ロベルト・バローニオ（Roberto Baronio, 1977年12月11日 - ）はイタリア出身の元同国代表選手で、アトレティコ・ローマ所属のサッカー選手である。ポジションはMF（センターハーフ）。若くから将来を嘱望されていた。ポジションはセンターハーフだが、ミドルパスの精度も高く攻守に貢献できる。パス精度の高さが特徴ながら、運動量は少ない選手。ブレシア・カルチョにてプロ・デビューを飾り、才能に注目した名門SSラツィオへ移籍。しかし、当時の監督ズデネク・ゼーマンに認められず出場機会を失い、レンタル移籍を繰り返した。1999-2000シーズンはレンタル先のレッジーナにてアンドレア・ピルロと共に活躍。2001-2002年はフィオレンティーナ、2002-2003年はペルージャ・カルチョへレンタル。2003年から2005年まではACキエーヴォ・ヴェローナにてチームの躍進を支えた。キエーヴォでの活躍を評価され、イタリア代表デビューも果たしている。2005年にラツィオに復帰したが出場機会に恵まれず、ウディネーゼ、ブレシアにレンタル移籍。2009-10シーズン、司令塔レデスマがクラブ首脳陣と対立して出場を禁止されたこともあり、先発出場の機会を増やしている。"この項目は、の「」を使用しています。

出典:wikipedia