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カービィ

カービィ("Kirby")は、任天堂のゲームソフト『星のカービィ』シリーズ、および関連作品の主人公として登場する架空のキャラクターである。ピンクで小さく丸い姿をしている。身長は20センチメートル程度。他の登場キャラクターたちは、大きさを比較する際、このカービィの身長が元とされる。敵キャラを吸い込むことができ、吸い込んだ敵は吐き出すことで星型弾となり、敵に当ててダメージを与えることができる(『星のカービィ64』のように、吐き出された敵が星型弾にならない作品も存在する)。敵や物などの吸い込んだ物を飲み込むことによって、その敵の能力や外見などの特徴を自分のものにできる「コピー能力」をもつ。ただしスカキャラ(ワドルディなど)を飲み込んでも何も変わらない。コピー能力は初代『星のカービィ』には存在せず、『星のカービィ 夢の泉の物語』を製作する際に宮本茂によって追加された。ただし、マリオとは異なり、敵を踏んづけたりすることはできないため、敵に乗ったりするとダメージを受けてしまう。キャラクターデザインは、当時HAL研究所の開発ディレクターだった桜井政博によるもの。桜井によれば、「デザイナーにちゃんとしたキャラクターのデザインを作ってもらおうとしたが、返ってきたデザインは初期のプレゼンテーションの際に打たれたドットそのものだった」という。カービィのデザインは、低年齢層を狙っているわけではなく、誰にでも親しみが持てるような「絵描き歌にできるほど簡単なデザイン」にしたためである。体色の設定は第1作目よりピンク色で、目や頬などの配色変更はあるものの現在までほぼ変更されていないが、ごく初期では混乱も見られた(第1作目の海外版パッケージのイラストでは白色であった)。これは開発現場では画面が白黒だったことで、カービィをデザインした桜井以外「カービィがピンク色だ」ということを知らなかったためで、他のスタッフも白か黄色だと思っており、同作に関わっていた宮本茂は黄色をイメージしていたという。現在では、何人かでプレイする場合や追加要素でいくつかのカラーバリエーションはあるものの、基本となるカービィの配色はピンク、複数のカービィが配色違いで登場する場合は黄色が優先(『カービィボウル』以降)で統一されている。アニメ第1話では、戦闘で傷つくと体が緑色に変色する描写があった。また、「あつめて!カービィ」などでは、傷つくと体が青く変色する。元々はアクションゲームのキャラクターだったが、体が丸い特性を生かしてピンボールやブロックボール(ブロック崩し)のようなボールゲームのキャラクターとして展開されるようになった。また漫画やアニメ、CD絵本、小説などカービィを主人公とした多くのメディアミックスが行われている。また、本人自体は登場はしていないが絵でゲスト出演をしている作品もある (#ゲスト出演の項を参照)。ゲーム・アニメにおける声優は大本眞基子(『スーパーデラックス』のマイク能力時の掛け声は桜井ディレクターが兼任)、「星のカービィ おしゃべりCDコミック(さくま良子作)」では川田妙子、小学一年生の応募者全員サービスの形で販売されていた「マリオ・カービィ 名作ビデオ」では田中真弓が演じている。ゲーム本編においては明確に台詞をしゃべるわけではなく「えい!」や「うわ!」と発声する程度である。近年のゲーム作品(GC以降や大乱闘スマッシュブラザーズDX以降の別シリーズだがカービィが登場する)作品では後述のアニメ版同様に「ぽよ」「ぱよ」ともしゃべる。名称については、開発当初は「ポポポ」とよばれていた。これは子供に覚えやすい名前にしようという意図からで、商品名も「ティンクル・ポポ」となっていた。しかし宮本茂の提案で、任天堂から発売されるにあたり日米のタイトルを統一し「カービィ」の名が与えられた。「カービィ」の由来は諸説あるが、正式なものは不明である。アメリカに存在した掃除機会社の名前「Kirby」から取ったという説、かつてドンキーコングの著作権問題に従事していたアメリカ人の任天堂の顧問弁護士の名前「ジョン・カービィ」の名前から取った、などともいわれているが、桜井政博や宮本茂本人も覚えていないという。