イオンモール大高(イオンモールおおだか)は、愛知県名古屋市緑区南大高にあるショッピングセンターである。イオン株式会社が名古屋市緑区の大高南特定土地区画整理事業地の一角を、「イオン大高ショッピングセンター」として2008年(平成20年)3月25日に正式に開業した。建物は5階建てで開業時点での敷地面積約80,000m²に立体駐車場を含めた延べ床面積約160,000m²で、商業施設面積は約51,165m²で店舗数は約190であった。店舗部分は3階層のGMS棟(イオン大高店)とエンクローズドモール(イオン大高専門店街)で構成されている。店舗東側には2009年(平成21年)3月14日にJR東海道本線南大高駅が開業し、駅からペデストリアンデッキで当店専門店棟1階と直接連絡している。2011年(平成23年)から進められたイオンの大型ショッピングセンターの名称の「イオンモール」への統一に伴い、同年11月21日に「イオン大高ショッピングセンター」から名称が変更された。2013年(平成25年)11月からイオンリテールの運営していた大型ショッピングセンターをイオンモールの運営に委託することになったことに伴い、同社の管理運営に移行した。また、核店舗の「ジャスコ」は、2011年(平成23年)3月1日にイオングループの総合スーパーをイオンに店名統一することに伴って「イオン」に改称することになった。そのほか、シネマコンプレックスの「ワーナー・マイカル・シネマズ」は運営会社の「ワーナー・マイカル」が「イオンシネマズ」と2013年(平成25年)7月1日に合併して「イオンエンターテイメント」となるのに伴い、劇場名を「イオンシネマ」に変更することになった。核店舗のイオン大高店(開業時はジャスコ)は、名古屋市が2007年(平成19年)10月から緑区で実施しているレジ袋有料化促進モデル事業の関係で、ジャスコ(現・イオン)では初めてレジ袋の無料配布を開業時から行なわない店舗となった。店舗の立地する近隣の地区の伝統工芸である有松・鳴海絞りを店内装飾して常設展示することで地域性を持たせている。イオン大高店を核店舗として210の専門店が入居している。イオン大高店と反対側の北側部分には、ジョーシンやスポーツオーソリティ、ユニクロ、未来屋書店、ナムコランドなどの面積の広い専門店が配置されている。柿安本店がビュッフェレストラン「柿安三尺三寸箸」と、中華ビュッフェレストラン「上海柿安」、ハンバーグステーキレストラン「炭火焼ハンバーグカキヤス」という飲食店3店の他に、子会社の柿安グルメフーズが運営する 和菓子店「柿安口福堂」という4店を初めて同時出店した。2014年(平成26年)10月2日に1階に「南大高中日文化センター」が開設された。出店店舗全店の一覧・詳細情報は公式サイト「ショップガイド」を参照。 、公共交通機関での来店を案内している。モールの西側・南側には名古屋南ジャンクションがある。
出典:wikipedia
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