株式会社テレビ朝日(テレビあさひ、英称:)は、関東広域圏を放送対象地域としてテレビジョン放送を行う特定地上基幹放送事業者である(アナログテレビジョン放送の放送区域には、本来は沖縄県の放送対象地域である大東諸島が含まれていた)。また、スカパー!をプラットフォームとしてテレ朝チャンネルの2つのチャンネルの放送を行う衛星一般放送事業者でもある。朝日新聞社系。2014年4月1日、株式会社テレビ朝日(旧会社)は「株式会社テレビ朝日ホールディングス」へ商号変更、同時に地上波テレビジョン放送免許を含む現業全てを2013年10月15日に設立した完全子会社「テレビ朝日分割準備株式会社」に承継し「株式会社テレビ朝日(現行会社)」に商号変更、放送持株会社体制に移行した。本項では2014年3月31日までの旧会社と2014年4月1日以降の現行会社について述べる。呼出符号であるJOEXから取ったEXを、現在の社名になった2003年10月1日から使用。日本教育テレビ時代は英文社名のNippon Educational Television Co., Ltd.からNET、全国朝日放送時代はAsahi National Broadcasting Co., Ltd.からANBであった。ANN(All-nippon News Network)というニュース系列のキー局であり、地方局各社とネットワークを結んでいる。また、系列局がない地方の報道取材は各主要系列局が分担しており、テレビ朝日は山梨県、富山県、鳥取県、島根県東部・隠岐を担当している。富山県は北陸朝日放送と共同。甲府・富山・鳥取(1989年新設)・米子・松江(2005年新設)に支局がある。なお、米子支局は鳥取県、島根県東部・隠岐の統括支局に位置づけられており、米子支局から分離独立した鳥取・松江の2支局は米子支局の傘下の支局として扱われている。また、島根県西部は広島ホームテレビ、徳島県と高知県は朝日放送が、佐賀県は九州朝日放送がそれぞれ取材エリアとして担当しており、福井県・宮崎県のクロスネット局と合わせて全国をカバーしている。"※詳細な社歴は別項を参照"現在のロゴはイギリスのデザイナー集団「TOMATO」とテレビ朝日の社内デザイナーの制作による。動画版ではロゴに含まれるブロックが、音に反応してCGによりランダムに切り替わる。CM明けなどに3秒間画面の右上に表示されるほか、放送開始・終了時にも見ることができる(CS放送のテレ朝チャンネルも同様)。2003年秋の本社移転と同時に開始した。2004年9月からは生放送番組のエンドクレジットの際にもランダムな動きをするようになった(参考リンク)。開局時に本社選定にあたって以下の候補地が存在した。などがあった。その中からなどを条件に検討を重ね、六本木(当時の町名は麻布材木町)の東映敷地が選定された。テレビ朝日の地上デジタル放送では音声を常時サンプリング周波数48kHzの高音質ステレオ音声信号(圧縮Bモードステレオ)で送出しており、編成上全ての番組がステレオ放送(一部はモノステレオ放送)となっている。これはANN系列局を含む他の民放テレビ局(地上波・BS・CS各局)の大半でもモノラル二重音声・5.1サラウンドを行わない限り常時ステレオ音声信号で送出している。音声多重放送や文字多重放送のマークではひよこのデザインが使われている。アナログ放送では通常、デジタル放送でしか表示されていない5.1サラウンドとデータ放送マークも表示されている。受信機表示アイコンは、在京キー局で唯一チャンネル番号によってロゴの色が異なっている。2005年公開のハリウッド映画『宇宙戦争』でウクライナの大停電を現地から伝えるテレビ中継車の壁に『tv asahi テレビ朝日』の文字が見える。2008年5月5日(月・祝)には地上デジタルテレビ放送でのテレビ朝日のリモコンキーID「5」に因み「テレビ朝日の日」と題して、『やじうまプラス』から『ワイド!スクランブル』までの4番組と、『スーパーJチャンネル』の計5番組でそれぞれクイズを出題。正解者の中から各番組1名(それぞれの番組に応募が必要)の計5名に、50インチ相当の地上デジタル放送対応テレビをプレゼントする企画が行われた。2008年9月からは、デジタル放送普及と、デジタル放送でのテレビ朝日のチャンネルの周知を目的として、さまざまな番組で「地デジ」に関する情報が放送されている。