細川 珠生（ほそかわ たまお、1968年7月12日 - ）は、日本の政治評論家。ニチエンプロダクション在籍。聖心女子学院初等科・中等科・高等科卒業、1991年聖心女子大学国語外国文学科卒業後、米国ペパーダイン大学政治学部留学。1993年5月、父、細川隆一郎との父娘関係を綴った『娘のいいぶん～ガンコ親父にうまく育てられる法』を上梓し、1995年4月、同作品で第15回日本文芸大賞女流文学新人賞を受賞する。1998年7月より1999年3月までサンデー毎日で『自治体の挑戦』を連載する。東京都出身であり、洗礼名ガラシャ（先祖に細川ガラシャの血を引く）の敬虔なキリスト教カトリック教会信者で、また岩井聖珠の芸名を持つ日本舞踊岩井流師範でもある。熊本藩主・細川忠興の末裔で、父は政治評論家細川隆一郎、大叔父は政治評論家細川隆元、兄はテレビ朝日報道局デスク細川隆三で、山谷えり子から教育再生会議メンバーに推薦されたり、土屋品子の2000年第42回衆議院議員総選挙立候補時政見放送で司会を務めた。月刊誌『正論』2014年9月号の座談会「『早く結婚しろよ』批判報道が封殺したもの──ヒステリックなセクハラ決めつけは少子化日本の重要な問題を見失わないか」に、鈴木章浩や八木秀次と共に出席した。その中で細川は「私は三十歳で結婚し、三十六歳で長男を産んだのですが、その間、『早く子どもを』とよくいわれました。（略）少なくとも世間一般はそう思うのですから。まして塩村さんは公人である以上、そこは受け止めるべきではないでしょうか」 「正直言って、私は、塩村さんは三十五歳というご年齢ですから、まず、結婚して子どもを産むことを、議員活動よりも優先した方がよいと思います」「フェミニズムがここまで広がったのは、内閣府の男女共同参画局の影響力も大きいのではないかと、私は思います。（男女共同参画局を）廃止すべきです 」と述べた。

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