアエネルギーの申し子である為か、ガルバトロンでもなしえなかったエネルギーの制御能力があり、ライオジュニアの能力を見込んだガルバトロンから自らの後継者=養子に来い・次期破壊大帝になれと誘われている。無論、ライオコンボイは大いに反対している。なお、続編『ネオ』でアンゴルモアエネルギーがユニクロンの力の残滓であることが明らかになった為、解釈によっては彼もユニクロンの眷属という事になる。また、同作の最終回のエピローグではセイバートロン星に帰還し、マグナボスの状態でセイバートロン星の復興に携わっている。玩具は海外で発売されたプロールに塗装を追加。1998年9月に「C-26」のナンバーを与えられて発売。スカイワープとサントンをセットにした「X-4 マグナボス」も発売されている。『ビーストウォーズネオ 超生命体トランスフォーマー』に登場するコンボイ。その性格は歴代コンボイと一線を越し、仲間を作らない・あまり信用しない・孤独を好む・団体行動皆無など、およそコンボイらしからぬ性格と言動をしている。マンモスに変身する。声は井上純一。彼の立場は総司令官ではなく、新兵の訓練部隊の司令官であり教官である。それ以前は傭兵をしており、「ワンマンズアーミー」と呼ばれる歴戦の戦士だった。第1話で登場した直後に単身でデストロン基地に乗り込み、壊滅する様子は圧巻である。その後、ベクターシグマと上層部(グレートコンボイ)により新兵の教官役を命令され、またエネルゴンマトリクスを介しベクターシグマとも交信をする。最終回で訓練生であるビッグコンボイ部隊達の教習も終えた後、ライオコンボイと共にベクターシグマの命令で新たなグレートコンボイに任命されるも辞退し、元のワンマンズアーミーに戻る事にした。なお、年齢は自称ではあるが訓練生達より多少上な模様。漫画版ではとある惑星の正義感の強いビッグという名のマンモスをライオコンボイが、アンゴルモアエネルギーと自身のマトリクスで転生させた姿と設定されている。玩具は国内の新規商品であり、「C-35」のナンバーを与えられ99年4月に発売。マグマトロンとのセット箱「VS-35 大宇宙の対決」も発売された。開発担当は幸日佐志。『ギャラクシーフォース』ではサイバトロン以外にコンボイの名を持つ者がいる。ただし、これは現在のサイバトロン軍での基準ではなく、古代セイバートロン星から移民した祖先からの名残で惑星指導者の証、役職に近いもの。そのため命名基準が他のコンボイとは異なっている。海外版ではまったく異なる名称になっている。メガトロンの操り人形だった、初代トランスフォーマーに登場したクローンコンボイをカウントしなければ、ブラックコンボイ(Scourge)が最初の悪のコンボイであるといえる。また、シリーズによって名称が異なる場合もあるが、司令官本人という設定のブラックバージョンとして発売されることも多い。潜入時の姿や悪に染まった姿など様々な設定があり、エンブレムがサイバトロン(オートボット)のものもあればデストロン(ディセプティコン)のものもある。オリジナルは『2010』でのデストロン兵士であったがマトリクスを手に入れ、パワーアップした経緯があるため、様々な作品で登場する悪のコンボイの名称として使われることが少なくなく、フレイムコンボイも『TRANSFORMERS CYBERTRON』ではScourgeの名称で登場している。日本国内版独自のシリーズ『トランスフォーマー 超神マスターフォース』に登場するサイバトロンのゴッドマスター。詳細はジンライを参照。海外版のG1、G2、そして『ビーストウォーズ』の延長線上に位置するシリーズ『トランスフォーマー ユニバース』等に登場するレッカーズ(WRECKERS)の戦士。本作におけるレッカーズとは、新旧のサイバトロン、デストロンからなる混成の精鋭部隊である。クイックストライク(Quickstrike)のアーマーとビーストコンボイ(OptimusPrimal)をスキャンしたデータ、そして、初代コンボイ(Optimus Prime)のマトリクスを使って誕生した。故にパワードコンボイ(OptimalOptimus)と同等の姿と能力を有し、そのカラーリングは初代コンボイに酷似した物となっている。