山本 保司（やまもと やすし、1972年4月9日 - ）は、神奈川県厚木市出身の元プロ野球選手（内野手）。関東一高時代は「西の内之倉、東の山本」と言われる逸材であった。のドラフト3位で中日ドラゴンズに入団。この中日入団により、以前より中日に在籍していた投手の山本昌広はスコアボードでの表示が「山本昌」となった（山本保司は「山本保」）。山本昌はこれ以降活躍するようになったことから、山本姓が一人になった1996年以降も登録名を「山本昌」としている。10月、仁村徹・酒井忠晴と共に前田幸長・平沼定晴・樋口一紀との3対3の交換トレードで千葉ロッテマリーンズへ移籍。ロッテでは内野ならどこでも守れるユーティリティープレイヤーとして出場機会を得た。に現役引退。ロッテ時代の応援歌はただ同じ音を繰り返しながら半音ずつ下がっていくのみ（＃A→A→#G→G）という、なんとも適当なものが使われていた。原曲は合唱曲「野生の馬」で、過去には安藤学の応援歌として使用されていた。また、当時チームメイトだった天野勇剛もメロディこそ違うものの、似たような応援歌だった。

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