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日暮熟睡男

日暮 熟睡男(ひぐらし ねるお)は秋本治原作の漫画およびアニメ『こちら葛飾区亀有公園前派出所』に登場する架空の警察官。テレビアニメ版での声優は牛山茂(7 - 135話)、今井敦(136話 - )。テレビドラマ版での俳優は宮藤官九郎(3話)。亀有公園前派出所に勤務する警官。両津勘吉の同僚。派出所勤務だが登場回数が極端に少ないため、葛飾署に異動となった。2月29日生まれ。身長165cm、体重48kg(実際はかなりの肥満体なのだが、4年眠っている間にやせてしまう)。年齢は32〜35歳前後。2008年時には、年齢について作中で言及したことがある。4年に1度の夏季オリンピックが行われる年にしか目覚めないため「オリンピック男」、「オリンピックキャラクター」という別名がある(ただし、オリンピックイヤー以外に、無理矢理起こされたことはある)。4年に1度しか登場しないため、初見の読者のために再登場の際はたびたび、両津や大原大次郎が彼に関する説明をするなど、本作の長期連載を象徴するキャラクターでもある。2016年はジャンプ本誌ではなく、2016年8月16日発売の週刊少年ジャンプ増刊・こち亀ジャンプに描き下ろされた新作エピソードでの登場となった。なお、この年は最終回にも睡眠状態で登場している。原作での初登場はモスクワオリンピックが行われた1980年。単行本では21-6(1980年)、41-6(1984年)、49-7(1986年)、62-4(1988年)、81-1(1992年)、100-9(1996年)、123-1(2000年)、144-1(2004年)、165-5(2008年)、186-8(2012年)、こち亀ジャンプ(2016年)、200-21(2016年)の僅か12回のみ(番外編にも1回登場しているが、それでも13回)の登場をしている。初登場時の一人称は「オレ」で、両津のことを苗字で呼び、屈託のない話し方をしていた。次の登場ではのんびりした口調で、両津を「両さん」と呼ぶようになり、その後一人称も「ボク」になっていった。作品自体は1976年のモントリオールオリンピック終了直後に始まっており、連載4周年を迎え、オリンピックの時のみ目覚めるキャラクターを1回の登場のつもりで出し、長期連載になるとは想定していなかったために存在を忘れていたがその後も連載が続き、読者の要望もあって4年に1度という形の登場が続くことになった。編集者は「4年に1回しか登場しないキャラクターはこち亀しかできない」と述べている。なお、2000年および2012年については日暮が行方不明になっていたという設定であったため、日暮本人の登場シーンは少ない。第100巻にて行われた署内の「結婚したい男性ランキング」アンケートでは8位にランクインしている。1980年の初登場時、24時間以内の未来を100%予知する能力を持っており、その光景をポラロイドカメラに念写することが出来る。両津曰く「体を動かさないからそんな能力がついたのかもしれん」。起きている時はその能力を使って、犯人の潜伏先を言い当てて未解決事件を解決したり、近い将来起こる事件を未然に防いだりと非常に活躍しており、そのおかげで、4年間寝ていてもクビにならずに済んでいる。ただ、寝起き直後は調子が悪く、過去の(自分が寝ている間に起きた)出来事を予知したように口走ったり、自分がスターになった姿を念写したりとありえないことが起こる。また、起きている時に、あまりに酷使された場合、眠りに入ることが出来なくなることもある。1986年以降は念力を身に付けており、機嫌が悪くなるとこの能力を使って建物を破壊したりして暴れる(下記の消費税導入とジュースの自動販売機が100円から110円に値上がりした後に目覚めた1992年)。1996年の登場では、水泳の才能があることが発覚する。泳ぐことが好きという日暮の目を覚ますために、両津達がスイミングプールへ連れて行った。そこで日暮は「バタフライをやるからね」と言ってそのまま真っすぐ倒れてプールに飛び込み、潜水泳法で50mプールを22秒丁度で泳ぎ切り日本未公認新記録を叩き出したため、「無名の新人」、「次期オリンピック出場確実」などとスポーツ新聞に取り上げられ、一躍有名となった。2004年に起きた時にはテレポーテーションを身に付けていた。しかし5メートルほどしかテレポーテーションできない。その他に透視能力も見せた。別注巻では弟の起男と決闘しており、この回から町を破壊するエネルギー弾を発射出来るようになった(アニメ版263話「街角サッカー2002」で暴走した時は、エネルギー弾ではなく、エネルギー光線を出していた)。