ドクタークラレは、KuRaRe、へるどくたークラレ、くられ、逆夜れらく、れらく、中川 基(なかがわ はじめ)など複数のペンネームで活動しているフリーライターである。Macintosh用のアングラテキスト「離乳食」「お道具箱」などを配布していた。ペンネームの「クラレ」は南米で矢毒として使用されるクラーレに由来する。ニコニコ生放送にて生放送を配信する活動も行っている。ちなみに肩書きに関して「ドクタークラレとは実は一度も名乗ったことはないんだけどなー(笑)」と発言していたが、2013年7月30日のニコニコ動画公式生放送「ニコラジ」で名乗っている。爆笑秘密結社「薬理凶室」のリーダーとしても活動しており、仲間との共同名義である「薬理凶室」の名前で『図解アリエナイ理科ノ教科書』(略称:ア理科)シリーズを執筆している。また、『もえたん』の製作スタッフの1人でもある。彼の関係した書籍は過激な表現の多いアングラ物が多く、有害図書指定と廃刊オチが続くことで有名である。なお、「へるどくたークラレ」名義の際にはキツネのお面を被り、白衣を着て巨大なメスを持つという、いかにもマッドサイエンティストという姿のイラストが描かれることが多く、映像に登場する時はキツネのお面に血糊まみれの白衣という格好の時もある。また、白衣以外に黒衣(黒く染めた白衣)で登場したりもする。本体と揶揄される狐面は、イラストに描かれたのと同デザインのお面型のものはプロトタイプ(バージョン0)で、その後、ベネチアンマスクのアイマスク型でバージョン1が登場。2013年1月にバージョン2が完成し披露された。データハウスより『コンピュータ悪のマニュアル』(1998年刊)を上梓する。同社の季刊誌『危ない28号』(1998~1999年刊)の発刊に関わり、同誌の第1~4巻の編集長を務める。その後、編集長を(名目上の)クビになり、第5巻以降(と言っても最終巻だが)の編集長は同業者のMADが引き継ぐ。『危ない28号』廃刊後しばらくの間行方不明となる。その後、三才ブックスの雑誌『B-GEEKS』中の1コーナー「懲りない28号」の執筆者として復活する。『B-GEEKS』廃刊後に『図解アリエナイ理科ノ教科書』(2004年刊)を上梓する。また『図解アリエナイ理科ノ教科書』シリーズ三作を通して生物編・化学編を中心に執筆している。ペットショップの如く自宅の一部を温室に改造しており、昆虫類(『図解アリエナイ理科ノ教科書IIIC』から判るだけでもアフリカ産のカマキリ、ヒシムネカレハカマキリ、ダイオウサソリ、シロモンオオサシガメ)が飼育され、植物の組織培養も行っている模様。また、部屋には熱帯魚の水槽もある。本人曰く大変な下戸なためワインのケミカルドーピング法を考案しても自分で試す事が出来なかったり、実験中の事故で首から胸にかけて大火傷を負ったり、そもそも実験のし過ぎで年中金欠であるなど、科学と共にあるその日常もかなり壮絶なものであるらしい。下戸である他にタバコも大嫌いであり「地球上から根絶すべき」と語る。また、食べ物の好みとしてライチが大嫌いであり、本人曰く「食べると死ぬ」との事。ネットにおけるアングラ一大ブームと同時に名を馳せ、『危ない28号』でも積極的にコンピュータ系の記事を取り上げており、そのためハッカー・クラッカーとして扱われることも多いが、実際には危ない化学好きの面が大きい(本人曰く「生物化学系のトンチキネタを担当するボンクラ科学者」とのこと)。ボヤッキーとマシリト博士と岸和田博士を師匠と崇めている。 『BLAZBLUE』の大ファンで、特に愛用しているキャラはアラクネ。また、好みのタイプについては「猫顔系前髪パッツンサキュバス系」。宝石好きでもあり、本人曰く「原石でもルースも地味に好き。但しジュエリーには興味がない」と語っている(本人のツイッターより)三才ブックスの雑誌『ラジオライフ』2008年6月号より連載記事「薬理凶室のアリエナイ理科の実験室」を薬理凶室メンバーと分担執筆していた。同連載は終了したが、現在も薬理凶室メンバーによる記事は『ラジオライフ』に連載されている。2013年2月よりまぐまぐ!とニコニコチャンネルブロマガから無料のメルマガを配信開始。内容の過激さは 書籍>>メルマガ>ニュースサイト>ニコ生 の順とのこと。総称「アリエナイメルマガ」。発行に関しては双方ほぼ同じ内容であるが、メインはまぐまぐで、ブロマガは(内容によっては修正されたものが)後発で発行される。(ここでは本人が生主として配信しているものは除く)他多数
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