『ミッキーとドナルド マジカルアドベンチャー3』は、1995年にカプコンから発売されたスーパーファミコン用コンピュータゲームソフト。ディズニーキャラクターが登場する作品。2003年に『ミッキーとドナルドのマジカルクエスト3』と題してゲームボーイアドバンス用ソフトとしてリメイクされた。本作では、タイトルの通りミッキーマウスとドナルドダックが主人公である。本作も前作、前々作と同様にノーマルを除き3種類のコスチュームがあるが、本作ではミッキーとドナルドごとにデザインが大幅に異なり個別の能力がついており、2人での協力プレイもある（後述を参考）。また、最終ボスのキングピートをどちらが倒したかによってエンディングが異なる。ドナルドダックの甥っ子のヒューイ・デューイ・ルーイの三人は今日も懲りずにドナルドにイタズラをしてしまい、カンカンに怒らせてしまう。ドナルドの怒りが沈むまでの間、屋根裏部屋に隠れていることにした三人は一冊の古い本を見つける。その本のページをめくっていくと本の中から何やら不気味な声が。三人はその声の主に捕まり、本の世界へと引きずり込まれてしまう。その後、三人を探しに屋根裏部屋にやって来たミッキーとドナルドは本の中に引きずり込まれたヒューイ達を発見。すると中から本の世界を見守る妖精が現れた。妖精の話によれば、ヒューイ達をさらった犯人は「キングピート」という悪の王様で、誰にも読まれることなく妖精がうっかり居眠りをしてしまった隙に手下達と共に本の世界を支配してしまい、今度は本の外の世界＝ミッキー達の住む世界までをも支配しようと企んでいるのだと言う。このままではヒューイ達とこの世界が危ない。ミッキーとドナルドはヒューイ達を助け出し、キングピートの野望を阻止する為に本の世界の冒険へと旅立っていく。ノーマルと新たに追加されるナイト・きこり・マジシャンの3種類が存在。しかし、先述の通りミッキーとドナルドによってデザインや能力が異なっており、コスチュームによっては2人での協力プレイもある。ある条件を満たすとアイテムがもらえるボーナスチャレンジに挑むことができる。内容は、4枚のカードの内1枚だけを選び、そのカードに描かれたキャラクターによって決められたアイテムが手に入るというもの。自主的にやめるか、ピートのカード（後述）を引き当てるまで延々にゲームを続けることができる。カードのキャラクターともらえるアイテムは以下の通り。

出典:wikipedia