ポップスターにあるプププランドの住人。身長は20センチメートル。年齢は『わかもの』。性別は不明だが、後述のように男性として扱われる場合が多い。まん丸の胴体に短い手足、胴体と手はピンクで足は赤い。好きなことは食べること、寝ること、歌うことだが、歌は音痴であり、コピー能力「マイク」の説明は「かれがうたったあとには、ぺんぺんぐさもはえなくなったとさ」「なぜうたっているだけなのにてきがやっつけられるのかな?」と書かれているなど文字どおり「殺人的」なレベルであるが、カービィ自身はまるで自覚がない。説明書では「彼」とよばれており、公式サイトでの一人称は「ぼく」。また、英語版のテキストでもカービィの代名詞は男性形の『he』になっているが、正式には不明。自由気ままでのんびり屋。風の吹くまま気の向くままに行動する。天真爛漫(てんしんらんまん)で純真無垢(じゅんしんむく)だが、自分で決めたことは絶対に変えない部分がある。『星のカービィ スーパーデラックス』および『星のカービィ ウルトラスーパーデラックス』では「なやみのないやつ」と説明されているが、それに対しカービィ自身は少ししかめ面をしている。座右の銘は「明日は明日の風が吹く」。座右の銘は90年代に小学館の学習雑誌に掲載されていた設定だが、桜井本人も同様に語っている。基本的に迷わず行動し、自分の本能に忠実に行動するが、それゆえにたびたびトラブルを起こす。また、一度行動を起こすと猪突猛進になり、周りの制止を聞かなくなる(『夢の泉の物語』)。ただし、非を認めると一応謝ったり(『参上! ドロッチェ団』)おわびをしている(『白き翼ダイナブレイド』)。また、困っている者を見ると放っておけない性分でもあり、『スーパーデラックス』の『銀河にねがいを』、『星のカービィWii』などでそれを悪事に利用されたこともある。デデデ大王のイタズラや侵略者の襲来、何者かが起こした事件がきっかけで冒険に出かけることが多いものの、動機は必ずしも悪役を倒すことではない。『参上! ドロッチェ団』では「盗まれたオヤツのショートケーキを取り戻すため」に旅立ち、その後勘違いでデデデ大王に濡れ衣を着せた。さらに、ドロッチェが盗んだ宝箱に自分のショートケーキが入っていると思い込んで旅を続け、ラストボスであるダークゼロと戦ったのもその成行きである。ダークゼロを倒し、世界を救った後も消えたケーキのことばかり考えていた(最後はドロッチェがおわびとしてカービィに与えたショートケーキにありついている)。『タッチ!カービィ スーパーレインボー』では、色を奪われ食べられなくなったリンゴを食べたいがために冒険に出ている。『毛糸のカービィ』では、アミーボ・アモーレの制止が届かず勝手に彼が持っていたトマトを吸い込んだのが物語の発端である。また「スーパーデラックス」「ウルトラスーパーデラックス」の洞窟大作戦ではみずからが落とし穴に落ち、戻ってこようとしてたところをラスボスであるワムバムロックに見つかり戦うことになっている。(戦う以前にも大量のザコキャラがいたのでやむをえず戦っている)誰かを憎むことは決してなく、多くの作品で敵対しているデデデ大王やメタナイトと『Wii』では普通に共闘し、自分を利用していたマホロアについても『憎んでいる』からではなくあくまで『止める』ために戦っていた。また、仲間想いでもあるようで、マホロアとの最終決戦直前で撃墜されたのもメタナイトがやられてしまったことにより、よそ見をしたためであった。好物はリンゴとマキシムトマトで、苦手なものは毛虫。そのため毛虫は「カービィの食べられないもの」としてミニゲームなどに登場することがある。味の好みについては『スマブラ拳!!』でのコックの説明にて「味はともかく食えればいいのか?」と言われている。アニメでは、スイカを好んで食べている。また、かつては書籍の一部で「嫌いな食べ物」にガムが挙げられており、その理由に「(カービィ自身に)歯がないから」という表記がされていた。ゲームでは出自は不明。小学館の学年別学習雑誌の付録の本におけるさくま良子がHAL研究所スタッフから聞いた話では「ある晴れた日、花から生まれた」「誕生直後はリンゴより小さい」「吸い込みも弱かった」というがこれも桜井が否定している。