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北斗の拳 (ファミリーコンピュータ)

『北斗の拳』(ほくとのけん)はショウエイシステムが開発し、東映動画より発売されたファミリーコンピュータ用ゲームソフト。漫画作品『北斗の拳』、およびそれを原作として同社が製作したテレビアニメを題材としている。1986年8月10日に第一作が発売。その後シリーズ化され、計4作品が発売された。本項では、ファミリーコンピュータ用として発売されたこれら4作品について記述する。前述の通り1986年8月10日に東映動画より発売された。ジャンルは横スクロール型のアクションゲームである。プレイヤーはケンシロウとなって、数々の雑魚キャラクターやステージの最後に待ち受けるボスたちを倒しながら進んでいく。ゲーム中のアクションとしてパンチ・キック・ジャンプ・しゃがみが可能。雑魚なら、パンチは数発当てることによって秘孔を突いた状態になり、爆裂させて倒すことができる。キックならば、単に斜め後方に吹き飛ばされるのみ。本作は左スクロールで進行し、以下のように特徴的な点が多い。特に二番目の点から昨今ではバカゲー扱いされることもあるが、原作やテレビアニメの絶大な人気、当時絶頂であったファミコンバブル期も手伝って売上150万本とミリオン達成のソフトになった。北斗の拳の登場人物一覧および以下のリンク先も併せて参照のこと。ファミリーコンピュータMagazineの読者投票による「ゲーム通信簿」での評価は以下の通りとなっており、30点満点中19.41点となっている。1987年4月17日に東映動画より発売された。ジャンルは前作と同じくアクションゲームで、右スクロールとなった。また敵の出す文字に「ひでぶ」が加わった。前作よりもグラフィックの質が向上し、ステージも大幅に増えている。中でも、落とし穴や階段式の進行などこれまでにないユニークな要素も加わっている。セレクトボタンでバスクからソリアまで単独でのボス対戦モードもある。本作では前作よりもステージ数が増え、ステージ8まで(コンティニューを使用した場合はステージ8に到達できず、ステージ7クリアの時点で終了)となっているが、2周目以降は存在しない。テレビアニメ『北斗の拳2』放映中に発売されたこともあり、敵キャラクターの多くは天帝編からの登場となっている。天帝軍以外の人物については北斗の拳の登場人物一覧および以下のリンク先も併せて参照のこと。各ステージのボスにおいて、最初の一撃をヒットさせる際に一定の条件を満たすと、その一撃に限りボスの体力を約3分の1を減らすことができ、その状態でボスを倒した場合は奥義が発動する。通常、ボスを倒したときは1万点が加算されるが、奥義で倒した場合は5万点が加算される。ファミリーコンピュータMagazineの読者投票による「ゲーム通信簿」での評価は以下の通りとなっており、30点満点中18.47点となっている。1989年10月19日に東映動画より発売された。ジャンルは前作と異なりアクションからRPGに変わった。内容は原作にほぼ近いストーリー展開となっている。前半はジードの襲撃にはじまり南斗六聖拳士、世紀末覇者拳王との戦い、後半は天帝編および修羅の国においてカイオウを倒すまでの全編2部構成にわたり、テレビアニメで映像化されたところまでがゲーム化されている。ケンシロウがリンとバットなどを仲間に加えながら最大4人パーティで、ザコ敵を倒してレベルを上げボス戦に挑む。また、武器や防具なども購入しながら進行。離れた地域への移動は地図を購入し場所を覚えワープする方法が採用された。なお戦闘モード時は、ザコ戦のみパーティで戦うがボス戦は1対1で戦わなければならない。なかでも戦闘シーンのBGMは趣向が凝らされ、4段階の音楽が用意されていて重要度に合わせて変化する。ザコ戦では一律同じの標準BGM、その後一般ボス戦闘モードのBGMが用意されるが、シン、サウザー、ファルコ、ハン、ヒョウの戦闘シーンでは専用のBGMとなり、更にラオウ、カイオウ戦でもBGMが変るという趣向をみせた。なお、ケンシロウとパーティを組んだ特定のキャラクターも1対1の戦闘モードに登場、ラオウ対レイ、レイ対ユダ、ラオウ対トキの戦闘も忠実に再現。ただしオートバトルのイベントとして処理され操作はできない。ストーリーは原作に近いが、キャラクターのグラフィックはアニメ版の顔に近い。ゲーム進行の順番が原作と異なる場面や、若干の設定の違いが見られる。まず原作ではラオウとの交戦中に病に倒れて死亡したリュウケンが全編にわたって生存しており、ナレーション兼ケンシロウのステータス回復の役目を担っているほか、コウリュウ、ジュウケイ、黒夜叉なども直接パーティに加わらず奥義伝授のみに登場するため生存しているという異なる設定となっている。さらに、シュウやリュウガをはじめ五車星(フドウ、リハク以外は省略)など重要な役割を担ったキャラクターが登場せず、天帝編ではアインとバスクが相棒になっているという設定、ファルコがケンシロウに敗れた時点で死亡、修羅の国編ではカイゼル対ケンシロウという原作で実現しなかった対決が組まれている、などが挙げられる。ファミリーコンピュータMagazineの読者投票による「ゲーム通信簿」での評価は以下の通りとなっており、30点満点中21.15点となっている。また、同雑誌1991年5月10日号特別付録の「ファミコンロムカセット オールカタログ」では「原作に近い内容になっていて、登場キャラは誰もが知っているキャラばかり、さらに戦闘シーンはド迫力のスゴサだ」と紹介されている。1991年3月29日、東映動画より発売された。ジャンルは前作に引き続きRPGだが、今回は主人公をケンシロウから北斗神拳伝承者を目指す一人の少年(名前は各自が設定)になっており、ストーリーも完全にオリジナルである。原作の舞台から十数年後の時系列で、ラオウやファルコの遺児が登場する他、レイ、シュウなど原作ゆかりの南斗のキャラクターの墓標も登場する。また、バット、リン、リハクの北斗レジスタンス軍のキャラクターがそのまま登場するほか、後半ではケンシロウも登場する。ファミリーコンピュータ版最終作であり、5作目からはスーパーファミコン用としてリリースされた。前作同様仲間を加え、最大4人パーティで冒険を進める。ザコ戦のみ戦闘時は集団で戦える(まれにボス級のキャラクターでもザコ戦の様式で戦う)が、ボス戦は前作同様1対1で戦わなければならない。また、BGMは最終ボスまで共通している。一方、敵・味方とも、戦闘時は攻撃に入るときに掛け声が台詞として入り、独自に設定された断末魔も表示されているという作りとなっている。一方、武器、防具はこまめに買い換えなければレベルの高い敵には通用しないという処理になっており、ダンジョンの難易度や長さも高くなりクリアには相当程度の時間を要する。

出典:wikipedia

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