瑞芳駅（ずいほうえき） は台湾新北市瑞芳区にある、台湾鉄路管理局宜蘭線と深澳線の鉄道駅。九・方面に向かうバス路線が走っている事や、多くの平渓線の列車が当駅まで乗り入れる事から、周辺観光地に向かうターミナル的な位置づけを持つ。九へ行く日本人観光客が数多く利用することから、駅には日本語による案内や、日本語ボランティアがいる。なお、当駅は基本的に全等級の列車が停車するが、普悠瑪号と太魯閣号は一部の列車のみが停車する。島式ホーム2面4線（1番・2番ホーム）と単式ホーム1面1線（3番ホーム）の地上駅。駅舎とホームは地下連絡通路にて結ばれている。有人改札設置駅。近年の一日平均乗車人員推移は下記の通り。駅の南側にはタクシーロータリーならびに基隆客運のバス停がある。九份までのタクシー料金はどのタクシーを利用しても一律の協定価格となる。バスは本数が少ないうえ、台北からくるので遅延を考慮しておいたほうがよい。

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