ダイワカーリアンは、日本の元競走馬。半兄にアイルランドダービー馬のウイングドラヴ (Winged Love) 、半弟に東京スポーツ杯2歳ステークスを勝ったアドマイヤビッグがいる。※馬齢は旧表記(数え年)で統一する1995年11月に東京競馬の芝1600mの3歳新馬戦に柴田善臣騎乗でデビュー。このレースは3着であったが、同月中に勝ち上がる。その後5歳(1997年)の暮れまでに5勝を挙げる。翌1998年に入り3戦目となる千葉ステークスを1番人気に応え、6勝目を挙げてオープン入りした。その後は善戦するものの勝ちには恵まれず8歳を迎えるが、その年の2戦目となった東京新聞杯で初めて重賞制覇すると、年間11戦に出走して重賞3勝を含む4勝を挙げる活躍を見せる。9歳を迎えても重賞レースのみを年間10戦に出走するなど、高齢らしからぬ走りを見せるが、種牡馬となるため引退レースとして出走した2001年11月4日アルゼンチン共和国杯のレース後、地下馬道で急性心不全を起こして急死した。主に柴田善臣、田面木博公、北村宏司が騎乗。戦法は主に逃げ。マイルから2000メートルの中距離戦に出走する事が多かったが、1200メートルの短距離GI高松宮記念で4着となったり、最後のレースとなった2500メートルの重賞アルゼンチン共和国杯でも4着となるなど、幅広い距離適性を見せた。高齢になってから活躍する晩成タイプだった。二ノ宮厩舎の敷地内には当該馬の石碑が建てられている。
出典:wikipedia
LINEスタンプ制作に興味がある場合は、
下記よりスタンプファクトリーのホームページをご覧ください。