LINEスタンプ制作代行サービス・LINEスタンプの作り方!

お電話でのお問い合わせ:03-6869-8600

stampfactory大百科事典

宝玉の七勇者

『宝玉の七勇者〜THE BRAVEST OF BRAVE!!〜』(ほうぎょくのななゆうしゃ〜ザ・ブレイベスト・オブ・ブレイブ〜)はテーブルトークRPG(TRPG)『セブン=フォートレス』のリプレイ作品。ゲームマスター(GM)兼リプレイ執筆は菊池たけし。イラストはぽぽるちゃ。2002年にゲーム・フィールドから発売された単行本版『フォーラの森砦』書下ろし作品。2004年にエンターブレイン(ファミ通文庫)より文庫化された時にも掲載されている。『セブン=フォートレス Advanced』のサプリメント『セブン=フォートレス EX -The 8th heritage-』(以下『EX』)の紹介を目的として書き下ろされたリプレイ。砦シリーズの外伝的な作品ではあるが、時系列的には『森砦』の後日談にあたり、『森砦』で魔王「星降る夜の王エンディヴィエ」の「魂」が封じられた後に4柱の魔王が出現するも、全て倒されたという前提の下に行われており、『セブン=フォートレス』の世界である第一世界ラース=フェリアの正史として扱われている。『EX』は高レベル向けセッション用拡張データ集であるとともに、今までにない様々な遊び方を可能としている拡張ルールを搭載していた。それは「世界滅亡の危機・一日体験コース」と呼ばれるもので、「三種類のパラメータ表(EXパラメータ表)を使って、ゲームを進めるのと同時に、GMとプレイヤーが協力してその場でシナリオを作成していく(つまり、セッション前のシナリオ準備が全く不要)」というものである。ただしこの遊び方はルールブックである『EX』だけではわかりにくく、リプレイで実例を見てみたいという要望の声が少なからずあり、『EX』のプレストーリーとしての役割もあった『フォーラの森砦』が単行本化される際に書き下ろしの新作として、「一日体験コース」を使ったリプレイが収録されることになった。それが「宝玉の七勇者」である。「一日体験コース」ではシナリオ規模のレギュレーションを決定できるのだが、本リプレイで用いられたレギュレーションは「二時間コース シナリオランク:HELL」。これは通常ならば長期のキャンペーンシナリオとして何回ものゲームプレイを重ねて語られる「世界の危機を解決する物語」を、わずか2時間で最初から最後までプレイしてしまうというものである。「ゲームを進行させながら同時にシナリオを作成していく」というEXの独自性を高めるために、GMの菊池たけしには事前にリプレイ収録の日程やメンバーを教えておらず、セッション当日、原稿執筆中だった菊池が、プレイ開始15分前に『ゲーマーズ・フィールド』編集長のたのあきらからその事実を告げられ、動揺したという逸話がある。。そのため、このリプレイは「500人の勇者が殺しあう」という初期設定以外にストーリープロットが全く準備されないままゲームプレイに臨んでいる。なお、この初期設定自体も、映画『バトル・ロワイアル』からネタを拾っただけであり、菊池に何かアイデアがあったわけではない。ストーリー展開はプレイヤーとして参加した田中信二や田中天の暴走(後述の「サシャ=アライアス」及び「アルゲル=アルガロード」の項を参照)により大惨事そのものとなり、菊池自身も後にEXを「大惨事発生装置」と振り返っているが、「こんな無茶な展開でもEXならば可能とする」ことを読者に知らしめたということでリプレイが書き下ろされた意義は十分達成されていると言えるだろう。また、このリプレイは菊池の作風を変えるきっかけになった作品でもある。今作以降の菊池リプレイはシーン制などを利用して、1回のセッション単位での盛り上がりや起承転結が意識されるようになっていった。七紋章暦006年。ラース=フェリアに最凶の魔王「星降る夜の王エンディヴィエ」復活の予言がもたらされた。来るべき日の破滅を防ぐために、多くの国家や英雄たちが魔王を倒せる力を求めて探索を開始していた。シェローティア地方の指導者である空導王アンブレアス=ガェアもその1人であった。そしてある日、空導王は全世界の勇者たちに向けて声明を出した。「今、世界は史上最悪とも言える危機に直面しようとしている! これに対抗しうるのは、真の勇者ただ一人である! (中略)…そこで。今日はみなさんに、ちょっと殺し合いをしてもらいます」魔王を倒せるといわれる守護の剣リンドヴィル。これを使いこなすに値する「真の勇者」を輩出するためにあえて勇者同士で力試しを行わせようというのだ。世界中に散らばっている「七つの宝玉」を全て集めた勇者だけがリンドヴィルが継承できるという。宝玉を奪うためならライバルとなる他の勇者の殺害も許される。こうして、空導王の檄に応え全世界から選ばれた500人の勇者たちによる、勇者の中の勇者を決定するための「勇者バトル」が始まったのである。フォーラの勇者ヒュウガ=アライアスの元にも勇者バトルの知らせが書かれた手紙とシード選手待遇を意味する「空の宝玉」が送られた。しかし、エンディヴィエの魂と相打ちとなり魂を失ったヒュウガは動けるような状態ではない。危険を感じたヒュウガの妹サシャは自ら兄の代理として勇者バトルに参戦する事を決意する。プレイヤーによって操作するキャラクター。PC。名前の横にカッコで記述されているのはプレイヤー名である。キャラクタークラス矢印つきで複数かかれている場合は途中でクラスチェンジしたことを表す。属性についてはスラッシュをはさんで左側が第一属性、右側が第二属性となる。また、キャラクタークラスの横のレベルはリプレイ開始時のものである。GMが操作するキャラクター。NPC。

出典:wikipedia

LINEスタンプ制作に興味がある場合は、
下記よりスタンプファクトリーのホームページをご覧ください。