スリムクラブは、日本のお笑いコンビ。所属事務所はよしもとクリエイティブ・エージェンシー東京本社(東京吉本)。東京NSC8期生。2人とも沖縄県那覇市出身。二人は琉球大学在学中に知り合う(真栄田が1年先輩)。1997年にコンビを結成。コント及び漫才を始める。2003年に東京に進出し、吉本入り。その際、NSC入りを免除される。その後、2005年2月に正式にコンビを結成。かつては沖縄県の芸能事務所「オリジン」に所属していた。コンビ名の由来は、親しい仲間たちとコンビ名を考案した際に、語感が良く売れそうな言葉として「スリム」を選び、その仲間たちを「クラブ」と考え、合わせて「スリムクラブ」にした。M-1グランプリ 2010に決勝進出、結果は準優勝。これをきっかけに人気が上昇した。しかし、徐々に露出が減少しており、2016年現在はコンビでのレギュラー番組が存在せず、真栄田が探偵!ナイトスクープのレギュラーを務めているだけである。内間はレギュラー番組がない。近年はゲストでの出演が多い。真栄田 賢(まえだ けん、 - )ボケ担当内間 政成(うちま まさなり、 - )ツッコミ担当『ヨシモト∞』などで真栄田が演じるキャラクター。青いタンクトップにハーフジーンズ、サングラスにとても大きなリーゼントという格好。的外れな言動で、見ず知らずの相手(内間)をいつも困らせる。内間も何度か同じ格好をしたことがある。真栄田が長年育ててきたキャラクターであり、漫才で真栄田が演じているキャラ。しかし、このコントでは内間は真栄田を「変態」呼ばわりするが、漫才ではしない。コンビ結成当初はM-1にもザ・タカシの衣装で出場していた時期もあり、真栄田曰く「失礼な奴らでした(笑)」。真栄田のリーゼントのようなカツラは、トヨタ・セルシオのアームレストをモチーフとしており、かつて真栄田が仲間内で「即興ギャグ大会」をやった際に、一番受けた他人のギャグをキャラクター作りに生かしたもの。『エンタの神様』での真栄田のキャラクター。フランケンシュタインをモチーフに「ザ・タカシ」をアレンジしており、丸いサングラスをかけている。博士(内間)の指示することを行おうとするが、いつもズレたことをし、ツッコまれる。2回目はほぼ必ずと言っていいほど他の芸人・タレントのネタが入っていた。最後は頭や股間を強く打って思考停止となり「思考停止…パニッパニ、パニッパニ、パニパニパニック、パニッパニ、パニッパニ、パニパニクニッパ!」と踊りながら言って(後半で違う言葉を言うことも)終わる。最後は、博士の「次回もお前の力を見せてくれるか?」の問いかけに対し「いぃよ!」と答える。また、人造人間という設定である。博士役の内間は、紹介画面(キャッチフレーズ)のみに登場し、フランチェン役の真栄田の後ろで顔出ししていた。ハーモナイザーで低く変えた声のみの出演でステージ上に登場することはなかったが、最後の出演で初めてステージ上に登場した。オープニングで使用している曲は、プリンスの「Black Sweat」。「フランチェン」での活動によって得たギャラは最高で月50万であると『しゃべくり007』で公言した。真栄田本人は「フランチェン」をやるのに決して前向きではなかったと語っている。『クイズ☆タレント名鑑』ではFUJIWARAに「(フランチェンの)ネタ、全然面白くなかったもんな」と茶化されて「僕らも最初に台本をもらった時に愕然とした」と返している。なお2012年4月に放送された『エンタの神様』復活特番では、フランチェンと漫才をミックスしたネタを披露した。このとき真栄田はフランチェンの格好で登場し、内間も舞台上に初めから登場したが内間は博士役ではなく標準的な格好で真栄田の突っ込みにまわっていた。このように、本職はコントであるが、コントでは成績を残せていない。逆に、決して本職ではない漫才では、好成績を残している。ほか多数
出典:wikipedia
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