アラスカ (Alaska) とは、ショートドリンクに分類される、ジンをベースとしたカクテルの1種である。正式名称はアラスカ・カクテルであるが、通常、アラスカと省略するので以降もアラスカと記す。アラスカは1920年に、ロンドンのサヴォイ・ホテルのチーフ・バーテンダーだったハリー・クラドックが考案した。なお、アルコール度数の高いカクテルとして有名(35度から43度くらい)。参考までに、シャルトリューズ・ジョーヌの代わりにシャルトリューズ・ヴェール(緑)を使用した場合はグリーン・アラスカ(グリーン・アラスカ・カクテル)と呼ばれ、こちらはさらにアルコール度数が高い(39度から49度くらい)。ドライ・ジン、シャルトリューズ・ジョーヌを、氷を入れたシェイカーに入れてシェークし、カクテル・グラス(容量75〜90ml程度)に注げば完成である。通常、ジンとシャルトリューズ・ジョーヌ(黄)をシェイカーでシェークして作るが、ミキシング・グラスを用いてステアで作る場合もある。なお、シェーカーもミキシング・グラスも、共に氷を入れて使用するため、ここで酒が冷却される。両者の違いは、空気の泡が入るシェークに対して、気泡がほとんど入らないのがステア。どちらで作ってもアラスカであることに変わりはないので、飲む人が好きな方を選べば良い。
出典:wikipedia
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