『がんばれゴエモン外伝 きえた黄金キセル』(がんばれゴエモンがいでん きえたおうごんキセル)は、1990年1月5日にコナミから発売された日本のゲームソフト。『がんばれゴエモン』シリーズ第三弾。タイトルに外伝と銘打たれており、シリーズ初の純粋なロールプレイングゲーム作品として発表された。日本を舞台にした和風の世界観を基礎としつつ、キャラクターデザインや世界観描写に後のシリーズに連なるコミカル要素が取り入れられている。2007年10月15日からiモード用コンテンツ(のちYahoo!ケータイやEZwebにも配信)として、2012年5月1日からWiiのバーチャルコンソール、2013年6月5日からニンテンドー3DSのバーチャルコンソール、2015年10月21日からWii Uのバーチャルコンソールで配信されている。長旅を終え、久々に「はぐれ町」に帰ってきた天下の義賊ゴエモン。旅の報告も兼ねて自宅の神棚に向かってみると、大事に祀ってあったはずの先祖代々の家宝「黄金キセル」が消えていた。「泥棒の家が泥棒に入られた」という洒落にならない事態に直面し、急いで黄金キセルを探すための旅支度をしていた所に、「正義の忍者」を自称する謎の人物エビス丸が現れ、旅への同行を願い出てきた。かくして、家宝の黄金キセルを探す長い旅が始まった。オーソドックスなエンカウント制およびコマンド選択型のターン制バトルが採用されている。敵を全滅させると勝利となり、小判や経験値が手に入る。逆にパーティー全員が死亡するとゲームオーバーとなり、セーブした場所からやり直すか、ゲームを終了させるかのどちらかになる。戦闘画面は画面左側の敵を表示するグラフィック画面および下部のメッセージウィンドウと、画面右側に表示されるキャラクターの顔グラフィック付のステータス画面から構成されている。ダメージを受ける・死亡する、戦闘に勝利するなどのリアクションごとに顔グラフィックが変化する。登場する敵キャラクターも全てアニメーション表示によって、待機中・攻撃・ダメージでそれぞれ動くようになっている。サンニンジャー以外は同じドットパターンの敵は存在せず、ファミコンのRPGとしては敵キャラクターの量が非常に多い。また倒した際には通常の敵とロボ・メカ系の敵とでは消滅のパターンが異なる。町や村には様々な店がある。のれんが同じでも中身が異なる場合もある。殆どの町・村にある店町・村にいずれかの店舗が必ず1つある。
出典:wikipedia
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