熊本教員蹴友団（くまもときょういんしゅうゆうだん、通称：熊本教員団）は、熊本県熊本市をホームタウンとする熊本県リーグ所属のサッカークラブチームである。チームの歴史は長く、1923年に作られた熊本第二師範サッカー部を源とする。1973年、九州サッカーリーグが創設された際には、初代加盟7チームの1つであり、1975年には2位、1977年にはリーグ優勝するほどの活躍を見せたものの、その両シーズンと、3位となった1985年を除き中～下位に低迷、1988年には最下位となり、熊本県リーグへ降格した。その後1991年シーズンから再び九州サッカーリーグに再昇格するも、やはり中～下位が続き、1998年シーズンで最下位となり再降格、2002年シーズンに再度昇格したが、最下位となり1年で県リーグに降格した。2007年1月13日、14日に行われた九州各県リーグ決勝大会で優勝した事により、2007年、5シーズンぶりとなる九州サッカーリーグ再昇格を果たしたが、リーグ戦20試合で2勝を挙げたのみにとどまり、11チーム中最下位の勝ち点で、得失点差でどうにか10位という結果に終わり、2008年度は再び熊本県リーグに降格することとなった。2015年、九州各県リーグ決勝大会で準優勝、九州リーグ9位・佐賀LIXIL FCとの入れ替え戦勝利により9年ぶりに九州リーグへ復帰。

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