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Tricycle Film

TRICYCLE FILM(トライシクルフィルム)は、福岡県で発足された自主映画制作団体、及び、その後拠点を東京都に移して活動をしていたフリーランスチーム。現在は、映像作家・庭月野議啓が監督を務める庭月野組(映像作品制作チーム)の別称となっている。2002年~2006年福岡の九州芸術工科大学(現・九州大学)で同級生だった庭月野、樋口、辻の3人が、自主映画制作団体を結成。3人、3つの車輪で走るという意味でTRICYCLE(三輪車) FILMと命名。『heavy smoke, innocent light』『オズ』『ユメドリ』などの自主制作映画を制作し、上映会とDVD販売で制作費を回収するなど、当時まだ福岡では珍しかった本格的な自主映画制作団体として話題になる。庭月野の個人制作短編映画『Relation Goes By...』のTBS DigiCon6+1 にてカテゴリー2優秀賞受賞、樋口が所属するバンド金的三番街が台湾で開催された中国語圏最大のロックフェス『FORMOZ FESTIVAL 2005』に2度出場するなど、メンバーの個人活動も注目を浴び始め、後の東京における活動への布石となる。2007年~2009年メンバー大半が大学・大学院を卒業することを期に、TRICYCLE FILMは自主映画制作団体からフリーランスチームになり、活動の場を東京に移す。webを媒体にしたCMやショートムービーの制作を多く請け負うも、方向性の違いによりチームでの活動を休止(事実上のチーム解散)。以降、それぞれが個人で活動することとなる。2010年~現在その後も個人で映画を制作していた庭月野が、短編映画『イチゴジャム』の映画祭入選により制作団体名の必要に迫られ(「◯◯組」などの名前とは別の名前をつけることが慣例)、そのまま「TRICYCLE FILM」の団体名を「庭月野組」の別称として引き継ぐことになる。(もともと TRICYCLE FILM 作品の演出は全て庭月野が担当していた)『イチゴジャム』は映画祭で話題になった後も、オンデマンド配信などで息の長いコンテンツとなり、レンタルDVDのリリースも予定されている。過去最大規模の制作体制で行われた新作『仁光の受難』(公開未定)は、2012年のクランクインから4年の歳月をかけて完成。2016年10月にバンクーバー国際映画祭でのワールドプレミア、釜山国際映画祭でのアジアプレミアを予定している。

出典:wikipedia

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