かつては根なし草の若者として旅を続けていて(第1作目の説明書より)、『星のカービィ』で初めて舞台に姿を現し、食料を奪われ困っていたプププランドの人々を救うべくデデデ大王の手下たちを相手に奮闘。最後はデデデ大王との一騎討ちの末に勝利を収めた。この一件を解決してくれた礼として、現在はプププランドの住人が好意で建ててくれた煙突付きのドーム型の白い家をもらってそこに住み、以後はプププランドに定住している。以後、プププランドでのんびり暮らしつつも、上述したように時には皆を守るため、時には結果として、ポップスターや宇宙の脅威とたびたび戦い、それらを退け続けている。『スーパーデラックス』の「銀河に願いを」や『64』のように宇宙規模の活躍もあり、『星のカービィ Wii』によるとカービィが意図せぬうちに宇宙でも名が知られた存在となっている。吸い込み、コピー以外に「ホバリング」が挙げられる。空を飛行するときは空気を吸い込み、風船のように膨らんで飛ぶ。上昇するときは短い手をはばたくように動かし、下降時は自由落下。多くの作品では基本的にずっと飛行できるが、『大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ』や『星のカービィ64』、『カービィのエアライド』では飛行時間が制限されている。誕生日は初代星のカービィ発売日の1992年4月27日である。ステージをクリアしたときやボスを倒したときは、ほとんどのゲームでダンスをするシーンが入る。場合によっては分身して、3人(4人や5人のときもある)で踊る。カービィの頬の線は『夢の泉の物語』の製作時に付け加えられたものだが、桜井政博によるものではない。目の色は当初は黒く小さかったが、『N64版スマッシュブラザーズ』から現在の深い青色になり、目も大きくなった。骨はなく、「いちおう歯もありません」という。アニメ版では、歯がないことは描写されている。漫画版の『星のカービィ』、『星のカービィ ウキウキ大冒険』、『星のカービィ デデデでプププなものがたり』、『星のカービィ プププランドの仲間たち』、『星のカービィ! も〜れつプププアワー!』では場面によって歯がある。なお『星のカービィ64』では、カービィが歯でかじったかのような跡がある食べかけのリンゴを持っているシーンがある。『スーパーデラックス』および『ウルトラスーパーデラックス』のストーリー『格闘王への道』での説明文では、ここまで数多ものボスたちを倒してきた強者として「ピンクの悪魔」と記述されたことがある(『Wii』の同名のモードにも記載)。以降、漫画作品(主に4コマ漫画)では「敵キャラクター=プププランドの住人を吸い込み食べるためカービィを恐れている」というネタがしばしば使われている。この呼称はアニメ版49話の劇中アニメ「星のデデデ」においても使用され、アニメ放送後に製作された『星のカービィ マジカルシアター』でも魔獣エビゾウがカービィを分析した際に一瞬「DEVIL(悪魔)」や「EVIL(邪悪)」と表示されている。現在でも『大乱闘スマッシュブラザーズX』でのソリッド・スネークの通信のように、カービィが凶悪な怪物として表現されることもある(後述)。その他、『大乱闘スマッシュブラザーズ』シリーズでは「ピンクだま」、『スマブラ拳!!』では「丸くて、ピンクで、やわらかく」と表現されている。『ウルトラスーパーデラックス』の『大王の逆襲』の劇中ではデデデ大王も何度か「ピンクだま」と呼んでいた。アニメ版においては、デデデやエスカルゴンからは専ら「ピンクボール」と呼ばれている。『大乱闘スマッシュブラザーズ for Wii U』では、カービィが対戦ステージの「特設リング」で戦うと、背景の巨大スクリーンに「ピンクの悪魔」と表示される。カービィは、テレビアニメ「星のカービィ」の主人公である。英名は"Kirby"。声優は大本眞基子。日本語版のみならず、外国語版でも大本の声がそのまま使われている。原作であるゲーム版とは出自などの設定が大幅に異なっている。ホーリーナイトメア社から続々と送られる魔獣を倒し、プププランドの平和と安全を守る正義のヒーロー。