また、アニメや映画等とのコラボレーションで制作されたPRスポットでは、アナログ10チャンと表現する際に全国朝日放送時代の旧ロゴで10(前述の0が菱形のもの)を使用している。地上デジタル放送のEPGでは、字幕放送を実施している番組については、本来のジャンルに加え「福祉番組」のジャンルも追加されている。このためチューナーによっては福祉番組のジャンルを選択した場合、これらの番組も表示されることとなる。2011年7月24日終了時点2004年から2008年ごろはアナログ10チャン、地デジは5チャンと移行広告がなされた。関東広域圏と隣接し、かつ系列局がない山梨県のCATV事業者に限り、デジタル放送移行後も期限を定めず区域外再送信を認めている。山梨県のCATV・共聴設備加入率は9割を超えているため、山梨県も事実上の視聴エリアとなっている。長野県・静岡県の各一部地域のCATV事業者は各県に系列局はあるものの激変緩和措置として、区域外再放送をアナログ放送終了後3年間(2014年7月24日まで)を限度として実施していた。緩和措置の期間満了後は個別協議により次の通り継続実施した。1984年にアメリカのCNNと提携、1985年にはプライムタイムに大型ニュース番組『ニュースステーション』を開始した。現在も『報道ステーション』と『スーパーJチャンネル』に代表されるニュース番組や、『朝まで生テレビ!』などの討論番組、『ビートたけしのTVタックル』や『ここがポイント!!池上彰解説塾』といった時事問題を扱ったバラエティ番組の制作を得意としている。また、深夜のバラエティ番組枠「ネオバラエティ」や「金曜ナイトドラマ」など、これまで不毛だった時間帯の開拓にも積極的である。かつてのNETテレビ時代に学校放送を制作・放送していた名残で、ANNとは別に財団法人『民間放送教育協会』(民教協)を主催しており、加盟局の持ち回り制作で教育番組を放映している(地上波のほか、BS朝日、テレ朝チャンネル2でも放送)。また、開学初期の放送大学にも授業番組の制作に携わっている。1979年の『西部警察』放映以降、石原プロモーションとの結びつきが非常に強く、同社の制作ドラマは、日本テレビで放映された『大都会』シリーズを除いた全ての作品がテレビ朝日での放映となっている。また、同プロダクションの創始者である石原裕次郎の追悼式典(13回忌、17回忌、23回忌法要など)や、2000年8月に開催された「21世紀の石原裕次郎を探すオーディション『1億人の心をつかむ男』」の後援や生中継も行っている。その他には、ホリプロとオスカープロモーション所属のタレントの起用が多く、両プロダクションがそれぞれ開催する新人発掘オーディション「ホリプロタレントスカウトキャラバン」と「全日本国民的美少女コンテスト」を後援し、その模様も特番で放映している。NETテレビ時代の1964年にワイドショーの先駆けとなる『モーニングショー』がスタート。1980年代後半にスタートした報道・情報番組の中には、放送20年を越える長寿番組となったものも多い。1985年、22時台としては初の大型ニュース番組『ニュースステーション』が開始、「夜のニュース戦争」の火付け役となり、TBSなどもこれに追随した。1987年には深夜の討論番組『朝まで生テレビ!』が、1989年には『サンデープロジェクト』と報道ドキュメンタリー『ザ・スクープ』が放送開始した。筆頭株主である朝日新聞社との連携を強化しており、それを主軸に取材活動には衛星中継を多用したユニークなものが多く、テレ朝の報道・情報番組にはOBを含む朝日新聞や朝日新聞グループの日刊スポーツの編集委員や論説委員がコメンテーターに起用されている。サッカー中継に力を入れており、アジアサッカー連盟主催のAFCチャンピオンズリーグは、2007年から2012年までBS朝日とテレ朝チャンネルで中継していた。日本代表が優勝した2011年のAFCアジアカップはテレ朝が地上波で独占生中継した。2014年には、4年に1度の開催となって初めてとなるAFC女子アジアカップを独占生中継した。また、FIFAワールドカップ本大会・グループステージにおける日本代表の試合放映権を2002年の日韓大会から2014年のブラジル大会まで4大会続けて獲得するなど強運にも恵まれている。