フレンドリーバスは、福井県福井市郊外にある福井県立図書館とJR福井駅東口とを片道約15分で結ぶ、無料連絡バス。福井県が運行している。2003年、福井県立図書館の福井市郊外への移転により、蔵書量や駐車場の大幅拡大と引き替えに、公共交通での往来には不便となることが取り沙汰され、移転直後に行われた福井県知事選挙において当選した新人候補の西川一誠は、福井駅—新図書館間における無料バスの運行を、マニフェストに重点項目のひとつとして掲げていた。2003年度の補正予算案に本バスの試験運行を盛り込んで県議会に提出し可決され、2004年度後半には本格運行へ移行している。なお、2007年に福井県立図書館より規模は小さいながらも、福井駅東口に福井市立桜木図書館が新規開館した。本バスは2008年から同図書館や放送大学学習センターなどが入居するビル (AOSSA) の前にも停車するようになり、利用者が蔵書の差異から、両図書館間を往来するといった動向もみられる。福井駅東口⇒旭公民館前⇒高志中・高前⇒こども歴史文化館⇒福井市美術館⇒県立図書館県立図書館⇒生活学習館⇒羽水高校前⇒木田町⇒木田公民館口⇒福井駅東口福井駅東口⇒木田公民館口⇒木田町⇒羽水高校前⇒生活学習館⇒県立図書館県立図書館⇒福井市美術館⇒こども歴史文化館⇒高志中・高前⇒旭公民館前⇒福井駅東口本来、郊外に位置する県立図書館を多くの人に利用してもらうために運行されているバスであるが、生活学習館近くの病院や福井駅前への移動手段として使用する乗客が増えてきている。そのため、現在は運行の目的を示す車内アナウンスを流したり、張り紙を掲示したりするなどの対策を行っている。
出典:wikipedia
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