草湯温泉冠着荘(くさゆおんせん かむりきそう)とは、長野県東筑摩郡筑北村の坂井地区にある、入浴場を備えた宿泊施設である。草湯温泉冠着荘内にクアハウス坂井が建っている。温泉となっているが、源泉をそのまま使うには温度が低く、十分でないため、足し湯をしている。草湯周辺に、源泉が流れている小さなお風呂のような物があり、直接触って温度を確かめられる。かなり大きな建物で、夜になると、山の中に明かりがぽつんと浮いていて見える。『冠着荘』としてのお風呂に入るための切符が売っている。宿泊だけでなく、入浴だけのために利用する人は少なくない。クアハウス坂井は玄関から直進のエレベーターにて三階へ行き、行った先の受付で料金を払う。こういった面に関しては、別の施設と考える。食堂があり、誰でも利用する事が出来る。(ちなみにクアハウス坂井は2008年11月いっぱいをもって営業終了した)1968年(昭和43年)12月20日、草湯・湯土坂口には昔から豊富な湯が出てくるという事で、ボーリング工事が行われ、見事湯を掘り当てる。これに合わせ、保養センター冠着荘の建設が始まった。1969年(昭和44年)12月29日に竣工式が行われた。1991年(平成3年)12月3日には、クアハウス坂井が完成し、竣工式が行われた。これは、冠着荘に作られた、多目的温泉保養施設とされている。クアハウス坂井誕生一周年では6万人の入場者があり、村の見込みの4万人を大きく上回る結果となった。
出典:wikipedia
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