『ビーストウォーズ』終了後に太古の地球で復活したタランスの陰謀を阻止する為にVOK(エイリアン)によって作られた存在である。その後はセイバートロン星にてロディマス(Rodimus)の指揮するレッカーズに合流した模様。玩具はハスブロ社より『BEAST MACHINES』のラインで限定発売されたパワードコンボイの初代コンボイカラーといった趣だった。日本国内でもトイザらス限定商品として販売された。昨今はコンボイの新作アイテムが発売されるたびに、カラーバリエーションとして黒いコンボイに「悪側のコンボイ」もしくは「特殊任務遂行中の姿」といった設定を付加して発売することが恒例化している。これと同じくして「マスターピース」以降、白いコンボイをサイバトロンのシティコマンダーウルトラマグナス(Ultra Magnus)として発売することも頻繁化している。これはG1ウルトラマグナスが玩具上において、キャリーカーの牽引車部分がコンボイと同型のロボットに変形し、さらにキャリー部と合体して大型ロボットとなる仕様だったことに由来する。そもそもはダイアクロン時代にバトルコンボイ(G1コンボイ)の別バージョンだったパワードコンボイがウルトラマグナスのベースであるためだが、トランスフォーマーシリーズのアニメではキャリーカーから直接ウルトラマグナス(大型ロボット)に変形する演出が採られ、中にコンボイと同型ロボットが内蔵されていることは触れられなかった。だが、2002年発表の米国ドリームウェーブ版コミックにおいて、玩具のようにアーマーを解除し、中のロボットの姿を現して活躍するウルトラマグナスの姿が初めて描かれ、それ以降コンボイの白いカラーバリエーションをウルトラマグナスとして発売する機会が増えた。また、「コンボイのリカラー=ウルトラマグナス」として商品化されてしまうことが多く、ウルトラマグナスとしての新規玩具化の機会に恵まれないといった意見も存在する。なお、ウルトラマグナスとG1コンボイとの関係性は明確化でない。マーヴェルコミック版で登場した初代コンボイの前のマトリクス継承者。グレートウォーで戦死。ドリームウェーブ版とIDW版ではメガトロンに殺された。かつてのオプティマスプライムの友人でエリートガードの一員。行方不明になったエリータ1を救えなかったことから、オプティマスとの関係が微妙なものになってしまうが、ブラックアラクニアの正体がエリータ1であることを知ったのをきっかけに和解した。アースモードでは雪かき用ブレードを装備したモンスタートラック(大型除雪車)、サイバトロンモードでは六輪車に変形する。原語版の声はタウンゼンド・コールマンが、日本語版は諏訪部順一が担当。オプテイマス・プライムの前任にあたるオートボット総司令官で、オプティマスの師匠でもある。第2作『トランスフォーマー/リベンジ』でオールスパークの文字を転写されたサム・ウィトウィッキーが語った際に挙げられたプライムの一人であり、第3作『トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン』で月に墜落していた宇宙船アークの残骸より発見される。しかしサイバトロン星脱出時よりメガトロンと密かに結託しており、地球を第2のサイバトロン星にするためにディセプティコンと手を組み地球のオートボットと対立する。最期はオプティマスを追い詰めるものの、リーダーの座を奪われることを危惧したメガトロンに背後から不意打ちされて重傷を負い、その後オプティマスによって胸部と頭部をフュージョンカノンで撃ち抜かれて死亡した。コンボイに似た姿のTF、またはロボットも登場している。『超ロボット生命体 トランスフォーマー プライム』放送に合わせ「サイバトロンサテライト」として各小売店に設定されたマトリクス型のディスプレイに載せられたオリジナルTF。各店舗で既存のEXコレクションをアレンジしたオリジナルのイラストが描かれている。

出典:wikipedia

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