ママドゥ・ドゥンビア ("Mamadou Doumbia"、1965年1月12日 - )は、マリ共和国のギタリスト、作曲家、編曲家、コラ奏者。マリ共和国クリコロ生まれ。学生時代からバンド活動を始める。当初は高校教師志望で、大学に進学して英語を専攻していたが、音楽活動が軌道に乗ってきたために、3年目にドロップアウト。1982年、マリの国営バンドレール・バンドのリード・ギタリストとして抜擢されると、同バンドのリード・シンガーサリフ・ケイタと意気投合。1984年にサリフ・ケイタがパリに拠点を移すと、その2年後の1986年に渡仏。サリフ・ケイタを始め、さまざまなミュージシャンのバックバンドを精力的に務める。1990年にサリフ・ケイタのバックバンドの一員として初来日。ワールドミュージックブームと日本の音楽情報の流通形態に感銘を受け、翌1991年から日本に拠点に移す。1993年にマンディンカを結成。翌1994年からアフリカの民族楽器コラを独学で習得し、それをバンドサウンドのひとつとして取り入れている。通常のコラは21弦だが、彼が使用しているコラは23弦である。マンディンカを始めとしてさまざまなバンド・ユニットの一員として数々のライブを行う一方で、バラエティ番組『ここがヘンだよ日本人』にレギュラー出演したり、コラを片手に講演活動するなど、多方面で精力的に活動している。マンディンカに関してはマンディンカを参照。
出典:wikipedia
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