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伊勢市倉田山公園野球場

伊勢市倉田山公園野球場(いせしくらたやまこうえんやきゅうじょう)は、三重県伊勢市にある硬式野球場である。サイトによっては「伊勢市野球場」、「伊勢市営球場」などと記されるが、この球場を指す。伊勢市随一の硬式野球場である。伊勢市の中心地からそれほど離れておらず、小高い丘になっている倉田山公園の入り口に建っている。球場入り口には野口みずきの名を冠したランニングコースがある。球場のサイズとしては平均的なサイズで、公認野球規則で規定されている規格を満たしている。ファウルグラウンドにブルペンが設けられている関係もあり、ファウルグラウンドは膨らみがあり他の球場に比べて広い。2010年(平成22年)から2011年(平成23年)まで、三重スリーアローズ(ジャパン・フューチャーベースボールリーグ→四国アイランドリーグplus)が主催試合を行った。また、2012年にはこの年だけ関西独立リーグのリーグ戦に参加した大和侍レッズも主催試合を実施している。2012年(平成24年)11月1日より改修工事が施行され、2014年(平成26年)3月にオープニングセレモニー・イベントを行った。4月から一般供用が開始されている。正面入り口には通路を隔てて、戦前のプロ野球の代表的なエース投手として知られた沢村栄治(東京巨人軍)と西村幸生(大阪タイガース→阪神軍)の胸像が相対して建てられている。これは両者が共に現・伊勢市に当たる宇治山田市出身であることにちなんでおり、この縁と、2014年は読売ジャイアンツ創設80周年(阪神タイガースは2015年に創設80周年)を迎えることを記念して、2014年3月10日に竣工記念としてプロ野球オープン戦・読売ジャイアンツ対阪神タイガースの試合が行われた。なお伊勢市では、宇治山田市時代の1948年市営山田球場で、両名の戦没追悼記念試合が開催されているとする記録が残っている。試合当日、巨人は原辰徳監督以下、全出場予定選手並びにコーチ陣が沢村が生前つけていた背番号「14」番(永久欠番)のユニホームを着用し、一方の阪神も和田豊監督以下、全出場予定選手並びにコーチ陣が西村が生前つけていた背番号「19」番のユニホームをそれぞれ着用した。この事例は巨人・阪神共に球団初の試みであるが、過去に埼玉西武ライオンズが2012年に稲尾和久(西鉄時代所属)の24番(同)を同球団全選手がつけた例がある。なお、当球場でプロ野球1軍の試合が行われたのは1977年3月3日のオープン戦「近鉄バファローズ対中日ドラゴンズ」(近鉄主管)以来37年ぶりのことだった。

出典:wikipedia

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