『新世紀エヴァンゲリオン 碇シンジ育成計画』(しんせいきエヴァンゲリオン いかりシンジいくせいけいかく)は、GAINAX・カラー原作、高橋脩作画の漫画作品。『月刊少年エース』(角川書店)で連載。単行本全18巻。『新世紀エヴァンゲリオン』を原作とした、同名ゲーム内のストーリーラインの1つ「キャンパス編」の漫画化である。舞台は「学園エヴァ」ではあるが、コメディ漫画としての色彩が濃く、恐妻家で親馬鹿なゲンドウなど原作アニメとはまた違った個性豊かなキャラクターが多く登場する。ゲームではなかった展開や設定が多くストーリー内容はほぼ独自のもの。原作の有名な場面を違う形で再現したり、逆にして再現している同じく『エース』で連載されている漫画版(貞本エヴァ)の著者であり、原作アニメおよび貞本エヴァのキャラクターデザインを担当した貞本義行は本作品について“「明るいエヴァ」はまかせたぁ!”とコメントを寄せた。なお、惣流・キョウコ・ツェッペリンのみ貞本エヴァのキャラデザとなっている。単行本は10巻までで累計発行部数380万部。第3新東京市で父ゲンドウ・母ユイと一緒に暮らすシンジ。幼なじみのアスカと一緒に登校しては級友のトウジ・ケンスケにからかわれる日々。ある日、シンジは帰宅すると不思議な雰囲気を持つ少女「綾波レイ」と出会う。そして母ユイから親戚にあたるレイが同居することを告げられる。ユイとゲンドウの研究に敵対する謎の組織ゼーレとの対決やミサトが考案したシンジ達のハチャメチャな育成プログラム、そしてシンジを巡るアスカやレイの恋模様を描いたコメディストーリー。原作(テレビアニメ版)との相違点を中心に解説する。台湾国際角川書店より出版。ダークホースコミックスより出版。
出典:wikipedia
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