プロ野球では、ラジオ局・文化放送との関係から、テレビ朝日と繋がりの深い埼玉西武ライオンズの試合(主にデーゲーム)を中継することが多い。近年のプロ野球人気低迷に伴い、地上波での放送機会は激減しているが、2012年からはCS放送における埼玉西武ライオンズ主催全試合の放送権を獲得し、テレビ朝日の直営となった朝日ニュースター(現・テレ朝チャンネル2 ニュース・スポーツ)にて全試合中継されている。一方で2006年より始まった国別対抗戦であるワールド・ベースボール・クラシックの中継もTBS(2006年は日本テレビも)とともに行っている。格闘技では2015年現在、在京キー局では唯一プロレス中継(新日本プロレス)を行っており、1970年代初頭には全日本女子プロレスの中継も行ったこともあった。その一方で、1990年代からブームとなったK-1や総合格闘技は一度も中継しておらず立ち技格闘技に関しては、ボクシングを除けばキックボクシングを全盛期に1年だけ放送したのと、空手道団体・極真会館が開催した『一撃』を1度中継したのみである。ボクシングでは、1959年から『ゴールデン・ボクシング』というタイトルで放映を開始、以後『エキサイトボクシング』というタイトルで2003年まで定期中継枠を編成していた。日本国内ではヨネクラ、ワタナベボクシングジムの試合を中心に放送していた。かつては海外でのタイトルマッチの衛星中継も積極的に行っており、モハメド・アリが2度目の世界ヘビー級王者に在位していた1974年-1978年にはアリの防衛戦を海外から生中継で放映していたが、2014年現在は在京キー局で唯一ボクシング中継を編成していない。NETテレビ時代には大井競馬場から実況中継を行っていた。1972年には東京盃の冠スポンサーとなり、『NET盃』として開催したこともあった。その他には、フィギュアスケートのISUグランプリシリーズ(NHKが主催・賞杯授与・放送する日本大会を除く)、水泳の世界水泳とパンパシフィック水泳選手権、ゴルフの全米オープン(男子・女子)と全英オープン(男子・女子)を中継している。1990年代後半から2000年代初期はゴールデンタイムのバラエティ番組が非常に少なく、特に1997年上半期は火曜19時枠の『ウッチャンナンチャンの炎のチャレンジャー これができたら100万円!!』と木曜19時枠の『超次元タイムボンバー』の2番組だけであった。1993年、23時台に深夜のバラエティ番組枠「ネオバラエティ」を新設した。当初の放送時間は30分だったが、好調な視聴率を受け徐々に放送時間を拡大、ここから『「ぷっ」すま』や『雨上がり決死隊のトーク番組アメトーーク!』など現在も続く人気番組を多数輩出し、勢いに乗ってゴールデンタイムへの「昇格」も積極的に行っている。成功例もあるが、ゴールデンタイムという性質上、深夜時代のカラー(お色気シーンや過激なロケ・演出)を改めたり、『くりぃむナントカ』のように打ち切りに至るケースも少なくないため、視聴者のニーズとの乖離を指摘されている。近年では、『いきなり!黄金伝説。』、『もしものシミュレーションバラエティー お試しかっ!』、『お願い!ランキング』など番組あげての企業情報番組が増加傾向にある。これに関連して、『黄金伝説』の企画「○○のメニューを全部食べつくす男」や『お試しかっ!』の「帰れま10」などといった、「完食系」の企画・コーナーが多く見受けられるようになった。好調な視聴率の一方、視聴者から「食べ物を無駄にしている」、「無理をして食べる必要があるのか?」などの批判的な声も少なくない。略歴にもあるように東映の関連会社として設立されたため、現在テレビ局で唯一、東映制作の専用枠を設けている(水曜21時の刑事ドラマ枠、木曜20時のドラマ枠と、後述する日曜朝の特撮ドラマ枠「スーパーヒーロータイム」)。2000年、23時台に「金曜ナイトドラマ」枠を新設。後にテレビ東京や読売テレビなども0時台ではあるが深夜ドラマに参入し、この流れに追随した。ここから『トリック』『特命係長 只野仁』『時効警察』『都市伝説の女』などのヒット作や話題作も生まれている。中でも前者二つは、続編が21時台の木曜ドラマ枠に移り、映画化もされるなど人気を博した。刑事ドラマの制作に積極的で、水曜21時に刑事ドラマ専用枠を設けている。