淵腋穴(えんえきけつ)は、足の少陽胆経に属す第22番目の経穴である。腋下の下3寸、腋下線上で、ほぼ乳頭と同じ高さである。淵とは、上流域にある速くて深い流れの意味。脇の下で、血管やリンパ管などが集まっていることによる。気管支炎・胸膜炎・肋間神経痛・翼状肩甲などに用いられるが、あまり使われない経穴である。禁灸穴とされており、また、筋肉層が薄く肺にダメージを与える危険があり、鍼もごく浅く刺すにとどめておいたほうがよい。
出典:wikipedia
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