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黒色すみれ

黒色すみれ(こくしょくすみれ、"Kokusyoku Sumire")は、ヴォーカル・ピアノ・アコーディオン担当のゆかとヴァイオリン担当のさちの女性2人から成る日本の歌手デュオである。2004年、渋谷「青い部屋」でのイベント(通称:ロリパブ)で行った余興をきっかけに結成された。たまたま観に来ていた音楽プロデューサー上野義美の目に留まりスカウトされる。ホッピー神山のサウンドプロデュースを得て、同年9月22日にアルバム『ぜんまい少女箱人形』でデビュー。クラシックやシャンソン、日本歌曲や大正ロマンを基調とした音楽、独自の世界観を持つ「ロリータ・クラシック・ユニット」と銘打っている。現在では「ロリータ・クラシック・ユニット」の枠に留まらないファッションセンス、音楽の幅を広げ「ネオクラシックユニット」、「オルタナティヴ・ミュージック」と紹介されることもある。2007年よりフランスを始めとするEU諸国で海外ツアーを開始、2008年にはアメリカでもライブツアーを行った。2009年のライブにおいてはフランス版FUJI ROCK FESTIVALとして名高い"Le PRINTEMPS de BOURGES"のメインステージに出演。フランスで著名な歌手BENABARの前座を務め、一万人の観衆を熱狂させた。(BENABARのステージでもサプライズゲストで出演)この様子はLe Monde(ル・モンド)や地元新聞Le Berryなどの複数のメディアにも取り上げられた。2014年12月1日よりBe.Brabe所属。2004年に発売されたデビューCD『ぜんまい少女箱人形』は、元PINKのホッピー神山がプロデュース。2007年に発売されたCD『軌道の鉱夫と双子の星』では、元P-MODELのことぶき光が黒色すみれの楽曲をテクノサウンドにリミックス。発売記念ライブではサポートもしている。2012年に発売されたCD『すみれ詩手帖』に収録されている楽曲「たんぽぽ」(作詞/北原白秋、作曲/ゆか)では斎藤ネコが編曲を手がけている。斎藤ネコストリングスカルテットのライブにも度々出演している。黒色すみれがレギュラー出演している劇団Project Nyxの舞台を観劇したBUCK-TICKの今井寿が二人の演奏にインスピレーションを得て、劇団で美術を担当している宇野亜喜良が仲立ちとなり交友関係がスタート。その後BUCK-TICKのレコーディングに招かれ、黒色すみれを一大フィーチャリングしたヴァージョンとしてセルフカヴァー曲「VICTIMS OF LOVE with 黒色すみれ」がリリースされる。2014年9月にはBUCK-TICKのTOUR「或いはアナーキー」にゲストとして大阪、名古屋、東京NHKホールに出演し好評を得た。「お返し」として黒色すみれの10周年記念アルバム「Cosmopolitan」(2014年11月26日リリース)には今井寿がギターと歌で2曲参加している。2006年より、新宿ゴールデン街にて『すみれの天窓』という喫茶店を経営していた。2013年1月10日をもって閉店。"黒色すみれのお部屋"をイメージした店内は、黒い壁・ビロードの赤いカーテン・ゴージャスなシャンデリアでゴシック調に統一されていた。ハリウッドの奇才として名高い映画監督ティム・バートンは黒色すみれのファンであり、来日の度に『すみれの天窓』に来店、プライベートパーティの会場になっていた。店内の壁にはティム・バートンのサインが描かれており、他にもティム・バートンが描いたという黒色すみれの似顔絵が展示されていた。2009年より、黒色すみれをデビュー当時から気に入っていたイラストレーターの宇野亞喜良の引き合いで、氏が舞台美術・衣装デザインで関わっている舞台作品に出演。Project Nyx公演「星の王子さま」(2009年/2010年)、「伯爵令嬢小鷹狩掬子の七つの大罪」(2010年/2011年)、「くるみ割り人形・浅草版」「上海異人娼館」(ともに2012年)で、江戸糸あやつり人形座結城座公演「乱歩・白昼夢」(2009年~2011年)でそれぞれ音楽担当、出演している。メンバーのゆかは北海道テレビ放送(HTB)制作のバラエティ深夜番組、『水曜どうでしょう』の大ファン。映画監督の片岡翔の紹介で番組ディレクターの藤村忠寿と出会い、黒色すみれを気に入った氏が2013年9月6日から8日に開催された「水曜どうでしょう祭 UNITE2013」に「ミュージシャン藩士枠」として起用、『水曜どうでしょう』の企画からインスパイアされて作った新曲「語呂合わせのコニーデ」(試験に出るどうでしょう 石川県・富山県)・「菊練りしたい」(シェフ大泉 夏野菜スペシャル)を披露して「どうでしょう藩士」たちを大いに盛り上げた。二人とも「永遠の14歳」を自称している。

出典:wikipedia

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