石川県道196号上安原昭和町線（いしかわけんどう196ごう かみやすはらしょうわまちせん）は、石川県金沢市上安原地区と、同市昭和町を結ぶ一般県道（石川県道）である。起点は、金沢市西部。現道の起点は、上安原町交差点で、ここより北上し、上安原中央交差点に至る。上安原中央交差点より東に進み、神野2丁目の須天八幡神社前で東に分岐。国道8号と交差し、さらに東へ進み、伏見川橋詰交差点で石川県道197号寺中西金沢線と接続する。石川県道197号寺中西金沢線と重複して、北陸自動車道金沢西インターチェンジ第2インター・富山方面出入口の下をくぐり、袋畠交差点に至る。同交差点で石川県道197号寺中西金沢線から東に折れて離れ、示野交差点で再び国道8号と交わる。国道8号と重複して北上し、次の示野中町交差点で東に折れて離れる。その後、出雲町交差点で北に折れた後、出雲町北交差点で再び東に折れ、金沢市立戸板小学校前を通り、木曳川に沿って東に進み、JR北陸本線の高架をくぐった後、終点に至る。なお、新道部分として、前述の金沢市神野2丁目にある須天八幡神社から北上し、同市北塚町の北塚交番前交差点（石川県道25号金沢美川小松線交点）に至るルートもある。

出典:wikipedia