西沢 正次（にしざわ まさじ、1947年5月19日 - ）は、愛知県出身の元プロ野球選手（捕手）。豊川高等学校から河合楽器に進む。岡庭巌の控え捕手であったが、の都市対抗では準決勝に進出。チームメートに佐藤正治、上垣内誠らがいた。同年のドラフト5位で広島東洋カープに入団。から一軍に定着、には正捕手であった水沼四郎から定位置を奪い、自己最多の95試合に出場する。に三輪悟、米山哲夫との交換トレードで、松林茂とともに太平洋クラブライオンズへ移籍。には、楠城徹の故障もあって、70試合に先発マスクを被る。には若菜嘉晴が台頭して出場機会が減り、は一軍出場ゼロに終わる。同年限りで現役引退。その後は福岡市博多区中洲で焼肉店を経営している。

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