以前は時代劇枠だった木曜20時の『木曜ミステリー』では、現在も東映京都撮影所で撮影をしており、京都府警(京都府内)を舞台にした作品が多い。『京都迷宮案内』や『おみやさん』『科捜研の女』『京都地検の女』などはいずれもシリーズ化され、視聴者からは“京都枠”の愛称で親しまれている。かつては時代劇の制作にも積極的で、いわゆる腸捻転解消後に放映を開始した朝日放送と松竹の制作による『必殺シリーズ』も人気を博した。2017年春にはシニア向けではあるが、帯ドラマの新枠設置を(朝・昼・夕方のいずれかで放送することまで)決めている。これにより民放での帯ドラマが『東海テレビ制作昼の帯ドラマ』(フジテレビ系列全国ネット)終了後1年ぶりに復活する。東映制作の特撮ドラマも擁しており、現在は日曜朝に放送の『スーパー戦隊シリーズ』と『仮面ライダーシリーズ』(平成ライダーシリーズ)は「スーパーヒーロータイム」と言う愛称が付けられており、日本で唯一特撮番組を継続して製作しているテレビ局である。仮面ライダーシリーズについては、かつて昭和時代の作品もネット受けしていたが、毎日放送が制作していたために1975年4月の腸捻転解消によりTBS系列に移動。スーパー戦隊シリーズはその後枠として立ち上げられた。『メタルヒーローシリーズ』終了後の2000年からは、それまで仮面ライダーシリーズを制作・放送していた毎日放送に変わって制作を担当することになった。なお開局間もない1960年には、NETテレビ開局を記念した子ども番組として、人形劇映画『ベニスの商人』(制作:東京中央人形劇場)が放送された。当時は生放送で人形劇が放送されていた時代であったが、この番組は人形劇をフィルム撮影し、その上にアニメーション撮影の場面を加えた、初の人形劇映画作品となった。教育局であった1963年にスタートした『狼少年ケン』でテレビアニメに初参入。その後、1966年にスタートした『魔法使いサリー』を始めとした「魔女っ子シリーズ」が人気を博す。総合局となってからも『一休さん』や『キャンディ・キャンディ』などヒット作品を続々輩出した。これら歴代の作品の多くは、テレビ朝日の関連会社でもある東映アニメーション(旧東映動画)の製作によるものが大半を占めている。腸捻転時代の準キー局であった毎日放送とネットを組んでいた時代は、『おそ松くん』や『エースをねらえ!』といった作品が同局からのネットで放送され、いずれも大ヒットした。後にTBS系列で人気番組になった『まんが日本昔ばなし』は、腸捻転解消前の最後の3ヶ月のみ放送されていた。1980年代には、前年にスタートした『ドラえもん』を筆頭に、『怪物くん』や『忍者ハットリくん』などシンエイ動画製作による藤子不二雄作品がアニメの中心となり、1985年には『藤子不二雄ワイド』と銘打った1時間のアニメ・コンプレックスゾーンも設けていた。1987年10月に『ニュースシャトル』の開始によりこの枠は消滅するが、代わりにニュースシャトル前の月-金曜18:50 - 19:20枠をアニメで統一し、視聴習慣に対応した。1990年代には、現在も放送中の『クレヨンしんちゃん』や、『美少女戦士セーラームーン』『SLAM DUNK』など人気を博した作品がスタートするものの、アニメ枠自体はゴールデンタイムから次々と姿を消していき、2004年9月にはこれらの作品を放送していた土曜夜7時台からも撤退(2001年に一旦終了、2002年4月に復活するものの、約2年半で終了)。2009年10月には火曜夜7時台に久々となるゴールデンタイムのアニメ枠を新設するも定着せず、2011年4月期に日曜朝6時30分枠と統合させる形で撤退、現在は金曜夜7時台の2番組を残すのみとなっている。深夜アニメについては、かつては他系列と同等に放送していたが、2007年4月の改編で深夜アニメ枠が一旦した後は断続的な放送に留まっている。現在は特になし。幕張メッセの設計でも知られるプリツカー賞建築家槇文彦の設計、施工は竹中工務店。スタジオは全部で12か所ある。HD/SD切替方式。BS朝日向けの放送を含めて生放送番組はすべてハイビジョン制作である。本社にある汎用スタジオは3つ(1、2、3スタジオ)である。在京キー局では一般的な数であるが、スタジオの床面積はあまり広くないことや階数が低いことから(在京キー局の基本は20階建て以上)、旧本社のアーク放送センターと相互補完をしながら運用している。