起きた直後の姿は、無造作に伸びた髪に無精髭を生やし痩せこけている。また常に目と眉毛は垂れ下がり、覇気を感じさせない表情をしている。1988年の登場で、卒配当時は肥満体で丸顔であるという、日暮の素顔が初公開された。また後述のように、4年間の眠りに就く時は大量の食物を摂取して太り、髪と髭と爪も極力切っている。性格は非常にものぐさである。新人の頃は月3回のペースでしか出勤せず、当時は1日16時間睡眠を取っていたので勤務中も平気で寝ていた。その後、段々睡眠時間が長くなり、ついには4年に一度しか出勤しなくなってしまった。初登場の時には「風呂」と称して洗濯機に服を着たまま入り、食器(割れないようにプラスティック製を使用)も一緒に洗っている。制服は着替える手間を省くためつなぎにしており、着替える際は自分を起こしに来た両津に手伝わせている。オリンピックの年以外にうっかり起こすと非常に機嫌が悪く、理性が保てず超能力を使い暴走して町を破壊するほど暴れてしまう(一番の被害者は両津)。例えば1986年の登場(作中で初めて途中で起こされた)の際にはニコニコ男子寮を1人で全壊させてしまい、かけつけた中川にまるで爆撃を受けたようだと言われた。2012年のロンドンオリンピックの際に、日暮を起こすためにエキストラを使い偽のオリンピックを行ったが、中川と麗子が迂闊に演技だと述べてしまい、騙されたと勘違いした日暮は激怒して暴走する(その後、ロンドン警察に逮捕されたために何らかの方法で怒りが収まった模様)。初期の頃は毒舌な面があり、久し振りに出勤して大原に挨拶した際に「4年間経っても巡査部長ですか」と皮肉を言っていた。騙され易く、寝ている間の出来事を知らないため、両津から教えられた嘘の出来事を信じきっていたことがある。そのため、一時期疑り深くなった。物忘れも激しく、下記にある通り自動車の運転の仕方を忘れて事故を起こしたり、毎回目が覚めると、自分が住んでいる階を1階と思い込み(実際は4階)、寮の階段から転げ落ちている。女性に弱い。秋本・カトリーヌ・麗子や擬宝珠纏と初めて対面した際、完全に目が覚め、きっちりと挨拶した。男性に怒りを鎮めるように説得されても怒りが鎮まらないが、女性に怒りを鎮めるように説得されるとすぐに怒りを鎮める。アニメ版では、麻里愛が止めようとしたことがあるが、服を透視し、麻里愛が男であることを見抜いたために怒りが増した。1980年登場時には12年前(1968年)に新車で購入したスバル・360を、1984年登場時にはホンダ・ドリームCB400FOURを新品の状態で所有していたが、「面倒」という理由で乗っていなかった。いざ、派出所に出勤するために乗るも、運転の仕方を忘れたため、暴走運転の末、衝突事故を起こしてスクラップと化し、両津に文句を言われた。1984年には、不動産をやっている友人からボーナスで渋谷の土地10坪を1坪80万円で購入し、バブル景気真っ只中の1988年に1坪500万円にまで急騰したことがあった。好きなスポーツはバレーボール。1986年に起こされた際、ソウルオリンピックの女子バレーがどうなっているか両津に聞いたことがある。1992年の登場では、化学が好きで、訳の解らない薬品や植物を集め、ゴキブリと他の生物を異種生物交配させて、新種生物を作っていたと、両津によって明かされる。その影響からか、日暮の眠っていた部屋では、原始時代のトンボや植物、巨大化した蛾、果ては食人木など、現代には存在しない動植物が奇妙な生態系を形成していた。以前、両津はこの部屋で三葉虫を見たことがある。両津と同じニコニコ寮に住んでおり、4階に日暮の部屋がある(1992年の登場時点では1階に移っていた)。日暮の部屋は4年間開けられることがなく、日暮の存在を知らない者にはただの物置と思われている。部屋の扉は錆付き廃墟同然となっており、部屋の内部もゴミで散らかった汚い状況で、登場回数を増やすごとに惨絶な光景へと変貌している。100巻で一度改装したため、別注や2000年以降は綺麗な部屋である。アニメでは、寮が改装された後は葛飾署の霊安室に預けられていた。缶詰や、何年も経ってチーズ化した牛乳など口に入ればなんでも食べる。初登場時は部屋でキャベツを育てていた。4年間の眠りに就く際は天丼10人分、鰻丼10人分、焼肉20人分、寿司10人分などの大量の食事と水分を摂って脂肪を蓄え、髭と髪を剃り、深爪にしてからベッドに向かう。これは熊などが冬眠に入る前と同様4年間の空腹などに耐えるための栄養補給であり、日暮は脂肪分が多いために行うことが出来る。この過程を両津曰く「儀式」と呼んでいる。この設定が登場したのは1988年の回である。4年ごとに目覚めるため、4年前に寝た時の当時の話題しか知らず、過去4年間の社会の変化についていけない描写が多数存在するが、2004年以降はこの描写はない。