しかし、自分自身では敵と味方の区別ができず(理由は後述)、敵であるデデデ大王の命令に従ってしまうこともしばしばある。後述の理由から、他者との意思疎通こそ可能ではあるものの、主に「ぽよ」(まれに「ぱよ」、叫ぶときは「ぱよい」とも言う)としか喋ることができない(第1話では表記しがたい言葉を発していた)。ただし誰かが発した簡単な単語や、人の名前、技の名前などを片言で喋ることもできる。そのため、親友であるフームやブン、および星の戦士として先輩のメタナイトが戦いのサポートに当たっており、魔獣戦では吸い込みを促したり、カービィ単独で状況を打破できないときはワープスターを呼んでいる。そして、魔獣との戦いやグランプリレース・格闘技大会などさまざまな試練を乗り越えることで、カービィは星の戦士としての力を着実に身につけていった。実はカービィ自身も数百年前にナイトメアの魔獣として生み出された(これはメタナイトを含めた星の戦士の大部分にもいえる誕生経緯である)。しかし、生まれつき正義の心を持っていたため、ナイトメアに反抗して居場所を追われる。その後、どこからか手に入れた宇宙艇 (「ゆりかご」とも呼称されている) の中で、正義の味方『星の戦士』に必要な能力を高めるため眠りについた。だが、突如としてナイトメア勢力の活動が急激に活発化したことを宇宙艇が察知したため、カービィは予定よりも200年早く目覚めてしまった。これが原因で彼は自分の出自、宇宙艇の操縦法やエネルギーの源・ワープスターの操り方はおろか、言葉をしゃべることすらもできないまま、ナイトメアからの魔獣が送り込まれている惑星で最も近い場所だったポップスターのプププランドに到着した。その後、第1話の最後では一旦ポップスターから旅立とうとするも宇宙艇をデデデ大王に壊されたことで再睡眠にはならなかった。そのままプププランドで生活することとなり、元より新世代の星の戦士が現れることを期待してプププランドに来ていたメタナイトが代わりに鍛えていくこととなった。敵と戦うときにはコピー能力を使う。これは敵の体の一部や機械・道具などを空気と共に吸い込み、その特長を自身に移し取る能力で(変身のとき、一回目はメタナイトが、2回目以降は主にブンが変身のレパートリー名を話す)、炎を吸い込んで変身する「ファイアカービィ」、傘を吸い込んで変身する「パラソルカービィ」、剣を吸い込んで変身する「ソードカービィ」など、20種類以上の変身レパートリーがある。変身中に技を使う際はその名前を心の声で叫ぶ(ただしデデデのみは第44話で「何がカッタービーム(技名)ぞい!」とカービィに言い放っている。メタフィクションなのかは不明)。まれにコピーを行わず、吸い込んだもの(27話でデデデが撃った砲弾、94話のハンマーなど)をそのまま勢いよく吐きだして攻撃することもある。本編中ではゲームのような星型弾にしたことはなく、後期オープニングで1回だけ披露しただけである。吸い込みは基本的にコピー能力を得て、戦いやすくするための手段として用いられ、何をコピーさせたらよいかをフームたちがカービィに教えている。だが、場合としてカービィみずから物を選んで吸い込むこともあり、教えられずともカービィ自身「何を吸い込んだらどのようなコピー能力が得られるか」を知っている(第21話)。フームたちの指示で戦況が悪くなる場面もあった。岩や雷ですら引き寄せ飲み込むが、第88話ではデデデやワドルディが至近距離の吸い込みの中でサザエの殻を押さえることができていた。普通の吸い込みでは特に何も起きないが、コピー能力を得られるものを吸い込んだことを認識するとリアクションが変わる(第15話)。しかし、能力を得るか得ないかの選択肢はカービィの判断なのか、ある程度の質量を持たないと得られないのか、コピー能力を得るための物質の条件が何かなど、カービィの最大の特徴であるコピー能力の取得方法には謎が多い。フームがカービィ以上にコピー能力の条件を理解しているようで、魔獣の特徴からどのような能力が得られるかをわかっている。まだ見たことがない能力でも、これを吸い込んだらどうなるかと探求してカービィをサポートする。