ボナンザ ("Bonanza") は、アメリカ合衆国で1959年に制作されたテレビドラマ。ホームドラマ型の西部劇とされる。題名の「ボナンザ」は、「繁栄、大当たり」「鉱脈」の意味であり、ゴールドラッシュ時代の米国西部を連想させる名称でもある。ネバダ州レイク タホ周辺にあるバージニア市を舞台としており、現地には物語の主人公であるカートライト兄弟の看板が目印のボナンザのテーマパークが存在する。ローン・グリーン（）、マイケル・ランドン、ダン・ブロッカー（）、パーネル・ロバーツ（）主演。米国では1959年に制作され、NBCで同年9月12日から1973年1月16日まで放送された。米国ニールセンによる視聴率調査で、1965年から1967年まで、同国の年間視聴率第1位の番組となっている。日本では1960年（昭和35年）7月4日から1962年（昭和37年）4月30日まで、日本テレビ放送網で放送された。放送時間は月曜19:00～20:00（日本時間）。提供スポンサーは、前期は明治乳業（現：株式会社明治）、後期は松下電器（現：パナソニック）のそれぞれ一社提供。その後同局の1962年10月から1965年4月まで、『カートライト兄弟』というタイトルで放送された。放送時間は土曜20:00～20:56だが、プロ野球中継のシーズン中は休止された。こちらのスポンサーは、当初は新三菱重工業と三菱レイヨンだったが、1964年より新三菱重工業は合併により三菱重工業となったため、以後は三菱重工業と三菱レイヨンが提供した。『ボナンザ』版が終了後、日本テレビ月曜19時台は前後半枠に別れた。再び1時間枠になるのは、47年後の2009年4月に開始した「サプライズ」（月～金）から。

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