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大籠キリシタン殉教公園

大籠キリシタン殉教公園(おおかごキリシタンじゅんきょうこうえん)は、岩手県一関市藤沢町における、キリスト教布教と殉教の歴史を後世に伝えるために作られた公園である。江戸時代、大籠の一帯は仙台藩の領内であり、たたら製鉄を行う地として栄えていた。たたら製鉄を行う製鉄所は「炯屋(どうや)」と呼ばれており、この炯屋を経営していた千葉土佐が、製鉄の技術指導のために備中国(現在の岡山県)から千松大八郎・小八郎という兄弟を大籠に招いた。この千松大八郎・小八郎兄弟がキリシタンであり、この地で布教を始めた。また、フランシスコ・バラヤス神父がこの地を訪れ布教にあたり、大籠のキリシタンはさらに増加した。しかし、キリシタンの迫害はこの地にも迫り、キリシタン改めを行う台転場がもうけられ、そこで踏み絵などが行われた。キリシタンであることが判明すると、打ち首や磔などにより処刑された。寛永16年(1639年)から数年間で300人以上の信者が処刑されたと言われている。1967年(昭和42年)11月、千松の大穴沢という場所で、キリスト復活の絵をアコヤ貝に彫刻したメダイが発見された。このメダイは、鑑定の結果、16世紀後半に作られたものだと判明した。東北地方におけるキリスト教の布教とその後の迫害に至る歴史、大籠におけるキリシタンの歴史等について、展示・解説している。岩手県出身の彫刻家である舟越保武が設計を行った。館内に、舟越保武の作品(ブロンズ像3つ)と言葉が展示されている。

出典:wikipedia

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