『DRAGON BUSTER』(ドラゴン・バスター)とは、秋山瑞人が2006年8月に発売された電撃hp誌上で連載を開始した龍盤七朝シリーズの小説である。イラストは藤城陽。2007年10月までに計4話が発表されている。01巻が2008年5月、02巻が2012年1月に発売された。最新の著者の言では、全三巻での完結の予定が公言されている。2006年8月に発売された電撃hp43号の誌上にて、デビュー前からの知己である秋山瑞人と古橋秀之によるシェアワールド企画、龍盤七朝シリーズが始動することが発表された。これは、龍盤世界という一つの世界の中で二人が話を作り上げる企画である。龍盤世界とは、古代中国を基にした仮想世界で、一(いつ/イー)螺(ら/ルオ)平(へい/ピン)凌(りょう/リン)鍠(こう/ホアン)該(がい/ガイ)電(でん/ディエン)という七つの王朝が時代も別々に存在するという。それぞれの時代で技術や魔法などの違いがあるというが、詳細は不明。『DRAGON BUSTER 01』からしばらく動きはなかったが、2009年12月に『ケルベロス』がメディアワークス文庫に移籍して刊行され、2012年1月に『DRAGON BUSTER 02』が刊行された。卯の国、元都。虐げられる民“言愚”の象徴、青い眼を持つ涼孤は双剣を取り“龍を飲む”。卯王朝のまだあどけなさを残す第十八皇女“月華”はどぶ川の畔で“龍”を見る。二人は出会い、怒鳴りあい、笑いあい、そしてその先にあるものは……。
出典:wikipedia
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