『エルファリア』(ELFARIA)は、1993年1月3日にハドソンから発売されたスーパーファミコン用のロールプレイングゲームである。製作には、レッドカンパニー(現レッド・エンタテインメント)も携わっている。続編として、当作品の100年後の世界を描いた『エルファリアII ザ・クエスト・オブ・ザ・メルド』が1995年6月9日に発売されている。「モンスターを倒してレベルを上げる」「モンスターを倒してお金を稼ぎ、そのお金でアイテムを買う」などといった当時の一般的なRPGのシステムを完全に排除しており、またプレイヤーキャラが16人も登場するなど、当時としてはかなり奇抜な内容になっている。キャラクターデザインは松下進、音楽は三枝成彰が担当している。このゲームのシステムの最大の目玉として、メルドシステムが挙げられる。メルドシステムは他のRPGでいう装備のようなもので、1人につき最大5つのアイテムをメルド(装備)することで、それぞれのアイテムによるステータスアップの効果を得ることができる。一度メルドしたアイテムは外すことが出来ない(他のアイテムによる上書きは出来る)。一部にはあるキャラにしかメルドできないアイテムなどもあるが、基本的にはメルドするアイテムに制限はない。例えば、ソードを5個メルドしたり、メイルを5個メルドすることも可能である。また、特定のアイテムを同時に組み合わせてメルドすることで、特殊能力を得ることができる。特殊能力は、攻撃の際に特定の敵キャラを何らかのステータス異常に陥らせる効果がある。主人公パインとその身辺の人々を中心とする。炎系ジンマに強く、雷系ジンマに弱い。フォレスチナに仕える騎士たちと巫女ファーミアのパーティー。風属性のテンマに強く、チマに弱い。ベリー村で用心棒とも盗賊行為ともつかない行動をしている。フォレスチナ人が多い。水属性であるチマに強く、テンマに弱い。サーカス団「風の唄」の人々。ムーラニアに対する抵抗軍でもある。雷系ジンマに強く、炎系ジンマに弱い。
出典:wikipedia
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