なお、第3・第4・第5スタジオおよびニュースルームは同一フロアに存在しており、共通の美術倉庫「アレンジメントスペース」に繋がっている。報道を中心に情報系番組はほぼすべてがこれらのスタジオ群で制作されている。主に『報道ステーション』『スーパーJチャンネル』『グッド!モーニング』で使用する第4スタジオとニュースルームのサブ(副調整室)はどちらも報道専用として設計されており、相互・統合運用を可能としている(非常時および報道系生番組連続編成時の相互補完機能など)。2013年11月には六本木ヒルズとは首都高速3号渋谷線を挟んで斜め向かいに位置する西麻布1丁目に、本社機能の一部や子会社のオフィスを集約した17階建ての高層ビル「EXタワー」と多目的ホール「EX THEATER ROPPONGI」から構成される複合施設「ゴーちゃん。スクエア」が完成・開業した。また、同じく六本木ヒルズに隣接する六本木5丁目の土地も取得し、将来同地で行われる再開発事業への参加にも含みを持たせている。公開オープンスタジオ「ガレリア」と、テレビスタジオ3つがあり、BS朝日向け番組制作の他に、テレビ朝日向け番組の収録や当ビル内に主たる製作機能がある朝日ニュースター向け番組の制作も行われていた。建物は2000年8月に完成。全スタジオHD対応、テレビ朝日とは光ファイバーによる専用回線で相互接続されており、原宿にあるBS朝日のスタジオからテレビ朝日向けのHD生放送も可能であり、逆にテレビ朝日(六本木本社)からBS朝日へのHD生放送や地上波同時放送も可能であった。他にも朝日ニュースターとJCTVの本社も入居していた。2013年11月にBS朝日が本社を六本木ヒルズ森タワー16階(従来よりテレビ朝日が入居するフロア)に移転した他、JCTVら関連会社も六本木のテレビ朝日保有施設に移転した。さらに2014年2月にテレビ朝日が同ビルを繊維商社の田村駒に売却したため、完全に関係が切れている。六本木ヒルズ建設前までは、こちらのスタジオを使用していた。また、アーク森ビルに移転するまでは、本社を構えていた。なお、六本木現本社の建設計画に関連し、旧本社の閉鎖から現本社使用開始までの代替設備として、新宿区四谷1丁目に四谷放送センター(スタジオ数2、収録番組を中心にトゥナイト2など一部生放送も収録。2005年CSデジタル放送制作会社に譲渡し、現在は東急グループのポスプロ会社・イメージスタジオ109が保有)、江東区新砂1丁目に東陽町放送センター(六本木旧本社のグランドスタジオ=第7スタジオの代替設備として設置。スタジオ数1。2004年9月に閉鎖、その後解体)がかつて存在した。また同様の事由から、スタジオではないが、旧本社に残っていた制作局などのデスクスペースとして、地下鉄神谷町駅至近の「虎ノ門36森ビル」を1棟貸し切り「テレビ朝日神谷町センター」として運用していた。●はHD対応製作委員会への参加作品も含む。なお、2010年4月よりテレビ朝日製作の映画はWOWOWが先行放送している(一部作品は除く)。1983年1985年1987年1989年1990年1992年1993年1994年1995年1996年1997年1999年2000年2001年2002年2003年2004年2005年2006年2007年2008年2009年2010年2011年2012年2013年2014年2015年2016年その他に、映画『ドラえもん』シリーズ(1980年から毎年、但し2005年の作品は無し)と『クレヨンしんちゃん』シリーズ(1993年から毎年)。かつては京都や神戸にも支局が設けられていた(現在は廃止)テレビ朝日系列のない地域で起きたニュースを以下の支局でカバーしている。なお、同様に系列局のない徳島・高知については朝日放送が、佐賀については九州朝日放送が支局を設けている。朝日放送や静岡朝日テレビが設置する海外支局については、「ANN」を参照のこと。系列放送局各社については「ANN」および「民間放送教育協会」を参照のこと。ほか合計21社(2010年3月31日現在)ほか合計6社(同)
出典:wikipedia
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