『UP to boy』(アップトゥボーイ、略称:UTB)は、ワニブックスが1986年から発行しているアイドルグラビア雑誌。創刊当初は隔月刊だったが1995年8月号より月刊化後、2004年4月号より再度隔月刊に移行した。2014年11月号より再度月刊に移行し、2014年9月から発売日はその月の23日、隔月(偶数月)の9日に増刊号『UTB+』を発行している。1986年3月、創刊。創刊号の表紙は初代ミス・アップの勇直子。1995年7月、月刊化(1995年8月号 通刊57号より)。2000年代にはハロー!プロジェクト所属のアイドルが多く表紙を飾り、モーニング娘。ソロ写真集シリーズのタイアップ企画も行われた。2004年、偶数月発行の隔月刊に再移行(2004年4月号 通刊161号より)。2008年、4月発行の6月号(通刊185号)より「脱アイドル」を掲げ紙面刷新を図る。毎号掲載されるモデルにひとつのテーマを決めて(非アイドル系の歌手やフリーアナウンサーにスポットを当てた号もあった)前半のカラーページと中盤のモノクロページでの企画記事などを掲載していた。しかし販売は振るわず、結局わずか1年後の2009年4月号(通刊190号)よりアイドル雑誌へ原点回帰した。2011年、増刊号「UTB+」も発行されている(後述)。2014年9月発売号(2014年11月号 通刊223号)より月刊に再移行した。※表紙を担当したモデルを列挙する。芸名は当時の物を表記する。1986年1987年1988年1989年1990年1991年1992年1993年1994年1995年1996年1997年1998年1999年2000年2001年2002年2003年2004年2005年2006年2007年2008年2009年※斜体は、裏表紙(リバーシブル仕様)に起用されたモデル。2010年2011年2012年2013年2014年2015年2016年2011年2012年2013年2014年2015年2016年インタビュー企画グラビア企画その他企画記事同誌発のアイドル発掘企画として1986年からスタート。決勝大会は成城学園で行われていた。多くの人気タレントを輩出してきたが、2004年に再び隔月刊化してからは行われていなかった。2014年10月、UTB+Vol.22にて(募集要項の他、専用の履歴書と応募用紙が掲載されている)、ミス・アップ2015の募集が告知され約10年ぶりに同企画が復活することとなった。2011年3月より『UP to boy +』(アップトゥボーイプラス)を奇数月に増刊号として発行開始。偶数月号(以後本項では便宜上偶数月号を「本誌」奇数月号を「プラス」と書く)と比べると、モノクロページを廃し、グラビアにより力を入れた紙面レイアウトを特長としていた。しかし2013年偶数月発行の「本誌」も、モノクロ記事を廃し「プラス」同様にオールカラー化されたことにより(本誌 2013年2月号 通刊212号より)、本誌とプラスの紙面レイアウトにほとんど差がなくなっていた。2014年9月、9月22日発行予定であった号を「本誌」2014年11月号に振り替え。「プラス」の通刊22号を10月9日発行に変更、あわせて偶数月刊の隔月刊へ移行。版をAB変形判に変更、紙面も大きくリニューアルし、モノクロページを設け特集記事やインタビュー記事などを掲載している。UTB+発行以前は不定期でいくつかの増刊号や別冊がワニブックスムックのコードから発行されていた。「BEST SHOT!!」シリーズは元々UTBの1年を1冊の紙面で振り返る総集編のような物だったが、後年(2005年以降)はハロープロジェクトのメンバーの写真集の未使用カットなどを1冊にまとめた物になっている。
出典:wikipedia
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