給料は寝ている間も毎月支払われており、1988年当時には1500万円もの貯金が貯まっていたが、その間、通帳を預かっていた両津は「勝てば、うまく行けば、倍になる」という安易な気持ちで預かっていた全額をつぎ込んで馬券を購入。しかし倍になるどころか使い果たしてしまったうえ、本人もすっかりそのことを忘れてしまい、1992年に目覚めた時にはそれを知って怒る(1996年の登場の際にカプセルホテルで睡眠したので何らかの方法で怒りをおさめた模様)。2004年に起きて寝た後すぐに、本庁から超能力が胡散臭いという理由でリストラされ、2008年に起きた時には無職となっていた(そのため、一時期はホストクラブでホストをしていた)。しかし、2008年以降は毎回の4年分の給料は無しという条件で完全なクビは免れた。2012年に起きてロンドンで逮捕された後の消息は、連載以来いつも寝てばかりで寝るのが飽きたため、元々宇宙が好きだからイギリスの大学で勉強し、4年かけて宇宙飛行士の資格を取り宇宙に上がってNASAの宇宙ステーションにいた。そのため、2012年から2016年までの4年間はずっと起きていた。ずっと宇宙にいたためテレポーテーションも能力が上がっており、火星や金星や土星までワープできるまでになっていた。なお、前述の通り寝起きが悪いと暴れることで有名だが、2004年以降は自分で起き、派出所に出勤している。2004年時は寝起きなので体が痛いと言っていたが、2008年時は派出所に向かう両津と中川に「やあ、お早う」とさわやかな挨拶で派出所で待っていた。2016年に至っては、ずっと起きていて真面目に働いていた。アトランタオリンピックが行われた1996年に初登場。たまたまアニメ版の放送開始がオリンピックイヤーだったため7話からと早い段階で初登場となった。この年から12年前も出勤していると言っている。アニメ版では、当初から超能力(念力など)を使えることになっている。登場頻度が原作より高く、中期頃からは4年に1度というより1年1度くらい登場している。なお、オリンピックが開催されない年に登場する際は大方、年をごまかす両津に無理やり起こされ激怒するオチであり、136話「五輪にゃまだ早い」(1999年)、264話「街角サッカー2002」(2002年)、306話「ナンバーワンポリス決定戦」(2003年)の3回に登場する。そのため原作と違い彼の説明を割愛されることが多かった。アテネオリンピックの時には葛飾署の霊安室で寝ていたが、彼と瓜二つの「目暮一郎」という人物の死体と間違われてその人物の親族に引き取られた挙句火葬されそうになり、火を見ると瞬間移動する能力を身に着けたが、本人には自覚はなく、それが災いして火星に行ってしまう(超能力者であるから宇宙空間で生きられるようである)。その後、テレビのニュースで日暮が発見され、「眠くなったからここで寝る。4年後に起こしに来て」というメッセージを地面に書いて眠りについた。これが日暮のレギュラーアニメでの最後の登場となり、2008年の不定期のスペシャルでは登場しなかったが起きた事にはなっている。2012年は存在を忘れられており、2016年のスペシャルでは商店街の人々の作戦の一環で両津の借金取りとして登場し、モーニング娘。のメンバーが入れ替わったことや、AKB48、SKE48、NMB48、HKT48、NGT48、乃木坂46といったアイドルグループについて語り、「何で乃木坂だけ46なんだよ」と茶々を入れていた。演:宮藤官九郎1977年7月25日生まれ。年齢32歳。公園前派出所勤務の地域課の巡査部長(警視庁職員データーベースより)。第3話で登場。従来どおりの念写や念力は使えるものの、原作やアニメと異なり主に心霊事件を中心に活躍している様子で、過去の活躍でも悪魔祓いや陰陽師のように霊能者的な活躍が描写された。両津が中川らに日暮のことを話している場面で映される日暮のイメージ映像は、映画『陰陽師』のパロディとなっていて、中川が「そういう映画ありましたね」というセリフもある。大原の購入した家に住んでいる幽霊を払うように言われた両津が、ベルリン世界陸上の中継(本放送が開幕日だった)をオリンピックと偽り起こした。その家に住んでいる幽霊は両津と日暮にのみ見えていたが日暮の超能力によって全員に見えるようになる。しかし、寮に戻ってきたときにたまたまあった新聞の記事を見て、両津に騙されたことに気付き激怒し、江戸川の上を走りぬけて大原の新居を空中で大爆発させた(ただし原作やアニメでは街が滅茶苦茶になるのに対し、ドラマでは大原の新居以外は被害に遭って無い)。

出典:wikipedia

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