津山小3女児殺害事件(つやましょうさんじょじさつがいじけん)は、2004年9月に、岡山県津山市に住む小学3年生(当時9歳)の女児が、自宅で刺殺体となって発見された事件。2004年9月3日、岡山県津山市の自宅で、下校した姉が妹(小学3年生)の遺体を発見した。警察などの捜査により、犯行時間は帰宅直後の15時15分から約20分と見られている。しかし、第一目撃者の証言などから、犯行時間については不明な点がある(#事件当日の経過参照)。なお、自宅の鍵や窓は壊されていなかった。遺体の傷は、すべて正面からの刺し傷で、抵抗の跡はなかった。手や腕、背後に傷はなかった。刺し傷は深いもので数センチあり、内臓に達しているものもあった。また被害者は窒息死の可能性もあるが、死因は解明されていない。2005年9月までの時点で、岡山県警は約13500人の捜査員を投入している。しかし、近所の住人も不審な物音や叫び声は聞いておらず、犯人の有力な情報が得られていないため、捜査は難航している。2008年3月、市立北小学校で同級生の卒業式があり、被害者の卒業証書も手渡された。岡山県警と津山警察署がフリーダイヤルを設置し、電話での情報提供を呼びかけている。また、配布されたポスター・チラシは県内はじめ、多くの駅やショッピングセンターなどに貼られている。2007年4月より導入された公的懸賞金(最高1000万円)の対象とはなっていない(ただし岡山県公式サイトの「マルチメディア目安箱」に早期指定を求める投稿が2008年2月分と2010年2月分に掲載されている)。2004年9月2日 鋭利な刃物を持ちこんで使用した、とみられている。凶器は発見されていない。また、女児宅の刃物も使用されていない。
出典:wikipedia
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