ゲーム版と同様、食べることと寝ることが大好きで、特にスイカを好んで食べている(ゲーム版の好物であるマキシムトマトは登場しない)。ナイトメアが「食べることだけしか考えていない」と評すほど食い意地の悪さは天下一品で、戦闘中に食い意地を張って窮地に陥ったこともある。ナイトメアがカービィに見せた悪夢の中も食べ物しかなかった。また、一部の食べ物では特殊なリアクションを見せることもある。例としては、コックカワサキがカービィが苦しむほどの辛さを追求した結果誕生した最高に激辛のカレーで炎を吹いたり(29話)、焼き芋を食べてしゃっくりが止まらなくなったり(73話)(この二つはシリーズ一作目に類似が見られる)、魔獣パワーストマックの作るパイの恐ろしいまずさに食べられなかったり(57話)することなどがある。朝昼晩は村の住人のごちそうにありついており、コンビニの売れ残りを残飯処理として食べていたり(59話)、時にはデデデ城の食堂でワドルディたちと一緒に食事をとっていたりする(92話)。どこからか大量の野菜を仕入れてきたこともあった(19話)。初期のころはスイカ畑のスイカを勝手に食べたり、他人の料理もお構いなしに吸い込んでいたが、カービィ自身も成長しているためか手でつかんで食べたり食器を使うようになった。普段は純粋で温和な性格で、特に信頼しているフームからの言いつけの場合は食べ物関連であっても守ろうとすることがある。ただし、出前を任されたときは料理に手を出しこそはしなかったものの結局食欲には勝てず立ち往生してしまい、デデデへのプレゼントとしてスイカを持って行ったときも結局途中で食べてしまっていた。純粋さゆえに一旦怒ると激しい面も見せ、後述のガルボの件など魔獣の行いに対する怒りの場合は、非情ともいえるほど徹底的にたたきのめしている(カービィをここまで怒らせた魔獣はガルボのみであった)。メタナイトは、カービィの性格について「カービィが真に怒るとき・・・それは、宇宙の正義が踏みにじられたときだ・・・」と言っていた(95話)が、結局、その真の怒りを見せるときは最終回まで見られなかった。15話のロボット犬や30話のガルボ(話の中盤で魔獣と判明)など、自分より小さいものに対しては親切である。ロボット犬には信号の渡り方を教え、ガルボが実の親によって倒されたときには怒りをあらわにしてみずからの意思で果敢に戦った。また、20話のチリー、79話のボンカース、94話のファンファンなど、本質が善良である存在もそれを見抜いて親身に接していた。ププビレッジのはずれの丘に子供たちが建てたカマクラ型の一軒屋に住んでいる(前述したゲーム版におけるカービィ宅と同じデザインである)。これは、デデデ大王とのトラブルを少しでも避けるためである(2話)。就寝時はそばの木にあるトッコリの巣で寝ることが多いため、自宅のベッドは自分ではあまり使わない(大抵、トッコリが使用しており、使うとしてもトッコリと一緒に寝る)。当初はトッコリがカービィを家から追い出したと思われていたが、実際はカービィ自身が巣のほうの寝心地を好んで居座っているためでもあり、フームたちに注意を受けたこともある(30話)。多数の漫画に主人公として登場している。作品によって性格などが大きく異なる。以下で挙げるものの他に、旧エニックス、光文社、双葉社が4コマ漫画を発行している。前述の旧エニックス、光文社、双葉社の4コマ漫画において、上記の「ピンクの悪魔」の解説のように非常に毒のある描写がされることがしばしばあった。角川つばさ文庫(KADOKAWA/アスキー・メディアワークス)より発刊されている児童向け小説。ゲームの設定を元としたオリジナルストーリーとなっている。いずれも小学中級以上向けで、高瀬美恵作、苅野タウ・ぽとが挿絵を担当している。初期のころは開発スタッフからあだ名としてチンクルともよばれていたらしい。これは開発中のシリーズ第1作の題名『ティンクル・ポポ』をもじったもの。後に任天堂が発売した別シリーズのゲーム『ゼルダの伝説』にチンクルというキャラクターが登場しているが無関係である。

出典:wikipedia

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